発芽酵素玄米の作り方|炊飯器で美味しく仕上げるコツを紹介
発芽玄米を使って作る、酵素玄米(寝かせ玄米)の作り方です。発芽玄米を使用することで、酵素玄米の健康成分がアップして、さらに美味しく、食べやすくなった発芽酵素玄米。ぜひお試しください。
発芽酵素玄米(発酵発芽玄米)の炊き方
発芽酵素玄米は、玄米を発芽させて小豆と塩と一緒に炊くことで、もちもちとして甘みが増します。材料の玄米を発芽させることで、酵素玄米より柔らかくなり、旨味や栄養価がアップする究極の玄米食です。
材料
- 玄米 3 合
- 小豆 30 g
- 天然塩(塩麹でもOK) 3 g
- 水 適量(炊飯器の目盛りに合わせる)
作り方
- 玄米を優しく洗って17時〜48時間ほど浸水し発芽を促します(夏場は冷蔵庫で保管)。小豆も優しく洗い一緒に水に浸します。
- 浸した水を切り炊飯器に移して塩を加え、新しい水で水位を調節します。酵素玄米コース・玄米コースがない場合は1合につき10ccほど水を足します。
- 炊き上がったらすぐに混ぜて蒸らします。
- 保温のまま1日1回空気を含ませるように混ぜます。炊飯後、3~4日後が食べ頃です。
コツ・ポイント
・3日間保温を続け、乾燥させないように毎日かき混ぜましょう。熟成させることで、玄米のクセがなくなり、まろやかな味わいになります。
・塩を入れることで、玄米のカリウムが中和され、ぬかや胚芽の臭みを抑えることができます。また、水の吸収率が高まりふっくらとした柔らかい仕上がりになります。
塩の代わりに塩麹を使うのがオススメ!
塩麹を使用すると塩味にも丸みが出て、でんぷんやタンパク質を分解して、素材の甘味や旨味を引き出してくれます。
塩麹を使用すると塩味にも丸みが出て、でんぷんやタンパク質を分解して、素材の甘味や旨味を引き出してくれます。
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