乳酸菌発酵漬けの作り方|乳酸菌たっぷりのレシピ
乳酸菌を利用した漬物は、「たくあん」「キムチ」「すんき漬け」などさまざまな種類があります。ここでは、一番手軽にできる乳酸菌で発酵させた漬物のレシピをご紹介いたします。
お好きな野菜や旬のお野菜を使って、美味しく腸活しちゃいましょう。
基本の乳酸発酵の漬物の作り方
旬のお野菜を、乳酸菌の力で美味しいお漬物を作りませんか?
材料
- お好みのお野菜 500 g
- 塩 1 大さじ
- ぬるま湯 600 ml
作り方
- ガラス瓶などの保存容器を煮沸消毒してから乾かしておく。
- 野菜を食べやすい大きさに切る。
- ぬるま湯に塩を溶かし、保存容器の中にひたひたになるまで注ぐ。野菜が浸からなければ、同じ濃度で塩水を作って足す。
- 軽く蓋をして常温(20℃程度)で置いておく。蓋を完全に閉めるとガスが出た時に割れる可能性があるため、空気が抜けるようにしておきましょう。
- 汁が白っぽく濁り、酸味が出てきたら蓋をし、冷蔵庫で保存。
コツ・ポイント
発酵が進むにつれ、少しずつ酸味が強くなり、野菜の食感がやわらかくなってゆきます。
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今回は普段の食生活にスポットをあて、乳酸菌を育てて腸を元気にするためには何を食べたらよいのか、詳しくご紹介していきましょう。
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「乳酸発酵の漬物」についてのQ&A
- 野菜の大きさは、どうしたらいいですか?
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野菜は小さく刻んだ方が早く漬かります。小型のきゅうりやラディッシュをピクルスのようにしたい場合は、丸ごと漬けても大丈夫ですが、その場合は、野菜に塩をすりこんでから漬けることをおすすめします。
- 漬物の乳酸菌はどこから来るの?
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漬物の乳酸菌は、野菜にもともとついている乳酸菌が野菜などの糖分をエサにして増殖します。
- 乳酸発酵食品の例は?
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乳酸発酵食品は、ヨーグルトやチーズ、パン、キムチ、日本酒、味噌、醤油、塩辛などです。