黒炒り玄米とは
![黒炒り玄米とは](/contents/wp-content/uploads/images/a74_01_A.jpg)
黒炒り玄米とは
20年以上、農薬や化学肥料、除草剤など使用せず、稲藁を腐食しただけの
無施肥栽培の玄米を、鮮度そのままに中温で半日かけてじっくりと焙煎しました。
![黒炒り玄米茶 材料](/contents/wp-content/uploads/images/a74_02.jpg)
ノンカフェインなので時間帯を気にせず、お飲みいただけます。
黒炒り製法による玄米独特の香ばしさや風味をお楽しみください。
籾は玄米の変質を防ぎ、種子としての命を守っている重要な皮の部分です。
食糧としての玄米では通常廃棄される部分で籾付きの姿では一般ではまず見られません。
食生活で不足ししがちな大切なミネラル“ケイ素”と””食物繊維”が豊富なのが特徴です。
黒炒り玄米は「起死回生の妙薬」といわれるほど、
体温を上げ、自然治癒力を活性化してくれます。
籾付き玄米のお茶は血液にカルシウムイオンを増やし、
骨の再生に働くので毎日飲んでほしいお茶です。
「子宮を温める健康法 若杉知子著」より引用
黒炒り玄米の効能
東洋医学には食べ物にも陰陽という考え方があり、
身体を冷やしたり組織をゆるめる食べ物を陰性とし、
身体を締めたり、暖める食べ物を陽性としています。
糖分や水分の多いものは陰性で菓子やジュース、果物などはその代表です。
これらの食品を多く摂る現代においては、特に陽性の食べ物が必要です。
遠赤で長時間焙煎した、もみ付き黒炒り玄米茶は最高に陽性の性質を持った食品です。
病気などで陰性に傾いた身体を陽性へ立て直し、
体温を上げることで免疫力をアップが期待できます。
![黒炒り玄米茶の効能](/contents/wp-content/uploads/images/a74_03.jpg)
■ 貧血、冷え性、冷え症の改善
■ 免疫力や自然治癒力を高める
■ 毒素や老廃物の排泄
■ 消化器系の活性化
陰と陽の食品をバランスよくとる食事が重要ですが、
現代人は陰に属する食べ物を好む傾向にあります。
この籾付き黒炒り玄米茶は中温で長時間焙煎し、
遠赤効果が加わり極陽の食品に変化してます。
加えて焙煎機の回転を時計回りに回転することにより
求心的なエネルギーも加わり極陽食品になりました。
毎日飲むことで身体を中庸にする働きがありますので、
健康管理や美容にお役立てください。
黒炒り玄米茶の淹れ方
黒炒り玄米茶に必要な材料
![黒炒り玄米茶 材料](/contents/wp-content/uploads/images/f76_02.jpg)
・やかん
・水…500ml
・黒炒り玄米…大さじ1
黒炒り玄米茶の淹れ方のプロセス
1. やかんに水を入れる
2. 黒炒り玄米を入れる
3. やかんにフタをし、火にかける
4. 完成
ステップ1 やかんに水を入れる
![やかんに水を入れる](/contents/wp-content/uploads/images/f76_03.jpg)
やかんに水をいれます。
ステップ2 黒炒り玄米をいれる
![黒炒り玄米をいれる](/contents/wp-content/uploads/images/f76_04.jpg)
水を入れたやかんに、黒炒り玄米を入れます。
水100mlに対して、黒炒り玄米の量はおおさじ1が目安です。
お好みで水や黒炒り玄米の量を調節して下さい。
ステップ3 やかんにフタをし、火にかける
![やかんにフタをし、火にかける](/contents/wp-content/uploads/images/f76_05.jpg)
やかんにフタをしたら弱火で火にかけます。
20~30分ほどかけてじっくり煮出して下さい。
ステップ4 黒炒り玄米茶の完成
![黒炒り玄米茶の完成](/contents/wp-content/uploads/images/f76_06.jpg)
おいしい黒炒り玄米茶の完成です。
黒炒り玄米茶の飲み方
・夏は冷やして、冬は温めてお召し上がり下さい。
・お茶の濃さはお好みの濃さにしてお召し上がり下さい。
・一番煎じだけでなく、二番煎じと混ぜてお召し上がり頂くことで、
角がとれまろやかでコクがある味になります。
![黒炒り玄米茶の健康効果](/contents/wp-content/uploads/images/f76_07.jpg)
黒炒り玄米の活用法
煮出した後の黒炒り玄米は再利用できます。
黒炒り玄米をフライパンや鍋などで乾煎りして水分を飛ばし、
さらにすり鉢かミキサーで粉状にします。
それに塩や海苔・すりごまなどを混ぜればおいしくて体にもうれしいふりかけに。
うどんやそば、お好み焼きの生地に混ぜてもおいしいです。
ぜひ煮出した後の黒炒り玄米も活用してみて下さい。