マコモ牛乳寒天の作り方|マコモを使った簡単レシピ
食物繊維やビタミンが豊富に含まれるマコモのレシピを紹介します。
味のクセが少なく主菜からお菓子作りまで幅広く使えるので、ぜひ一度作ってみてください。
マコモ牛乳寒天の作り方
マコモ牛乳寒天
材料
- マコモ粉末 6 g
- 牛乳 250 ml
- ★粉寒天 3 g
- ★水 50 ml
- ★砂糖 15 g
作り方
- 鍋に★の材料を入れて中火にかけてよく混ぜましょう。
- 沸騰してきたら牛乳を加えまて中火のまま温めます。(ヘラを鍋底に沿わすように混ぜながら温めて沸騰する直前で火を止めます。)
- マコモ粉末を加えて混ぜ合わせます。粗熱をとります。
- 小分けの器を水で濡らしたら流し入れます。
- 冷蔵庫で2時間ほど冷やし固まったら完成です。
マコモの優れた効果・効能
古来より愛されてきた「マコモ」ですが、現代人の生活習慣病予防にも効果があると注目されています。
現代人に不足しがちな栄養を補ってくれる「マコモ」の効果・効能をさっそくみていきましょう。
マコモの主な効能
「マコモ」には、普段の食事では不足しがちな多くの栄養が含まれています。
「マコモ」に含まれる多くの栄養により、身体全体の不調に効果的な効能があると考えられています。
ここではその効能についてご紹介していきます。
効果1 腸内善玉菌を増やして腸内環境を改善する
マコモは食物繊維が豊富なため腸内のナトリウムを取り込むことで、血圧上昇を抑制する効果が期待できます。
また、以下のような生活習慣のある方は高血圧のリスクが上がってしまうため、ご注意ください。
ただし以下のチェックに一つでも当てはまる方は、腸内環境が良くない状態なので腸内の善玉菌が不足している可能性があります。
☑便やおならが臭う
☑ 3日以上お通じが出ないことがある
☑ お腹や手足が冷える
☑ 肌荒れや吹き出物が治らない
☑ よくお酒を飲む
☑ 朝食を食べない
☑ 発酵食品が苦手
☑ あまり体を動かさない
☑ イライラする
この中でも特に女性の悩みで多いのが、便秘です。
何日もお通じが出なかったり、よくお腹が張ってしまうなどという方は善玉菌を意識して摂取することで、便通の改善が期待できます。
効果2 血圧の上昇を抑えてくれる
マコモは食物繊維が豊富なため腸内のナトリウムを取り込むことで、血圧上昇を抑制する効果が期待できます。
また、以下のような生活習慣のある方は高血圧のリスクが上がってしまうため、ご注意ください。
☑出かけるときに自転車や車での移動が多い
☑週に何度か外食をすることがある
☑野菜、海藻類など食物繊維を食べることが少ない
血圧が高いことで、生活習慣病に多い脳卒中や心臓病などのリスクも高くなります。
食物繊維を摂ることで、それらの病気を予防する効果も期待できます。
効果3 バリア力や抵抗力を高める
マコモには身体の中に溜まった毒素などを洗い流し、汚れた血液を浄化して、体内に溜まった老廃物のデトックス(お掃除)をしてくれる働きがあります。
以下のチェックに一つでも当てはまる方は、免疫力が低下している可能性があるので、生活習慣の見直しも行えるといいです。
☑3日以上お通じが出ないことがある
☑毎日疲れがとりきれない
☑朝スッキリ目が覚めない
☑年に何回か風邪をひく
☑時々運動をするとすごく疲れてしまう
マコモを摂取すると体内の毒素を身体の外へ排出するホルモン(副腎皮質ホルモン)を分泌を促進し、働きが高まるからです。
免疫力アップのほかにも、ウイルス感染を予防する効果なども期待されています。
マコモに含まれる栄養素
「マコモ」には、普段の食生活で不足しがちな食物繊維、ビタミン、ミネラル、クロロフィル(葉緑素)などが含まれています。
ビタミンA・αカロチン・βカロチン・ビタミンC・ビタミンE・葉酸が豊富です。葉酸がほうれん草よりも多く含まれているので、妊婦さんにもオススメですよ。
効果・効能以外にもマコモについてこちらの記事で詳しくご紹介しております。
ビタミンA | αカロチン | βカロチン | ビタミンC | ビタミンE | 葉酸 | |
---|---|---|---|---|---|---|
マコモ粉末 | 2.3 | 0.846 | 27.2 | 170 | 18.3 | 0.27 |
ほうれん草 | 0.35 | – | 4.2 | 35 | 2.1 | 0.21 |
にんじん | 0.72 | 3.3 | 6.9 | 6 | 0.4 | 0.021 |
ピーマン | 0.03 | 0.006 | 0.4 | 76 | 0.8 | 0.026 |
マコモには他にもこんな栄養が含まれている
マコモに含まれる栄養素の中で、ビタミンCには女性にとってうれしい効果がたくさん含まれており、以下のような効果が期待されます。
- ・美肌効果
- ・抗酸化作用
- ・貧血改善など
ビタミンCは皮膚、血管、目、脳、骨や内臓などに含まれるコラーゲンの材料となるため、必須の栄養素となります。
ただし、ビタミンCは疲れやストレスが溜まるだけでも大量に消費されてしまいます。
そんな方はビタミンCの多く含まれる緑黄色野菜などを意識して摂ることが必要ですが、野菜をたくさん食べれないという方は、マコモ粉末などで代用するのもおすすめです
- ・お腹の調子を良くしたい方
- ・体内の巡りを良くしたい方
- ・体の巡りを良くしたい方
- ・肌のガサガサが気になる方
- ・寒さが苦手な方