龍神梅の梅酢とは
龍神梅の梅酢は無農薬で栽培された龍神梅の製造過程で生まれた
酢成分を抽出して作られています。
赤梅酢はさらにそこに紫蘇を加えて味つけした梅酢になっています。
梅酢はほとんど使われない?
梅酢は少量しか採れない為大変貴重で、栄養価も高い食材として古くから知られいていますが、農薬を使って栽培される梅が多い現代では、梅酢は廃棄され使われないことが多いと言われています。
※農薬の成分が梅酢に溶け出してしまい、製品として出荷できないそうです。
無農薬栽培の龍神梅は安心です
龍神梅の梅干しは全て無添加・無農薬栽培の梅が使われているので、梅の成分がたっぷりと抽出された梅酢は安全で安心してお召し上がりになれます。
毎日の健康維持に、是非梅酢をお試しください。
龍神梅のご紹介
紀州の最高峰、護摩壇山。谷あいを流れる清流日高川。
幾重にも重なる山々のあいだ、自然と歴史が育み続けてきた地に龍神梅の里があります。
この梅の里には、約3ヘクタールの畑に約1600本の梅の木があります。
土作りから始め、苗のときから一度も消毒せず、農薬や化学肥料は一切与えない。
モミガワや木の皮など昔ながらの堆肥を与えるだけです。
それでも、梅の木は、毎年、青々としたはちきれんばかりの実をたわわに実らします。
自然の力だけで育てられた大切な梅の実を、1個1個丁寧に手でもぎ取る。
無農薬で育つからこその強い芳香。龍神村の梅畑は、あたり一面、梅のかぐわしい香りでいっぱいになります。
こうして天塩にかけて育て上げ、生まれたのが「龍神梅」です。
完全無農薬・無化学肥料にこだわって育てたからこそ、種まで安全に安心して召し上がっていただけます。
梅酢の健康効果
梅酢には自然発酵により生まれるクエン酸・リンゴ酸・ポリフェノールなどの有機酸が豊富に含まれています。
人体に必要な栄養素がたっぷり詰まっているので、その効果が大変注目されています。
龍神の赤梅酢ができるまで
梅酢は、通常の梅干しづくりの工程の、とあるポイントで抽出します。
食用酢などを加えることは無く、梅単体から排出されるエキスのみを使って作られています。
また、赤梅酢はさらに紫蘇を漬け込んで赤色に仕上げています。
龍神梅の収穫
梅酢の原料となる生梅を収穫します。
全て手作業で一つ一つ丁寧に行います。
状態の悪い物などもここで選定します。生梅のヘタを取った後は、完熟するまで時間を置きます。
塩づけにする
通常の梅干しづくりと同じように、収穫した生梅を塩漬けにします。
塩漬けにされた生梅からどんどん梅エキスが排出されていくのが分かります。
かなり時間のかかる工程なので数日間、梅の様子を確認しながら待ちます。
白梅酢が排出されます
梅のエキスと栄養分をたっぷり含んだ白梅酢です。非常に透明度が高く、まるで湧き水の様にキレイです。
赤梅酢はさらに、紫蘇を加えて加工していきます。
紫蘇を収穫する
赤梅酢に色付けする為の紫蘇を収穫します。
これらも一つ一つ手作業で収穫します。良質な紫蘇を選び抜いて加工に回します。
白梅酢に紫蘇を漬け込む
先ほど抽出した白梅酢に紫蘇を漬け込みます。
鮮やかな色合いですが、人工着色は一切行わない自然の色です。
紫蘇の栄養分と旨味も合わさって、色々なお料理にお使いいただけます。
梅酢を使ったレシピ・飲み方
ここでは梅酢を使ったレシピをご紹介いたします。
いくら健康に良いと言ってもお酢なので原液でそのまま飲むのはかなり難しいと思います。
食材はやはり美味しく食べる事が前提です。
健康に良い食材を美味しくいただくのが、身体も喜んでくれると思います。
赤梅酢の紅生姜
メイン料理の供え物としてお使いいただける紅生姜。添加物で着色されていないので安全な紅生姜を召し上がれます。
材 料
- ・赤梅酢
- 生姜が浸かるくらい
- ・塩
- 3g
- ・生姜
- 100g
つくり方
- 1
- 生姜を洗って汚れを落とします。
- 2
- 3mm幅くらいにスライスします。
- 3
- 生姜をボウルに入れ、塩を振りかけます。
- 4
- 重し蓋をして、1時間程生姜に塩を馴染ませます。
- 5
- 水気を絞り、風通しのいい日陰で半日ほど干します。
- 6
- 生姜が乾いたら、保存容器に入れて赤梅酢が完全に浸かるまで入れます。半日ほど冷蔵庫で保存して完成です。
赤梅酢ドリンク
甘すぎず、程よい酸味とのバランスが絶品の赤梅酢ドリンクです。夏の熱中症対策にも活躍してくれます。
材 料
- ・梅酢
- 小さじ1
- ・蜂蜜
- 小さじ2
- ・冷水
- 100cc
- ・氷
- 3個
つくり方
- 1
- 蜂蜜と梅酢を入れてかき混ぜ、ハチミツを溶かします。
- 2
- 冷水を入れ、氷を入れれば完成です。
商品詳細
原材料 | 梅(和歌山県産)、塩(シママース 沖縄県)、紫蘇 |
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内容量 | 700ml |
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農薬・化学肥料 | 不使用 |
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生産地 | 和歌山県 |
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保存方法 | 冷暗所にて保存してください |
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