手軽に使えてとっても便利! 米麹パウダーを使ったレシピ
米麹パウダーを使ったレシピ
今回ご紹介するのは、この米麹パウダーを使ったレシピです。
レシピ監修は、発酵料理研究家として活躍されている、真野遥さん。
京都菱六の米麹パウダーを使って、手軽につくれる料理のレシピを監修していただきました。
どれも米麹パウダーを取り入れた、簡単にチャレンジできるものばかり。
せひ一度お試しください。
鶏むね肉のレモンバターソテー
米麹パウダーをまぶすことで、かたくパサつきがちな鶏のむね肉が、柔らかジューシーに仕上がります。
材料
- 鶏むね肉1枚 300 g
- オリーブオイル(大さじ1)
- ★酒(大さじ1)
- ★米麹パウダー(大さじ1)
- ★塩(小さじ3/4)
- ☆胡椒(少々)
- ☆レモン果汁(1/2個分)
- ☆塩麹(小さじ1)
- バター 10 g
- お好みの添え野菜(適量)
作り方
- 鶏むね肉は、フォークで数カ所刺す。★の材料を混ぜ合わせ、鶏むね肉にまんべんなくまぶし、5分以上置く。(時間があれば、一時間以上置くと良い)
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を弱めの中火で皮目から焼く。3分ほど焼き、こんがり焼き色がついたら上下を返し、酒を回しかけ、蓋をして弱火で7分焼く。火を止めたら、粗熱がとれるまでそのまま置く。
- ☆の材料を小鍋に入れ、一煮立ちさせてソースを作る。
- 粗熱が取れた鶏肉をそぎ切りにして皿に盛り、ソースをかける。添え野菜と、お好みでスライスレモンを添えてできあがり。
ハンバーグ 塩麹トマトソース
米麹パウダーがひき肉をふっくら柔らかくしてくれます。肉汁たっぷり、冷めても美味しい♪ 塩麹のトマトソースでどうぞ。
材料
- 牛豚合挽肉 300 g
- 米麹パウダー(小さじ2)
- 塩(小さじ1/2)
- 玉ねぎ(みじん切り) 1 個
- サラダ油 (a)大さじ1 (b)小さじ2
- 卵 1 個
- ナツメグ(少々)
- 胡椒(少々)
塩麹トマトソース
- オリーブオイル(大さじ1)
- にんにく(みじん切り) 1 かけ
- にんにく(みじん切り) 1 缶
- 塩麹(大さじ2)
- 酒(大さじ3)
- お好みの添え野菜(適量)
作り方
- フライパンにサラダ油(a)を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
- ボウルに牛豚合挽肉、米麹パウダー、塩、①の玉ねぎ、卵、ナツメグ、胡椒を加え、よく捏ねる。
- 3~4等分に分け、両手でキャッチボールして空気を抜きながら、俵形に形を整える。真ん中を軽くくぼませる。
- フライパンにサラダ油(b)を熱し、強めの中火でハンバーグを焼く。片面に焼き色がついたら上下を返し、蓋をして弱火で5分焼く。
- 竹串を刺して、透明な脂が出てきたら、火を止める。(赤みがかっていたら、透明になるまで焼く)
- 小鍋にオリーブオイルとにんにくを熱し、香りがしてきたら、トマト水煮缶、塩麹、酒を加え、煮立ったら5分程度煮詰める。
- 皿にハンバーグを盛り、トマトソースをかけ、お好みの野菜を添えてできあがり。
米麹パウダー入りパンケーキ 甘酒ベリーソース
米麹パウダーのチカラで、もっちりした食感のパンケーキに!米麹パウダーを使ってつくった甘酒のベリーソースを添えて。
材料
パンケーキ
- 米粉 95 g
- 米麹パウダー 10 g
- ベーキングパウダー(小さじ1) 3.5 g
- 卵 1 個
- 油(なたね油、米油など)(小さじ2)
- 牛乳 100~110 ml
甘酒ベリーソース
- 甘酒 100 ml
- バター 10 g
- 苺 (a) 3個 (b) 5個
- ブルーベリー 15 個
作り方
- 甘酒ベリーソースを作る。苺(a)は5mm角に切り、苺(b)は好みのサイズに切る(トッピング用)。小鍋に甘酒とバターを入れて中火で熱し、木べらで攪拌しながら煮詰める。とろみがついたら苺(a)を加え、さっと煮立てたら火を止め、そのまま冷ます。
- ボウルにパンケーキの材料を全て入れ、泡立て器でダマが無くなるまでかき混ぜる。(米粉の種類によって粘度が異なるため、牛乳の量は様子を見ながら調整してください)
- フライパンを弱めの中火で熱し、温まったら弱火に切り替え、①を玉じゃくし半量〜1杯ほど流し入れる。全体に気泡が立ったら上下を返し、裏面を30秒ほど焼き、皿に盛る。好みの枚数を焼き、積み重ねる。
- ③に①の甘酒ベリーソースをかけ、(b)の苺とブルーベリーをトッピングする。
魔法瓶で作る! 米麹パウダーのさらさら甘酒
お湯に米麹パウダーを混ぜ、魔法瓶で保温するだけ!びっくりするほど簡単に、美味しい甘酒ができちゃいます♪
材料
- 米麹パウダー 200 g
- 水 800 ml
作り方
- 鍋に水を入れて火にかけ、65度まで温まったら、火を止める。
- 米麹パウダーを加え、泡立て器でダマが無くなるまで攪拌する。
- 再び弱火にかけ、65度まで温まったら、魔法瓶に移す。
- 8時間以上保温したら、甘酒が完成。
コツ・ポイント
保温状態を保つため、魔法瓶の容量の8割以上の量で作るようにしてください。(量が少ないと温度が下がりやすく、糖化が不十分になる場合があります)
冷蔵で5日間~1週間程度、冷凍で3ヶ月程度保存できます。
冷蔵で5日間~1週間程度、冷凍で3ヶ月程度保存できます。