体に優しい自家製かき氷&シロップのレシピ集

暑〜い夏。お店ては買えない、体にも優しい特別なかき氷を手作りしてみませんか?
どくだみやよもぎなどの野草や、甘酒などを使ったヘルシーなレシピを集めてみました。
大人だけではなく、子どもにも大好評の
体が喜ぶ!かき氷の作り方

よもぎ氷|体に優しい自家製かき氷
よもぎの爽やかさが氷とマッチ。後味の爽快感がクセになるかき氷です。
材料
- よもぎ粉末 小さじ 1
- お湯 少々
- シロップ(砂糖) 適量
- 氷 適量
作り方
- よもぎ粉末は少量のお湯で溶かしておきます。
- ペースト状になったよもぎ粉末にシロップを加え、よく混ぜます。
- 氷を削り、シロップをかけたら完成です。

醤油氷|体に優しい自家製かき氷
醤油のキリッとした後味と爽やかな香ばしさが◎
材料
- 醤油 大さじ 2
- 牛乳 大さじ 2
- シロップ(砂糖) 大さじ 2
- 氷 適量
- 炒りごま(お好みで) 適量
作り方
- 小さなボウルに醤油、牛乳、シロップを入れてよく混ぜれば、醤油シロップのできあがり。
- 氷を削る。
- シロップをかけ、最後に炒りごまをトッピングすれば完成です。

甘酒氷|体に優しい自家製かき氷
シャリシャリ食感と、甘酒のすっきりとした酸味が美味しい!
材料
- 腸活甘酒 1 本
- トッピング おこのみで
作り方
- 腸活甘酒を2日半くらい凍らせて、かき氷器で削れば完成です。
コツ・ポイント
氷は甘酒100%なので、罪悪感なし+お腹に嬉しい乳酸菌たっぷり!
かき氷シロップにおすすめ!仕込んでおくレシピ

どくだみ酵素シロップ
生どくだみを使った酵素シロップをご紹介いたします。
材料
- 生のどくだみ葉(水気を切った状態のg数) 1000 g
- 甜菜糖の上白糖 1100 g
- エキスを抽出する容器(30センチ以上のもの) 1 個
- 保存するための瓶の容器 1 個
作り方
- 生どくだみの根を切り落としよく洗い、葉の水気を乾かす
- 水気を乾かしたどくだみ葉の重量を図り、砂糖はその1.1倍の量を用意する
- どくだみ葉を2センチに切る
- 容器に甜菜糖→どくだみ→甜菜糖→どくだみの順に交互に重ねていく
- 1週間ほど経過し、茶色いどくだみのエキスが抽出されたらザルにどくだみを入れて濾し、1日置いておく
- シロップを煮沸した瓶に移す。この際発酵しているので蓋はせず一週間ほどペーパーなどで瓶の口を覆い常温でおいておく
- 1週間ほどして発酵が落ち着いたら瓶の蓋をして冷蔵庫で保存し完成です
コツ・ポイント
<ポイント>
飲む場合は水で5倍程度に薄めて飲んでください
飲む場合は水で5倍程度に薄めて飲んでください

梅シロップの作り方
必要な道具
- 4Lびん
材料
- 青梅 1 kg
- 氷砂糖 1 kg
作り方
- 食品用除菌アルコールを吹きかけて、キッチンペーパーで拭きとって消毒をします。水気が残っているとカビが生えやすくなりますので、完全に乾燥させます。
- 青梅を水できれいに洗います。
- 洗った青梅を2L以上の水に漬けてアク抜きをします。黄色く熟した梅の場合、アク抜きは不要です。青く硬い実は1~2時間が目安です。これをおろそかにすると梅酒に渋みがでます。
- アク抜きが終わったら、清潔なタオルで水気をふき取ります。
- 竹串またはつまようじを使ってヘタをひとつひとつ丁寧に取り除きます。きれいに取るほど仕上がりにエグ味がなくなり、さわやかな味わいになります。
- 砂糖をしみこみやすくするために、青梅に穴をあけます。
- 青梅と氷砂糖を交互に重ねて入れます。
- しっかりをフタをして冷暗所に保存します。砂糖が溶けやすくなるように、毎日びんをゆすってください。1週間~10日ほどで漬け込みは完了です。
- 10日くらい経過したら、梅シロップから実を取り出したら、弱火で15分くらい火にかけます。アクをすくいながら沸騰しないよう注意してくださいね。火を止めて冷ましたら、ガーゼなどで漉してから瓶にうつして、完成です。冷蔵庫で3か月ほど保存できます。※取り除いた梅は、果肉をつぶして砂糖を加えて煮詰めれば、梅ジャムとしてお楽しみいただけます。
コツ・ポイント
梅シロップ作りの重要ポイント!
梅シロップ作りの最大のポイントは、 梅のエキスを早く抽出して、できるだけ早く砂糖を溶かすこと。 砂糖が溶けるまでに時間がかかると、どうしても発酵しやすくなります。 保管中は、とにかく毎日マメにかき混ぜること!
1日1~2回、ビンを揺すり、梅と砂糖を混ぜ合わせましょう。
1日1~2回、ビンを揺すり、梅と砂糖を混ぜ合わせましょう。