エクオールのレシピ|大豆とひじきの煮物

エクオールは、腸内でエクオール産生菌が活発に働いてくれてこそ作られます。腸内環境を改善する水溶性食物繊維がたっぷり含まれたひじきと、大豆イソフラボンの両方が取れるのが嬉しいこのレシピ。
お料理をする時間のない方は、お惣菜としてひじきの煮物を、パックの蒸し大豆を買ってきて、自分で混ぜていただいてもOK。

エクオールのレシピ|大豆とひじきの煮物

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調理時間 30 mins
材料(人分) 4

材料
  

  • 大豆(水煮または蒸し大豆) 200 g
  • 乾燥ひじき 18 g
  • にんじん 1/2
  • こんにゃく 1/2
  • 油揚げ 1
  • だし汁 2 カップ
  • しょうゆ(大さじ2) 30 cc
  • みりん(大さじ2) 30 cc
  • 酒(大さじ2) 30 cc
  • 油 少々

作り方
 

  • ひじきを水で戻しておきます。
  • にんじんと油揚げを千切りにします。
  • 鍋に油を入れ、材料を軽く炒めます。
  • 鍋にだし汁を入れ、煮立ったら調味料を入れ弱火で煮ます。
  • 10分ほど煮たら完成です。

コツ・ポイント

ひじきなど海藻には、エクオール産生菌など腸内細菌をを元気にする水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
このレシピのキーワード 大豆, 大豆イソフラボン, エクオール

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「エクオール」についてのQ&A

水溶性食物繊維の多い食品はなんですか?

水溶性食物繊維が多く含まれている食品は、海藻類、玄米、豆類、根菜類、果物などです。

大豆を食べるとエクオールが作れるの?

大豆を食べると、腸内にエクオール産生菌がいる方はエクオールを作ることができます。

エクオールと大豆イソフラボンは何が違うの?

大豆イソフラボンは、大豆の胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種です。エクオールは、大豆イソフラボンが腸内のエクオール産生菌という乳酸菌の一種によって生成される成分です。

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この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。近頃は、昔苦手だった虫も可愛くなってきました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。