スギナ茶で白髪や薄毛を改善!更年期を乗り切るケイ素パワーを解説
更年期を迎えると、白髪や薄毛が気になりだす方も多いでしょう。髪に良いとされるシャンプーやコンディショナーには、実際には髪を痛める成分が入っているものもあります。自分の髪に合わなければ、思ったような効果も得られません。
最近ではスギナ茶に含まれる天然の栄養素であるケイ素には、白髪や薄毛を改善する可能性があるとわかってきました。またケイ素にはアンチエイジング効果もあり、更年期の悩みにも良い影響を与えられます。身体の中からみずみずしく元気になりたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
白髪や抜け毛の原因のひとつは加齢によるケイ素不足
白髪や抜け毛にはケイ素という栄養素が大きくかかわっています。ケイ素には組織を結合させる働きがあり、身体のさまざまな部分で必要とされる栄養素です。不足すると以下の症状が現れるといわれています。
- 爪が割れる
- 髪が抜ける
- 白髪が増える
- 皮膚がたるむ
- シワができる
- 肌が乾燥する
ケイ素は体内で作れない栄養素なので、毎日必要な量を食品から補給する必要があります。若いころはケイ素を吸収する力が強く、特に気にしなくても問題ありません。
しかし年齢を重ねると吸収力が落ちるので、体内でケイ素が不足しがちです。そのため意識してケイ素を補給しないと、白髪や抜け毛だけでなく、さまざまなお肌のトラブルに悩まされることになります。
特に日頃から忙しくて野菜が不足している方は、よりケイ素が不足しやすいので注意が必要です。
スギナ茶のケイ素が白髪や薄毛を改善する理由5選
スギナ茶でケイ素を毎日補給すれば、白髪や薄毛を改善できる可能性があります。体内を若々しく保つことで、髪の毛を元気にするからです。スギナ茶に含まれるケイ素に期待できる、具体的な効能は以下の通りです。
- 血管を修復し丈夫にする
- 血管に柔軟性を与える
- コラーゲンの減少を防ぐ
- ケラチンの合成を助ける
- 活性酸素を抑制する
それぞれ解説します。
血管を修復し丈夫にする
スギナ茶のケイ素が血管を修復して丈夫な状態を保つと、髪の毛に栄養が運ばれやすくなります。頭皮の表面にある毛細血管は傷つきやすく、傷ついたままだと身体の末端まで栄養が届きません。
薄毛が気になる場合は、毛細血管がダメージを受けており、髪が栄養不足になっている可能性があります。スギナ茶でケイ素を補給して丈夫な血管を維持すれば、、頭皮の血流が良くなり健康的な髪が生えやすくなるでしょう。
血管に柔軟性を与える
スギナ茶のケイ素には血管に柔軟性を与える効果もあります。柔軟性の失われた血管は、傷ついた血管と同様に血流が悪化して、身体のすみずみまで栄養を届けられません。また動脈硬化により狭心症や心筋梗塞を引き起こす可能性もあります。
ケイ素の効果で血管が柔軟性を取り戻して血流が改善すると、毛根付近の細胞が活性化します。髪を黒く色づけるメラニン色素を作る細胞も活性化するので、白髪の発生を抑える効果が期待できるのです。
コラーゲンの減少を防ぐ
スギナ茶のケイ素にはコラーゲンの減少を防いで、頭皮の環境を良好に保つ働きがあります。コラーゲンは優れた保湿効果により、肌の潤いや弾力を維持する栄養素です。
コラーゲンが不足すると頭皮は乾燥して硬くなってきます。すると頭皮の毛を産み出す器官が弱ってしまい、髪の毛が細くなってしまうのです。
細い髪の毛だと髪のボリュームが出にくく、ペタンとしてしまいます。髪の毛が細いとヘアカラーやパーマのダメージも、大きくなるので注意が必要です。
ケイ素でコラーゲンの減少を防げれば抜け毛や薄毛を予防して、若々しく元気な髪を保てるでしょう。
ケラチンの合成を助ける
ケラチンの合成を助けるのも、スギナ茶のケイ素の特徴です。ケラチンはシャンプーや育毛サプリに配合されることが多く、髪の毛の大半を占める成分です。ケラチンが不足すると髪が痛み、以下の症状が現れます。
- 髪がパサつく
- 枝毛や切れ毛が生じる
- 髪がうねる
- 髪が細くなる
- 薄毛になる
