古式天然醸造杉桶仕込み 国産有機醤油(こいくち) 900ml 無添加・国産原料100%の醤油-かわしま屋-

安心の有機・国産の原材料を伝統の製法を守って木桶で丁寧に醸造した、まろやかで香り高いこだわりの天然醸造醤油です。
販売価格 1,380円(税込)
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まろやかで香り高い、アルコール不使用・杉桶天然熟成の有機濃口醤油



アルコール不使用、天然熟成有機醤油

安心の原材料で丁寧に作られた国産有機醤油は、その濃厚な旨味とふくよかなコクで、いつものお料理をぐんと味わい深く変えてくれます。

1年以上の木桶での天然熟成により醸された芳醇な風味と、有機・国産の厳選された原料をもとに無添加で作られたという安心感。

その両方を兼ね備えるために醤油職人が手間ひま惜しまず作り上げた、珠玉の逸品です。





「生きた」杉桶が、旨味豊かな醤油を醸す



杉桶を使った天然醸造醤油

かわしま屋の国産有機醤油は、明治22年から受け継がれる杉桶を含む、伝統の杉桶天然醸造でつくられています。

古来から醤油づくりに用いられてきた木桶は、費用対効果が合わないため減少の一途を辿り、今や木桶での醤油づくりは国内の醤油生産量の1%未満だといわれています。

醤油づくりに長く用いられた木桶には乳酸菌や酵母菌が棲み着いて蔵独自の香りや味を引き出してくれて、それにより旨味が深まります。木桶で醤油を仕込むことで旨味成分であるグルタミン酸が増えることも、科学的に証明されています。



130年以上の歴史ある木桶

だからこそ、130年以上にわたって旨味豊かな醤油を育んでくれている菌がびっしりと住み着く伝統の木桶を用いた、日本古来の天然製法を現在も守り続けています。





無添加、国産・安心・無農薬栽培の原材料への強いこだわり


原材料は無農薬栽培の有機国産大豆・無農薬栽培有機小麦、自然塩と清水のみ。海外輸入の安価な原料や添加物に頼らない、本当に安心・安全な醤油を作っています。



無農薬栽培有機国産大豆

日本の醤油の約97%は海外産大豆・脂加工大豆(油分を除いたフレーク状の大豆)で製造されていますが、かわしま屋の国産有機醤油は、残りの3%に満たない国産の大豆を用いて作られています。日本の農家さんが丹精を込めて育てた、高品質な有機大豆です。

小麦についても同様に、有機・国産にこだわって厳選されたもののみを使用しています。


(※現在、大豆は北海道・石川・山形・青森のいずれか、小麦は北海道・石川のいずれかが生産地ですが、天候不良などにより変更になる場合があります。)



無農薬栽培有機国産小麦

塩の本場、兵庫県・赤穂の海水を100%使用した海水塩は、醤油に角が無く奥深い塩味とまろやかさを与えるだけでなく、発酵や熟成の助けにもなってくれます。



赤穂の塩

仕込み水として用いられる兵庫県・北播磨の清流杉原川の名水により、醤油の口当たりが柔らかく仕上がります。



杉原川の名水




濃口醤油は、一本で嬉しい万能調味料


濃口醤油は全国の醤油消費量の8割を占めるといわれ、つけ醤油から料理用途まで何でもよく合う、普段使いにぴったりの醤油です。

塩分は16%程度で、同じく身近な薄口醤油(塩分18~19%)よりも見た目の色は濃いですが、塩分は控えめと言えます。



濃口醤油

「おいしい醤油の証」といわれる美しく透き通った赤褐色と、良質な原材料で丁寧に醸され生じたまろやかな旨味。これが、「本物の醤油」ならでは特徴です。



濃口醤油

市販の濃口醤油(右)と比べても、美しく澄んだ色合いが際立ちます。






お醤油一本で、いつものお料理をグレードアップ。


良質な醤油は素材を引き立ててくれるので、普段のお料理に使ってこそ、香りや旨味の違いを感じていただけます。



生でいただく冷奴や刺身に、醤油の旨味をのせて。

シンプルなおかずに少しの醤油を足すだけで、「本物の」醤油ならではの旨味がぐんと増して、毎日の食卓の満足度を高めてくれます。



冷奴や刺身に

温かいお料理には、香ばしさをプラス。

国産有機醤油の深みのある味は、玉子かけごはんにすれば卵黄の濃厚さと相性抜群です。



卵かけご飯に

他にも、焼き魚などに少し垂らすだけで、醤油の香ばしいかおりが素材を引き立ててくれます。


炒め物や煮物の味付けで、醤油のコクを楽しむ


炒め物や煮物に

「本物」の醤油のコクは、料理に奥行きを与えてくれます。頻繁に作る炒め物や煮物も、飽きが来ない深い味わいに仕上がります。





濃口醤油が主役のお手軽レシピ


毎日の料理に欠かせない醤油ですが、なんとなくメインを支える脇役に徹しがちです。たまには、醤油を主役にしたレシピで、その豊かな風味を贅沢に味わってみませんか。




ツナときのこのニンニク醤油パスタ



醤油パスタ

材料(2人分)



