リンゴ酢を使ったドリンクレシピ集
爽やかな酸味とフルーティーな風味が特徴のリンゴ酢を使ったドリンクは、リフレッシュしたい時やエネルギーをチャージしたい時にぴったり。今回は、簡単に作れるリンゴ酢を使ったドリンクのレシピを3つご紹介します。
もくじ
リンゴ酢を使ったドリンクの作り方
赤しそジュースとリンゴ酢のさっぱりドリンク
夏は暑さで体がだるくなりがちですが、そんなときは赤しそジュースがおすすめです。簡単にできてさわやかな味わいを楽しめますよ。赤しそにはビタミンCやカリウムなどの栄養素が豊富に含まれており、夏バテ防止や疲労回復に効果的です。また、赤しその香りとリンゴ酢の酸味はリフレッシュ効果も。ぜひ作ってみてくださいね。
材料
- 赤しその葉 300 g
- 水 2 リットル
- 砂糖 500g~1kg
- リンゴ酢 150~200 ml
作り方
- 赤しそは水洗いして、水気を切ります。茎は切り落としておきます。
- 鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、沸騰したら赤しそを入れて5分ほど煮出します。
- 赤しそをざるに上げて、鍋に残った煮汁にリンゴ酢を加えて混ぜます。
- 煮汁を瓶などに移し、冷蔵庫で冷やします。薄めて飲む場合は、水や炭酸水で割ってください。
コツ・ポイント
・砂糖の量はお好みで調整してください。甘さ控えめなら500g、甘めなら1kgくらいが目安です。
・残った赤しそは乾燥させてふりかけにしたり、天ぷらにしたりすればムダがありません。
リンゴ酢入り梅シロップ
酸味がさわやかな梅シロップは夏にぴったり。リンゴ酢を使えばフルーティーに仕上がります。疲労回復効果も期待できますよ。
材料
- 青梅 1 kg
- リンゴ酢 300 ml
- 氷砂糖 700 g
作り方
- 青梅は洗ってヘタを取ります。
- 広口瓶に青梅と氷砂糖を交互に入れます。
- 最後にリンゴ酢を全体にいきわたるように回し入れます。
- 青梅がしわしわになるまで3週間ほど涼しい場所に置きます。
- 実を取り出して液を濾したら完成です。水や炭酸水で割ってお召し上がりください。
コツ・ポイント
・青梅を漬けている期間中は1日1回は瓶の中身を攪拌しましょう。
・完成した梅シロップは冷蔵庫に入れましょう。
・リンゴ酢は、原料のリンゴをゆっくりと時間をかけて自然発酵させた醸造酢です。日本では「リンゴ酢」、海外では「アップルサイダービネガー」と呼ばれています。
シュラブ|美味しいノンアルコールドリンク
お酢と果物を使って作る「シュラブ」の作り方と飲み方をご紹介します。
材料
- お好みの果物 1 カップ
- リンゴ酢 1 カップ
- 砂糖 1 カップ
作り方
- 果物を潰しやすいように皮をむいたり、小さく切ったりする。※皮付きのままでも大丈夫です。
- 瓶に果物を入れ、潰す。
- 砂糖とお酢を加え、よく混ぜる。そのまま3日から一週間、常温で寝かせておく。
- 果実を潰しながら濾して出来上がりです。
コツ・ポイント
・できあがったシュラブは冷蔵庫で保管すると安心です。
・ご使用になるお酢によって、シュラブの風味も変わってきます。果物×酢×ハーブ+スパイス、いろいろ試してみて、お好みの組み合わせを見つけてくださいね。
林檎のリンゴ酢漬け
リンゴを発酵・熟成させたリンゴ酢に果物のリンゴを合わせたWリンゴです♪
材料
- りんご 2 個
- 氷砂糖 150 g
- リンゴ酢 500 ml
作り方
- 使う瓶をアルコールなどで殺菌所毒します。
- リンゴを洗ってキッチンペーパーで拭いて水気を取っておきます。4~8等分に切って芯を取り皮ごと瓶に入れます。
- 瓶にりんご半量→氷砂糖半量→りんご半量→氷砂糖半量→の順に入る。(りんごと氷砂糖がサンドイッチ状になるように)リンゴ酢を注ぎ入れます。
- フタをして冷暗所で3週間~1ヶ月置く(暑い季節は冷蔵庫で)。りんごを取り出して冷蔵庫で1年間保存できます。
- お水や炭酸、ミルクなどお好みのもので割ってお召し上がりください。
コツ・ポイント
・リンゴ酢は、原料のリンゴをゆっくりと時間をかけて自然発酵させた醸造酢です。日本では「リンゴ酢」、海外では「アップルサイダービネガー」と呼ばれています。