酢酸菌の作り方
手に入りやすいリンゴを使った酢酸菌の作り方です。酢酸菌が存在するブドウなどの果物を使っても構いません。酢酸菌が活発に活動しやすい夏の時期なら、3~5日程度で酢酸菌の膜が張り始め、3週間ほどで完成します。
使う瓶をアルコールなどで殺菌消毒します。
ガラス瓶などの容器に純米酒、水、米酢を入れてよく混ぜます。
リンゴを皮ごと薄切りにし、容器の中に加えて全体を混ぜます。種も入れて問題ありません。
容器の上部を「さらし」(ペーパータオルでも代用可)で覆い、輪ゴムで留めてフタをします。※酢酸発酵には酸素が必要なため、瓶のフタは少しスキマが開くようにして乗せましょう 早ければ3~5日程度で酢酸菌の膜が張り始めます。膜が壊れないように、混ぜずにそっとしておきます。
3週間ほど経ったら味見をし、十分に酸っぱければリンゴを取り出して完成です。