毎日の食卓に、安心の国産有機みそ
国産の有機大豆・有機米と瀬戸内海の海水塩のみを原材料に、昔ながらの製法で時間をかけて仕込んだ、無添加で安心のお味噌です。
自然に長期熟成された味噌の香り高さと、口当たりがまろやかで芳醇な味わいが特徴です。
栄養豊富な「完熟生みそ」
昔ながらの天然醸造で10ヵ月以上じっくりと熟成させて造られた国産有機みそには、自然の発酵でしか出せない深みのある味わいが感じられます。
また、加熱殺菌やアルコール添加をせず「生みそ」のままお届けするため、発酵に欠かせない天然酵母が生きたまま味噌に含まれており、お料理に旨味やコクを引き出してくれます。
また、酵母が生み出す酵素には腸内環境にアプローチしてくれる効果があり、健康や美容にも良いことがわかっています。
生きた酵素の働きが嬉しい「長期熟成みそ」の健康効果
身体の成長や健康維持に欠かせないリノール酸・女性に嬉しいイソフラボンなどを豊富に含む自然の健康食品「大豆」ですが、発酵して味噌になる過程で性質が変わり、更に栄養価がアップします。
おなかに優しい熟成生みそ
味噌は熟成するほど酵素のはたらきで原材料の成分が分解され、消化吸収されやすくなります。また、生みそは生きた酵素を含んでいるので、腸内環境へのアプローチも期待できます。
アミノ酸やビタミンの含有量が増加
大豆に含まれるタンパク質は酵素によって加水分解されアミノ酸やビタミンになるため、完熟味噌には特にアミノ酸やビタミンが豊富です。味噌には人体に不可欠とされる必須アミノ酸9種類がすべて含まれており、毎日の健康維持にピッタリの食品と言えます。
強い還元力をもつ「メラノイジン」
味噌の発酵過程でアミノ酸と糖が反応して生じる「メラノイジン」という成分は、細胞や身体のめぐりを健康に保ってくれる強力な成分ということで注目を集めています。
発酵が進むほどメラノイジンの含有量も増すので、健康を意識してお味噌を摂りたい方には長期熟成の完熟味噌がオススメです。
こだわりの原材料で、身体に優しい無添加みそ
市場に流通している味噌のほとんどは、味や見た目を長期的に均一に保つために化学調味料や保存料を用いて造られています。
また、国産大豆は日本の大豆市場の6%程度しか存在しないため、市販の味噌の多くは海外産の大豆を使用しています。
「日々の食卓に欠かせないからこそ、安心・安全で身体に優しいお味噌をお届けしたい」という想いから、かわしま屋の「国産有機みそ」は、国産有機大豆・国産有機米・瀬戸内海の自然塩だけを材料に、添加物は一切不使用です。
国産有機みそ オススメの使い方
毎日のお味噌汁に
熟成された・酵母が生きた昔ながらの味噌ならではのしっかりとうまみのある味わいは、出汁をとらずに味噌を溶くだけでもお味噌汁として成り立つくらいです。
なめらかで溶かす際にムラになりにくく、きれいに溶けてくれることも特徴です。
また、味噌の深いコクのおかげで、使う量を少なめにしても十分満足感のある味に仕上げられます。
野菜につけて
甘みのある根菜などの生野菜や、なすびなどの焼いた野菜にもそのままつけるだけで味を引き立ててくれます。お酢や油と混ぜればサラダのドレッシングとしてもお召し上がりいただけます。
炒め物に
簡単で栄養たっぷりな野菜炒めにも、隠し味に少し味噌を加えるだけで香りやコクが増して、ごはんによく合う一品になります。
下味として、お魚の味噌漬けに
味噌を少量の醤油・みりんなどで溶いてお魚に塗り、数時間〜一晩寝かせれば、しっかりと味噌のコクが染み込んだ優しい味わいの焼き魚に仕上がります。
もちろん、お肉の旨味にもピッタリです。
お味噌が主役のお手軽レシピ
良質な味噌は素材を引き立ててコクや深みを出してくれるため、数ある調味料の中でもメインとしてしっかり活用できます。
シンプルで時間もかからないけれど、お味噌の風味と栄養を存分に楽しめるレシピをご紹介します。
生野菜の味わいが引き立つ「味噌ディップ」
材料
- 生野菜 好きなだけ
- 味噌 大さじ3
- マヨネーズ 大さじ3
- はちみつ 大さじ1
- ゴマ油 大さじ1
作り方
- にんじん、きゅうり、大根、トマトなどの生野菜を食べやすい大きさに切っておきます。
- 味噌・マヨネーズ・はちみつ・ごま油を小さい器で混ぜ合わせると、できあがりです。
加熱せずに食べることで味噌に含まれる酵素が生きたまま腸に届き、健康・美容に嬉しい一品です。色とりどりの野菜で食卓も華やかに。
