梅シロップ、梅サワー、梅酒の作り方|てんさい糖の氷砂糖で身体にやさしく

グラスに入った梅酒

暑い時期は自然と飲みたくなる梅ドリンク。てんさい糖から作られた氷砂糖を使って作れば、より身体に優しいドリンクが作れます。この記事では、てんさい糖で作る梅シロップ、梅サワー、梅酒の作り方をご紹介します。
てんさい糖で作るので、体を冷やさない梅シロップや梅サワー、梅酒ができます。冬はホットでどうぞ。

てんさい糖100%の氷砂糖で作る梅ドリンクの作り方

梅シロップの水割りがグラスに入っている

梅シロップの作り方

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調理時間 30 d
材料(人分) 30

必要な道具

  • 4Lびん

材料
  

  • 青梅 1 kg
  • 氷砂糖 1 kg

作り方
 

  • 食品用除菌アルコールを吹きかけて、キッチンペーパーで拭きとって消毒をします。水気が残っているとカビが生えやすくなりますので、完全に乾燥させます。
  • 青梅を水できれいに洗います。
  • 洗った青梅を2L以上の水に漬けてアク抜きをします。黄色く熟した梅の場合、アク抜きは不要です。青く硬い実は1~2時間が目安です。これをおろそかにすると梅酒に渋みがでます。
  • アク抜きが終わったら、清潔なタオルで水気をふき取ります。
  • 竹串またはつまようじを使ってヘタをひとつひとつ丁寧に取り除きます。きれいに取るほど仕上がりにエグ味がなくなり、さわやかな味わいになります。
    青梅の軸をとっている様子
  • 砂糖をしみこみやすくするために、青梅に穴をあけます。
  • 青梅と氷砂糖を交互に重ねて入れます。
  • しっかりをフタをして冷暗所に保存します。
    砂糖が溶けやすくなるように、毎日びんをゆすってください。1週間~10日ほどで漬け込みは完了です。
  • 10日くらい経過したら、梅シロップから実を取り出したら、弱火で15分くらい火にかけます。アクをすくいながら沸騰しないよう注意してくださいね。火を止めて冷ましたら、ガーゼなどで漉してから瓶にうつして、完成です。
    冷蔵庫で3か月ほど保存できます。
    ※取り除いた梅は、果肉をつぶして砂糖を加えて煮詰めれば、梅ジャムとしてお楽しみいただけます。

コツ・ポイント

梅シロップ作りの重要ポイント!
梅シロップ作りの最大のポイントは、 梅のエキスを早く抽出して、できるだけ早く砂糖を溶かすこと。 砂糖が溶けるまでに時間がかかると、どうしても発酵しやすくなります。 保管中は、とにかく毎日マメにかき混ぜること!
1日1~2回、ビンを揺すり、梅と砂糖を混ぜ合わせましょう。
このレシピのキーワード 梅ドリンク, 手作りシロップ
長めのグラスに梅サワーが入っている。

梅サワーの作り方

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調理時間 30 d
材料(人分) 30

必要な道具

  • 4Lびん

材料
  

  • 青梅 1 kg
  • 氷砂糖 600 g
  • お酢 1

作り方
 

  • 食品用除菌アルコールを吹きかけて、キッチンペーパーで拭きとって消毒をします。水気が残っているとカビが生えやすくなりますので、完全に乾燥させます。
  • 青梅を水できれいに洗います。
  • 洗った青梅を2L以上の水に漬けてアク抜きをします。黄色く熟した梅の場合、アク抜きは不要です。青く硬い実は1~2時間が目安です。これをおろそかにすると梅酒に渋みがでます。
  • アク抜きが終わったら、清潔なタオルで水気をふき取ります。
  • 竹串またはつまようじを使ってヘタをひとつひとつ丁寧に取り除きます。きれいに取るほど仕上がりにエグ味がなくなり、さわやかな味わいになります。
    青梅の軸をとっている様子
  • 青梅と氷砂糖を交互に重ねて入れます。
  • お酢を一気に注ぎ入れます。その後しっかりをフタをして冷暗所に保存します。
    漬け込んでから1~2ヶ月経ち、梅の実が萎んできたらできあがりです。
    ※砂糖が溶けるまでは、溶けやすくなるように毎日びんをゆすってください。

コツ・ポイント

梅サワー作りの重要ポイント!
ヘタ取りは、市販されている大量生産の梅サワーにできなくて、家庭で作る梅サワーだからこそできる技です。
綺麗に取れば取るほど美味しくなるからあら不思議。かわいい梅を傷つけないよう、美味しくなあれ~と念を込めればさらに美味しくなるでしょう。
このレシピのキーワード 酢ドリンク, 梅ドリンク
グラスに入った梅酒

梅酒の作り方

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調理時間 90 d
材料(人分) 30

必要な道具

  • 5Lびん

材料
  

  • 青梅 1 kg
  • 氷砂糖 600 g
  • 焼酎などアルコール度数の高いお酒 1.8

作り方
 

  • 食品用除菌アルコールを吹きかけて、キッチンペーパーで拭きとって消毒をします。水気が残っているとカビが生えやすくなりますので、完全に乾燥させます。
  • 青梅を水できれいに洗います。
  • 洗った青梅を2L以上の水に漬けてアク抜きをします。黄色く熟した梅の場合、アク抜きは不要です。青く硬い実は1~2時間が目安です。これをおろそかにすると梅酒に渋みがでます。
  • アク抜きが終わったら、清潔なタオルで水気をふき取ります。
  • 竹串またはつまようじを使ってヘタをひとつひとつ丁寧に取り除きます。きれいに取るほど仕上がりにエグ味がなくなり、さわやかな味わいになります。
    青梅の軸をとっている様子
  • 青梅と氷砂糖を交互に重ねて入れます。
  • 一気にお酒をそそぎ入れます。
  • きっちりとフタをして冷暗所に保存します。約3か月~1年後から飲み初めてることができます。熟成すればするほど、梅のエキスがでて、より味わい深い梅酒が出来上がります。
このレシピのキーワード 梅酒, 梅ドリンク

レシピで使用した「てんさい糖100%の氷砂糖」

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この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。かわしま屋に入って、腸内環境がとても良くなりました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。