ケラチンを食品で補うにはたんぱく質の摂取が効果的ですが、すべてのたんぱく質がケラチンに変わるわけではありません。しかしケイ素はケラチンの結びつきを強くする作用があるので、効率的にケラチンを合成できます。
活性酸素を抑制する
スギナ茶のケイ素には活性酸素の抑制効果もあります。活性酸素は髪を黒く染めるメラニン色素を作る細胞や、髪の毛を産み出す細胞を攻撃して、老化を進めてしまうのが特徴です。
抗酸化酵素が減少し始めるとされる30代後半からは、活性酸素をうまく除去できなくなるので薄毛や白髪が進行します。特にストレスの強い環境だと、活性酸素が増えやすいので注意が必要です。
スギナ茶のケイ素で活性酸素を抑制すれば、髪の毛の老化を遅らせられます。
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スギナ茶のケイ素パワーに期待できる、更年期を乗り切る若返り効果
スギナ茶のケイ素パワーは白髪や薄毛の予防だけではありません。優れた若返り効果により、さまざまな悩みを解決します。スギナ茶のケイ素パワーの具体的な効果は以下の通りです。
- 歯を強化して虫歯を予防する
- 健康できれいな爪になる
- みずみずしい弾力のある肌になる
- 骨粗しょう症の予防になる
それぞれ解説します。
歯を強化して虫歯を予防する
スギナ茶のケイ素は虫歯予防の歯磨きにも使われている成分です。歯磨き粉として使われる際は、高い洗浄力と殺菌力が評価されています。そのため虫歯だけでなく歯周病や口臭予防にも効果的です。
スギナ茶を飲んでもケイ素歯磨きほどの効果は得られませんが、殺菌効果により虫歯予防に効果が期待できます。毎日スギナ茶を飲んで口腔内を殺菌すれば、虫歯になりにくい習慣を手に入れられるでしょう。
健康できれいな爪になる
スギナ茶のケイ素で補えるコラーゲンやケラチンは、爪にも含まれている成分です。ケイ素が不足すると、爪の健康状態が悪化します。
- 爪が割れる
- 爪にひびが入る
- 爪がかさつく
- 爪に縦線が入る
- 爪が粉を吹く
スギナ茶でケイ素を補給すればコラーゲンやケラチンと作用して、爪の細胞を規則正しく綿密にまとめてくれます。
みずみずしい弾力のある肌になる
スギナ茶のケイ素には、肌をみずみずしく弾力のある状態にする効果もあります。ケイ素は肌を保湿するコラーゲンや、弾力やハリを維持するエラスチンの構成に欠かせない成分だからです。
コラーゲンやエラスチンが不足すると、以下の肌トラブルが現れます。
- 肌のシワ
- 肌のたるみ
- 肌の乾燥
若々しい肌を保つにはスギナ茶を飲んで、コラーゲンやエラスチンを補給するケイ素を摂るのがおすすめです。
骨粗しょう症の予防になる
ケイ素には骨粗しょう症を予防する効果もあります。アメリカの代表的な疫学研究である「フラミンガム研究」で、ケイ素の摂取量と骨密度の密接な関係が明らかになっているからです。実験では骨を丈夫にする効果の高い、カルシウムよりも骨への影響が大きいとされています。
50歳以上の女性の3人に1人は骨粗しょう症になるといわれています。更年期を過ぎると女性の骨密度は低下していくからです。末永く健康でいるためにも、スギナ茶でケイ素を補給して、骨を丈夫にたもちましょう。
スギナ茶のケイ素パワーで白髪や薄毛を改善しよう
スギナ茶はケイ素が含まれる健康的な飲み物です。白髪や薄毛に効果があるだけでなく、更年期にうれしい若返り効果もあります。
ですが飲み方を間違えると、健康効果を得られないばかりか、健康に悪影響を与える可能性もあるので注意が必要です。デメリットを抑えつつ、安全にスギナ茶を楽しむ方法は以下の記事を参考にしてみてください。
またスギナ茶の淹れ方や、ケイ素以外の効能について知りたい方は以下の記事がおすすめです。
スギナ茶を飲むのであれば、国産の商品がおすすめです。外国産のハーブには、かつて毒性のある野草の混入事例がありました。ですが熟練の職人が手作業で仕訳けた国産のスギナ茶なら安心して飲めます。
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