ごはんによく合う「サバのピリ辛味噌煮」
材料(2人分)
- サバ切り身 2切れ
- しょうが 薄切り1片
- 乾燥唐辛子 2本(ヘタを切り、中の種を抜いておきます。)
- 水 100ml
- 酒 50ml
- 味噌・みりん・はちみつ・醤油 各大さじ2
作り方
- サバの両面に熱湯をかけて、臭みをとります。
- 鍋に水・酒・味噌・みりん・はちみつ・醤油を入れます。沸騰したら中火にし、サバとしょうが・唐辛子を入れます。
- 蓋をして、時々鍋を揺すったり、蓋をあけておたまで煮汁をかけながら煮ます。10〜15分程経ち、煮汁にとろみが出たらできあがりです。
コクの豊かな熟成味噌で味つけをすれば、定番おかずのサバの味噌煮も更に濃厚で深みのある味わいに。
手間を惜しまない、昔ながらの味噌づくり
味噌醸造の要である麹づくりは手間がかかるため、自分で麹をつくるという蔵元は現在は大変少なくなってしまいましたが、良い麹なしに良い味噌はできないという信念をもとに、厳選した有機米から時間をかけて製麹をするところからの味噌づくりにこだわっています。
選別し、洗って水につけておいた大豆を蒸します。
蒸しあがった大豆をペースト状にすりつぶして、発酵しやすくします。
麹づくりは気温や湿度、扱う米によって毎回違うので、いつも真剣勝負です。
米麹・大豆・塩・水をよく混ぜ合わせたものを容器にうつします。人工的な温度調整はせずに、10ヵ月以上の発酵期間を経て自然の力でじっくりと天然発酵し、風味豊かな長期熟成味噌ができあがります。
明治22年創業、伝統の蔵元
千ケ峰のふもとの、名水松ケ井の水が流れる山郷 兵庫県奥播州多可の里。足立醸造はその地で明治22年より醤油と味噌を醸造しています。
創業より安心・安全な原材料を厳選し、添加物を極力使わない昔ながらの製法で「基本を忘れず、きまじめに、手間ひまをかけて安全でおいしい醤油・味噌を提供したい」という想いを創業130年を超えた今も大切に受け継いでいます。
「国産有機みそ」についてのQ&A
国産有機みその原材料は?
有機認証を取得した国産の大豆・米と、瀬戸内海の自然塩です。添加物は一切使用しておりません。
みそを長期熟成させるメリットは何ですか?
みそは熟成させるにつれて、原料中の成分が分解されて消化吸収されやすくなる上、原料の大豆にはほとんど含まれないアミノ酸やビタミン類の含有量が増えます。また、発酵・熟成が進めばメラノイジンという身体の還元力を高める成分がより強力になることがわかっており、益々身体に良い食材になります。
「生みそ」とはどういうことですか?
できあがった味噌に加熱殺菌やアルコール添加をしていないため、味噌の中に酵母が生きたまま含まれているということです。生の酵素には腸内環境にアプローチしてくれる効果があり、健康や美容にも良いことがわかっています。
なぜ、味噌の天然醸造にこだわるのですか?
人工的に温度や湿度を管理すれば醸造期間を短縮できるため、効率良く・安く販売できます。しかし、天然醸造と比べると「おいしさ・味の深み・旨み」が全く違ってきます。10ヵ月以上の時間をかける天然醸造では、夏に最も酵母菌が活発になり熟成が進みますが、気温の低い秋・冬でも酵母菌は生きていておだやかに発酵が進み、その時期にしか得られない風味やまろやかさが味噌に加わるのです。
塩分控えめの生活を心がけていますが、減塩味噌は取り扱っていませんでしょうか?
塩は本来、味噌が腐らないための役目をします。そのため減塩味噌には、塩分を減らす代わりに防腐剤として合成甘味料等を添加する必要が生じてしまうのです。無添加の味噌でも料理に使う量を調節することで、塩分の摂取を抑えることができます。
オススメの使用方法を教えてください。
毎日のお味噌汁にはもちろん、生野菜や焼いた野菜にそのままつけたり、サラダのドレッシングに溶き入れる・炒め物の味付けにも。魚やお肉に下味をつけるために漬け込んでも、深いコクがでて美味しくいただけます。
商品詳細
商品詳細 |
---|
原材料 |
有機大豆(国産)、有機米(国産)、食塩 |
---|
内容量 |
450g |
---|
生産地 |
兵庫県 |
---|
保存方法 |
直射日光、高温多湿を避け冷蔵庫などの冷暗所に保存。開封後は冷蔵庫で保存してください。 |
---|