有機乾燥玄米麹(マルクラ)500gとは
地元岡山県の有機JAS認定付きの玄米のみを使用した、職人手作りの乾燥こうじです。
JASだけでなく、世界一きびしいと言われるFDA(アメリカ食品医薬品局)の認定検査にも合格しました。
こうじ菌を壊さないよう温風でじっくり、ゆっくり、ていねいに仕上げています。
甘酒や自家製味噌、塩こうじづくり等にどうぞ。
また、パンやお菓子の生地をつくる際のイーストフードの替わりとしてもお使いいただけます。
白米麹と玄米麹の違いについて
ぱっと見て色が違いますが、ほかに味と香りがちがいます。
白米麹は、味噌にしても甘酒にしても、仕上がりがとても甘くなります。
クセのないさわやかな香りとも相まって、日本人なら嫌う人はまずいない
とまで評されます。
また生産量も多いので入手しやすく、レシピも豊富なので、麹ビギナーには
扱いやすいです。
玄米麹も、白米麹と同様にお味噌や塩麹、甘酒づくりにご活用いただけます。
白米麹に比べ、玄米特有の個性的な甘みが魅力です。
わずかに苦く、口に残る味がします。
このほのかな苦みと風味こそが玄米の醍醐味です。一度ご注文になると
「次も玄米麹でなくては」というリピーター様もたくさんいらっしゃいます。
香りも深くこうばしいので、食卓でも独特の存在感を示します。
白米麹をすでにご利用いただいた方で発酵のノウハウを掴んだ方には、
次にぜひお試し頂きたいお品です。
また麹をはじめてご利用いただく方でも、玄米は特段に扱いづらいという事は
ございません。白米麹と同様に、様々なお料理にお使いいただけます。
難点を言えば流通量が少ないので、切らしたときにすぐ補充が効かないことぐらいでしょうか。
玄米のおいしい炊き方と玄米食のメリット・デメリット徹底解説
高い栄養価を持つ玄米ですが、炊き方や調理方法を間違えると味が損なわれ美味しく食べる事ができません。
今回の記事では玄米を美味しく健康に召し上がる方法と、玄米生活がもたらすメリットとデメリットをご紹介いたします。
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有機乾燥玄米麹(マルクラ)500g 使い方
乾燥麹を使えば塩麹や自家製味噌、甘酒がご家庭で手軽に作れます。
老舗蔵がつくりあげる上質な麹を美味しいお料理にご活用ください。
【
塩麹】
乾燥麹と塩、水を混ぜて熟成させれば、自家製塩麹ができます。
【
自家製味噌】
乾燥麹に大豆と塩を混ぜて長期間熟成させれば無添加の手作り味噌(手前味噌)
が出来上がります。
※商品の袋には、生麹に戻して使うよう記載されていますが、味噌づくりの際には乾燥麹のままでもお使いいただけます。
【
甘酒】
乾燥麹と60-70℃程度のお湯を炊飯器に入れて、6時間程度保温すれば
玄米麹だけの美味しい甘酒ができあがります。
有機乾燥玄米麹-岡山産有機玄米100%-(マルクラ)乾燥麹と生麹の違い
乾燥麹とは、水分を飛ばして乾燥させた麹のことです。
麹は大きく分けて乾燥麹と生麹があるのですが、生麹というのは雑菌に弱い上、自己発酵による
品質の劣化が進みやすい性質があります。そのため、保存が難しいという欠点があるのです。
その欠点を解消するために登場したのが乾燥麹です。
乾燥麹は発酵に悪影響を及ぼす雑菌に強く、自己発酵も抑えることができます。
また乾燥麹は、乾燥しているだけで生麹の味とほとんど違いがありません。
有機乾燥玄米麹-岡山産有機玄米100%-(マルクラ)500g マルクラ食品からのメッセージ
マルクラ食品は、岡山県倉敷市にて麹・甘酒・味噌の製造及び販売をしております。
国内販売以外に北米、EU、オーストラリア、東南アジアにオーガニック食品(玄米甘酒、白味噌、
麦味噌、納豆味噌等)の輸出をしており、それに伴い国内衛生基準だけでなく海外での衛生基準
にも対応できるよう日々努めております。
一昨年11月FDA(アメリカ食品医薬品局)よりアメリカ基準の製造法で食品が作られているかどうかの
査察がございました。
非常に厳しい検査だったものの無事合格することが出来、その後も順調に輸出は続いています。
日本には海外には到底真似出来ない長い歴史を持つ会社がたくさんあります。
そこで培われたノウハウを活かし美味しく且つ安全で安心して食べられる食品を作り出すことが
日本に残された最後の道であり、それこそがメイドインジャパンブランドの復活でもあります。
マルクラ食品有限会社
よくあるご質問
生麹と乾燥麹の違いは何ですか?
生麹とはお米に麹菌が繁殖した状態のままの米麹のことです。
乾燥麹とは生麹を乾燥させて水分を飛ばし保存性を高めたものをいいます。
乾燥米麹の保存方法を教えてください。
開封後にすぐに使いきれない場合は、ジップロックの袋を利用し、できるだけ空気を抜いた状態で、冷蔵庫で保管されることを推奨いたします。
※15度以上にならないことが大切ですので、冷蔵庫、野菜室はどちらでも問題ありません。
また、冷蔵庫のにおい移りが気になるようでしたら、ジップロックを二重にすることをおすすめいたします。
長期保存させる場合は、冷蔵ではなく冷凍保存がおすすめです。
冷凍する場合でも、1か月を目途にお使いください。
ただし、家庭用の冷蔵庫・冷凍庫は開け閉めの回数が多く、鮮度が悪くなりやすいので、開封後はすぐに使い切っていただくのが一番です。
有機乾燥玄米麹-岡山産有機玄米100%-(マルクラ)500g-の特徴
・生麹を低温乾燥している為、長期間保存が効きます。添加物は非使用です。
・有機JAS認証、アメリカ食品医薬品局認証を頂きました。
有機乾燥玄米麹-岡山産有機玄米100%-(マルクラ)500g- 注意点
・500g(玄米1kg分)
・袋入り
・賞味期限:製造から半年
・乾燥麹を保存する際には、高温多湿の場所を避けるようにしましょう。
高温多湿の場所に保存してしまうと、麹の味や品質が変化するおそれがあります。
直射日光を避けて、涼しい場所(冷暗所や冷蔵庫)に保存するようにしてください。
乾燥させていることもあり、水分を吸収しやすくなっています。
保存時には密封した容器を活用するようにしましょう。
保存する際もこのような注意事項を守ることで、乾燥麹の味や品質を変化させることなく、
乾燥麹を最大限に楽しむことが可能になります。