Go Back
種酢(酢酸菌)の作り方

酢酸菌の作り方

手に入りやすいリンゴを使った酢酸菌の作り方です。酢酸菌が存在するブドウなどの果物を使っても構いません。酢酸菌が活発に活動しやすい夏の時期なら、3~5日程度で酢酸菌の膜が張り始め、3週間ほどで完成します。
4.23 from 9 votes
調理時間 21 d

材料
  

  • 純米酒 100 ml
  • 100 ml
  • 米酢(穀物酢など、食酢であれば可) 100 ml
  • リンゴ 50 g

作り方
 

  • 使う瓶をアルコールなどで殺菌消毒します。
  • ガラス瓶などの容器に純米酒、水、米酢を入れてよく混ぜます。
  • リンゴを皮ごと薄切りにし、容器の中に加えて全体を混ぜます。種も入れて問題ありません。
  • 容器の上部を「さらし」(ペーパータオルでも代用可)で覆い、輪ゴムで留めてフタをします。
    ※酢酸発酵には酸素が必要なため、瓶のフタは少しスキマが開くようにして乗せましょう
  • 早ければ3~5日程度で酢酸菌の膜が張り始めます。膜が壊れないように、混ぜずにそっとしておきます。
  • 3週間ほど経ったら味見をし、十分に酸っぱければリンゴを取り出して完成です。
このレシピのキーワード