よもぎ葉のゆで方、アク抜き方法|レシピ
記事の監修
管理栄養士
安藤ゆりえ
老人保健施設の管理栄養士を経て、健康を維持するためには若いうちからの食生活の大切さを実感。2016年フリーランスとして活動を開始。レシピ開発や栄養指導、料理教室、食に関するコラムの執筆などを行っている。
腸内のデトックス効果や、血液の浄化作用があると言われるよもぎ。 生のよもぎは野趣あふれる香りが特徴ですが、あく抜きをしないで使うと渋みやエグミを感じたり、見た目も悪くなってしまいます。 天ぷらや薬味の場合はそのまま使いますが、パンやお餅などのお料理に使用する場合はあく抜きをしてください。
よもぎ葉のゆで方、アク抜き方法
よもぎのゆで方、あく抜きの方法
材料
- よもぎ葉 適量
- お湯 適量
- 塩 ひとつまみ
作り方
- 摘んだよもぎを水でよく洗い、汚れを落とします。
- 鍋によもぎの5倍量の水を入れ、塩をひとつまみ入れて沸騰させます。塩を入れることで色鮮やかに、風味よく仕上がります。
- 2によもぎを入れ、再度沸騰するまで待ちます。
- 沸騰してしばらくし、鍋のふちに白い泡がつき、葉の裏が鮮やかな緑色になってきたら火を止めます。
- よもぎを取り出して冷水にさっとさらし、水気を絞ります。
コツ・ポイント
よもぎの効果・効能などよもぎの情報ついてこちらの記事で詳しくご紹介しております。
●管理栄養士からのコメント
よもぎには独特の苦味、渋みがあるので、アク抜きをすることでよりおいしく食べられます。茹で過ぎると風味も損なわれてしまうので、長時間茹で過ぎないようにしましょう。
管理栄養士プロフィール
◎安藤ゆりえ
老人保健施設の管理栄養士を経て、健康を維持するためには若いうちからの食生活の大切さを実感。
2016年フリーランスとして活動を開始。レシピ開発や栄養指導、料理教室、食に関するコラムの執筆などを行っている。
また「食を見直すならまずは毎日使う調味料から」をコンセプトに地元愛知県三河のみりんや味噌などの伝統的な調味料の素晴らしさを伝えるセミナーなども開催。
食や栄養に関すること全般ですが特に ・調味料について(みりん、味噌や醤油などの製法やどんなものを選ぶと良いかなど) ・体に優しいスイーツの選び方、作り方 ・ダイエットレシピの考案 ・時短レシピの考案を得意としています。
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