  • パスタ 2人分(約200g)

  • お好きなきのこ(えのき、しめじ、舞茸など) 1袋

  • ツナ缶 1個

  • にんにく 1片(チューブでも可)

  • 醤油 大さじ1+少々

  • オリーブオイル 大さじ1

  • 塩こしょう 少々


作り方



  1. 大きめの鍋にたっぷりと湯を沸かして塩を入れ、表示時間通りにパスタをゆでます(ゆで汁は、少し取っておきます)。

  2. きのこを食べやすい大きさに切ります。

  3. 熱したフライパンにオリーブオイルをしき、ツナ缶・すりおろしたにんにく・醤油を加え、きのこを炒めます。

  4. フライパンに1.のパスタとゆで汁を少し加え、フライパンが焦げ付かないように馴染ませます。

  5. お皿に盛り付けて、上から醤油をひとまわし・こしょうをふりかければできあがりです。お好みで、ネギや三つ葉、刻み海苔などのトッピングもおすすめです。



少ない材料で時間をかけずに良質な醤油の存在感をしっかり楽しめるメイン料理は、忙しい方にもピッタリです。





ごはんのおとも 万能ニラ醤油



材料



  • ニラ 1袋(約100g)

  • みりん 大さじ3

  • 醤油 大さじ6

  • ごま油 大さじ1

  • 赤唐辛子 少々(輪切りでもフレークでも)


作り方



  1. ニラをみじん切りにします。

  2. 熱湯消毒した瓶に1.と赤唐辛子を入れ、みりん・醤油・ごま油を注ぎます。

  3. 清潔な箸などでよく混ぜて蓋をし、冷蔵庫に入れて保存します。

  4. 時間が経つほど味わいが深くなるので、数日後から食べ始めて下さい。瓶に密閉すれば冷蔵庫で1ヵ月程度保存が可能です。



香味野菜を代表するニラに香り高い醤油を合わせて、食欲をそそる調味料のできあがりです。豆腐や納豆、サラダ、卵かけごはんなど普段のお料理に加えるだけで大満足の一品に。





まろやか醤油のステーキソース



材料



  • 醤油 大さじ3

  • 水 大さじ2

  • みりん 大さじ1.5

  • 酒 大さじ1

  • にんにく・ショウガすりおろし 各1片

  • 油 少々


作り方



  1. フライパンに油をしいて、にんにくとショウガのすりおろしを加え、香りがたってくるまで中火で炒めます。

  2. 別の器に混ぜておいた醤油・水・みりん・酒を一気に加え、1~2分沸騰させると完成です。

  3. ソテーしたお魚やお肉にかけて、お召し上がりください。ソースは一週間ほど冷蔵保存可能です。



深いコクのある醤油はまとまりのあるソースの土台になり、臭み消しの効果も発揮してくれます。シンプルなお魚やお肉のソテーでも、味わい深い贅沢な一品に仕上がります。






減塩醤油ではない理由は、無添加醤油を守るため



減塩ではない理由

塩は本来、醤油が腐らないための役目をします。そのため減塩醤油には、塩分を減らす代わりに防腐剤として合成甘味料等を添加する必要が生じてしまうのです。

無添加の醤油でも料理に使う醤油の量を調節することで、塩分の摂取を抑えることができます。





一から、全てを。アルコールを使わず、手間を惜しまない醤油づくり


醤油醸造の要である麹づくりは手間がかかるため、自分で麹をつくるという蔵元は現在は大変少なくなってしまいましたが、良い麹なしに良い醤油はできないという信念をもとに、厳選した小麦・大豆から40時間をかけて製麹をするところからの醤油づくりにこだわっています。



麹仕込み

麹づくりは気温や湿度、麦や豆によって毎回違うので、いつも真剣勝負です。



醤油麹

(※写真は醤油麹です)



