基本の【コンブチャの作り方・育て方】
ダイエットや健康に良いと話題のコンブチャ。自宅であなが好きなお茶であなた好みのお味に作れることをご存知でしたか?失敗せずに作るためのポイントとともにご紹介します。
紅茶(緑茶)の茶葉にお湯を注いで紅茶(緑茶)を作ります。
煮沸したガラス瓶に1を漉して入れ、砂糖を加えて30℃前後に冷まします。
2にコンブチャの菌株を入れます。
容器にキッチンペーパーや清潔な布など、空気を通すもので蓋をし、ゴムで留めます。
直射日光を避けて温かい場所(約24℃)に保存し、動かさずに発酵させます。気温によりますが、温かければ1週間ほどで発酵が完了します。
容器の上部に膜(SCOBY)が張り、清潔なスプーンなどで味見をして酸味がある状態になればコンブチャの完成です。SCOBYと少量のコンブチャを残し、別の瓶などに入れて冷蔵庫に入れましょう。
時々味見をしてみましょう。
コンブチャは、発酵時間が長ければ長いほど、酸っぱく、甘味も少なくなります。
あなた好みの味を見つけてくださいね。
コンブチャ作りに適したお茶は?
コンブチャ作りに使用するお茶は何でも構いません。しかし、台湾茶のような繊細な香りを楽しむ茶葉を使用しても、繊細な香りは消えてしまいます。
紅茶と緑茶では、緑茶の方がサッパリとした感じに仕上がります。
<次回以降の作り方とSCOBYの保存について>
コンブチャは継続したリズムで作るのが望ましいと言われています。
可能であれば、コンブチャができたらすぐに初回と同じように紅茶液を作り、今回できたコンブチャ(作る量の5~10%の量、500mlなら50ml)とSCOBYを加えて発酵させてください。
すぐに作れない場合は、コンブチャにSCOBYを入れたまま冷暗所で保存することもできるようです。
このレシピのキーワード コンブチャ, kombucha, 紅茶キノコ, スパークリングティー, 発酵ドリンク