いちご大福の作り方|あんこを使ったアレンジレシピ
あんこを使った和菓子といえば大福。
中でも、見た目もかわいくいちごのほどよい酸味とあんことのバランスが抜群なのがいちご大福です。
一見難しそうですが、電子レンジを使うと簡単にできるのでぜひ作ってみてください。
いちご大福の作り方
いちご大福
材料
- あんこ 150 g
- 白玉粉 100 g
- 砂糖 30 g
- 水 150 cc
- いちご 6 個
- 片栗粉(適量)
作り方
- いちごは洗って水けをきり、へたを取っておく。
- あんこを6等分にして丸くして少し平らにし、いちごをくるむ。
- 白玉粉、砂糖、水をボールに入れ混ぜておく。
- 混ぜたものにラップを軽くしてレンジで600Wで2分加熱し、取り出したらばやく混ぜる。
- もう一度軽くラップをしてレンジで600Wで1分加熱し、取り出したら混ぜ、片栗粉を広げたバットに出す。
- 温かいうちに6等分にして、いちごをくるんでいるあんこを包むと完成。
つぶあんの作り方はこちらの記事を参考にしてみてください
「つぶあん」と「こしあん」のカロリーや栄養価の違い
カロリーは同じくらい
こしあんとつぶあんのカロリーは、ほとんど同じです。
あんこのカロリーは、こしあんかつぶあんかではなく砂糖の量が大きく影響してきます。
小豆をそのまま使うつぶあんと皮をこして作るこしあんでは、カロリーではなく、栄養素が少し異なってきます。
つぶあんの方が栄養価が高い
つぶあんは小豆をそのまま使用しているので、小豆の皮に含まれている次の栄養素の量がこしあんよりもつぶあんの方が多くなります。
・サポニン
・ポリフェノール
・食物繊維
サポニンやポリフェノールは抗酸化作用があり、血液中のコレステロールや脂質を酸化から守ります。
サポニンとポリフェノールは、食べ物の代謝をするために毎日働いている肝臓をサポートする力があることも分かっています。
また、食物繊維は便量を増やして腸を刺激し、外に出すように促します。
小豆の栄養と美容・健康効果
小豆には良質なタンパク質や豊富な食物繊維・ポリフェノールなど、さまざまな栄養分がたっぷり含まれています。
美容・健康効果だけではなく、ダイエット効果も期待できる食材です。
小豆に含まれる栄養素は具体的にどんな効能をもたらすのかについては「高い栄養価をもつ小豆の美容・健康・ダイエット効果と小豆レシピ」で解説しています。
あんこについてのQ&A
- こしあんとつぶあん、どちらの方が身体に良いですか?
- 食物繊維やサポニンなど、皮に含まれる栄養素はつぶあんの方が多く摂ることができます。
しかしどちらのあんこもお砂糖が多いので、食べ過ぎには注意してください。
- あんこはダイエット中に食べても大丈夫ですか?
- 砂糖をたっぷりと使うあんこを頻繁に食べるのはおすすめできません。
一週間に一度だけなど、適量を食べるようにしてください。
- つぶあんとこしあんで栄養は異なりますか?
- つぶあんとこしあんでは多少栄養価は変わってきます。
皮をとりのぞくこしあんの方が、食物繊維やポリフェノールなどは少ないです。
おすすめ商品
かわしま屋取り扱いのおすすめ商品をご紹介いたします。
きたろまん小豆 500g|北海道 渡部農場 渡部信一さんの無農薬・無化学肥料の小豆-2024年秋収穫分
渡部農場の「きたろまん」は北海道十勝平野の豊かな土壌と澄んだ水を使って自然農法で作られています。小豆本来の風味を存分に堪能できるとても豊かな味わいが魅力です。
917 円(税抜)