できあがった麹を塩水と混ぜ合わせて伝統の木桶へ仕込みます。醤油を醸してくれる乳酸菌や酵母菌の働きの調整をするために、程度を見極めながら手作業で攪拌します。



攪拌

人工的な温度調節はせずに、1年以上の時間をかけて自然の力でじっくりともろみを天然発酵して、まろやかな風味を醸し出します。



もろみ発酵

できあがったもろみを圧搾機にかけて、醤油を丁寧に搾ります。最後に加熱殺菌を経て瓶詰めされて、こだわりの国産有機醤油ができあがります。



圧搾




明治22年創業、伝統の蔵元


千ケ峰のふもとの、名水松ケ井の水が流れる山郷 兵庫県奥播州多可の里。足立醸造はその地で明治22年より醤油と味噌を醸造しています。



伝統の蔵元

創業より安心・安全な原材料を厳選し、添加物を極力使わない昔ながらの製法で「基本を忘れず、きまじめに、手間ひまをかけて安全でおいしい醤油を提供したい」
という想いを創業130年を超えた今も大切に受け継ぎながら、醤油づくりに取組んでいます。







商品開発ストーリー



日本の伝統「木桶醤油」を世界へ



醤油大・小

古くから日本の代表的な調味料として親しまれてきた醤油。

江戸時代以前、ほとんどの醤油は杉の木材を使った「木桶」で作られていたそうです。

木桶には、その蔵にしか住みつかない酵母が存在し、独自の発酵を遂げることで、金属タンク醸造では味わえない、木桶独自の旨味とコクを生み出してくれています。

深い味わいの醤油が出来上がってくれるのですが、難易度が高く費用対効果が合わないという理由から減少の一途をたどってきました。

現在、日本で流通している木桶醤油のシェアはなんと1%程度。

木桶を作る職人もほとんどいなくなってしまって、今では1社のみとなっているそうです。

そんな中、本製品の商品化にご協力いただいた足立醸造様では、創業当時から100年以上使っている木桶で醤油の製造を行っておられます。

この大変貴重な木桶仕込みの醤油を、日本のお客様だけでなく、海外のお客様にもお届けしたいと考えています。
(英語の成分表示はそのためです。)

木桶仕込みの醤油が世界中のお客様に支持され、また日の目を見ることを期待しながらお届けいたします…。

大量生産された醤油とはまた一味違う味わいを、是非お楽しみください。










「国産有機醤油」についてのQ&A



国産有機醤油の原材料は?



国産で有機の安心の大豆・小麦と、赤穂の自然塩です。仕込み水には、兵庫県・北播磨の清流杉原川の名水を使用しております。





木桶で醤油を仕込むことのメリットは何ですか?



醤油づくりに長く用いられた木桶には、乳酸菌や酵母菌が棲み着いて蔵独自の香りや味を引き出してくれ、それによって醤油の旨味が深まります。木桶で醤油を仕込むことで旨味成分であるグルタミン酸が増えることも、科学的に証明されています。しかし、費用対効果が合わないという理由で、減少の一途を辿っているというのが実情です。





なぜ、醤油の天然醸造にこだわるのですか?



人工的に温度や湿度を管理すれば醸造期間を短縮できるため、効率良く・安く販売できます。しかし、天然醸造と比べると「おいしさ・味の深み・旨み」が全く違ってきます。一年以上の時間をかける天然醸造では、夏に最も酵母菌が活発になり熟成が進みますが、気温の低い秋・冬でも酵母菌は生きていておだやかに発酵が進み、その時期にしか得られない風味やまろやかさが醤油に加わるのです。





塩分控えめの生活を心がけていますが、減塩醤油は取り扱っていませんでしょうか?



塩は本来、醤油が腐らないための役目をします。そのため減塩醤油には、塩分を減らす代わりに防腐剤として合成甘味料等を添加する必要が生じてしまうのです。無添加の醤油でも料理に使う醤油の量を調節することで、塩分の摂取を抑えることができます。





濃口醤油は、他の醤油とどう違いますか?



濃口醤油は全国の醤油消費量の8割を占めるといわれ、つけ醤油から料理用途まで何でもよく合う、普段使いにぴったりの醤油です。塩分は16%程度で、同じく身近な薄口醤油(塩分18~19%)よりも見た目の色は濃いですが、塩分は控えめと言えます。





オススメの使用方法を教えてください。



良質な醤油は素材を引き立ててくれるので、普段のお料理に使ってこそ、醤油が醸し出す香りや旨味の違いを感じていただけます。醤油そのものにコクがあり風味が豊かなので、他の調味料をいつもより控え目にしても満足な仕上がりになります。








商品詳細




























商品詳細
原材料 有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩
内容量 900ml
生産地 兵庫県
保存方法 直射日光、高温多湿を避け常温保存。開栓後は冷蔵庫で保存してください。



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