マコモダケのレシピ集

秋に旬を迎えるマコモダケは、タケノコに比べて柔らかく、エグミがほとんどない美味しいお野菜です。
マコモダケが出回る季節を密かに楽しみにしている方も多いのでは?
この記事では、マコモダケのレシピを4つご紹介いたします。
マコモダケの美味しいレシピ

基本の【マコモダケの素焼き】
マコモダケの一番美味しい食べ方「マコモダケの素焼き」の基本の作り方です。
材料
- マコモダケ 2 本
- 醤油 適量
- かつお節 お好みで
作り方
- 洗ったマコモダケを皮ごと中火で7〜10分グリルする。(魚焼きグリルやトースターでOK)
- 竹串を刺してみて、スーッと刺されば食べ頃です。
- あら熱を取り、皮を剥いて食べやすい大きさに切り、しょうゆなどお好みの調味料をかけていただきます。
コツ・ポイント
魚焼きグリルで焼く場合、両面機能がついているグリルだと5分くらいで柔らかくなることも。
片面の場合、途中で裏と表を返してください。 マコモダケの素焼きはマヨネーズ+味噌やオリーブオイル+塩などでも美味しくいただけます。
片面の場合、途中で裏と表を返してください。 マコモダケの素焼きはマヨネーズ+味噌やオリーブオイル+塩などでも美味しくいただけます。

【マコモダケとアスパラの炒め物】ご飯との相性◎
マコモダケを使ったご飯が進む、食物繊維たっぷりのおかずです。お弁当のおかずとしてもオススメです。
材料
- マコモダケ 3 本
- アスパラ 2 本
- ゴマ油 適量
- 塩 少々
- こしょう 少々
- ゴマ 適量
作り方
- マコモダケとアスパラを斜めに細切りにしましょう。
- フライパンにゴマ油をひき、切ったマコモダケとアスパラを炒めます。
- 塩・こしょうで味つけをしたらゴマをかけて完成です。
コツ・ポイント
今回はシンプルな具材で作りました。アスパラの代わりに、にんじんやキノコ、豚肉などお好きな具材でもお試しください。

あっさり!【マコモダケの中華風炒め】
あっさりとした優しい味付けの、マコモダケの中華風炒めのレシピです。
材料
- マコモダケ 2 本
- 豚肉(こまぎれ) 100 g
- ニラ お好みで
- ニンニク 1 かけ
- ゴマ油 適量
- 調理酒 小さじ 1
- オイスターソース 小さじ 1/2
- 塩 適量
- こしょう 少々
作り方
- マコモダケを細切りにする。ニラは食べやすい大きさに切る。
- フライパンにゴマ油をひき、ニンニクを入れ香りが出るまで炒める。
- 豚肉とマコモダケを加え、火が通るまで中火で炒める。
- 調理酒とオイスターソース、ニラを加え炒め合わせる。
- 味見をして、好みの味付けになるよう塩・胡椒で味を整える。
コツ・ポイント
火を止めてから、ごま油をひと回しかけると香りがよくなります。

マコモダケの食物繊維たっぷりなお味噌汁
材料
- マコモダケ 2 本
- 乾燥わかめ 小さじ 1
- 和風だしパック 1 袋
- 味噌 大さじ 2〜3
- 万能ネギ お好みで
作り方
- マコモダケの外側の皮を剥いて、食べやすい大きさにきる。※マコモダケは、アク抜きの必要はありません。新鮮なものは生でいただくこともできます。
- 鍋に水とダシパックを入れ、火をかける。沸騰したらダシパックは取り出す。
- マコモダケを加え2分くらい煮たら火を止め、乾燥わかめを入れ、ゆっくりかき混ぜる。
- 乾燥わかめが戻ってきたら味噌を加え、味噌が完全に溶けたらお椀についで、最後に刻んだ万能ネギを散らします。
コツ・ポイント
食物繊維が豊富なマコモダケとわかめを一緒に摂れる腸活味噌汁です。
味噌は、火を止めてから入れましょう。 さらにお好みでオメガ3系脂肪酸の油(えごま油や亜麻仁油)をお椀によそってからひとかけすると腸活効果がUPします。
味噌は、火を止めてから入れましょう。 さらにお好みでオメガ3系脂肪酸の油(えごま油や亜麻仁油)をお椀によそってからひとかけすると腸活効果がUPします。