シナモン香るシフォンケーキのレシピ|ふんわり作るコツとアレンジ方法
ふんわりとした食感とシナモンの香りが魅力のシフォンケーキ。初めてでも、シナモンシフォンケーキを美味しくふんわりと作るコツを交えてご紹介します。
ふんわりシナモンシフォンケーキ|美味しく作るコツとアレンジ
シナモンの香りが豊かに広がる、ふわっふわのシフォンケーキをお楽しみください。
材料
- 薄力粉 120 g
- 卵 4 個
- 牛乳または豆乳 75 g
- グラニュー糖(60gと70gに分ける) 130 g
- メープルシロップ 15 g
- 菜種油など、サラサラした植物性の油 60 g
- 塩 ひとつまみ
- ベーキングパウダー 3 g
- シナモンパウダー(セイロンシナモンがおすすめ) 5 g
作り方
- 卵を卵黄と卵白に分ける。
- 分けた卵白は冷蔵庫に入れ、しっかりと冷やしておく。
- 卵黄にグラニュー糖(60g)を加え、白くモッタリするまで泡立てる。
- 別のボウルに牛乳、サラダ油、塩、メープルシロップを加え、よく混ぜ合わせた後、卵黄生地に加える。
- 薄力粉、シナモン、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、ふるいにかけて卵黄生地に加え、ツヤが出るまでしっかりと混ぜ合わせる。
- オーブンを160℃に予熱しておく。
- 冷蔵庫で冷やした卵白にグラニュー糖(70g)を3〜4回に分けて加え、しっかりとしたメレンゲを作る。
- メレンゲを生地に1/4加えて混ぜ合わせ、残りのメレンゲも加えてさっくりと混ぜ合わせる。
- 生地をシフォンケーキ型に入れ、160℃に予熱したオーブンで約43〜45分焼く。
- 竹串をさして生地がついてこなければ焼き上がりです。
- 焼き上がったら、型を逆さまにして冷ます。※完全に冷めるまで待ってから型から取り出しましょう。焼きたては非常にデリケートなので、焼きたての状態で型から取り出すと、ケーキが崩れる原因になります。
コツ・ポイント
・卵白はしっかりと冷やしてからメレンゲを作りましょう。
・生地を混ぜる際は、空気を抜かないように優しく、大きな動作で混ぜ合わせます。
【アレンジ】シナモンと相性の良い、りんごやももなどのフルーツを加えるのもおすすめです。
シナモンの効果がすごい!種類によっては肝臓に悪いって本当?
甘く独特な香りのスパイス「シナモン」の、効果・効能や気になる摂取量・副作用、シナモンをつかった美味しいレシピなどシナモンについて詳しく紹介します。
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セイロンシナモンをおすすめする、2つの理由
シナモンは、スリランカ原産のセイロンシナモン(セイロンニッケイ)と中国原産のカシア(シナニッケイ)に大きく分けることができます。
セイロンシナモンをおすすめする理由は以下の2つ。
1.セイロンシナモンは肝臓に負担が少ない|その差は200倍!
シナモンには、クマリンという成分が含まれています。
このクマリンですが、摂りすぎると肝臓に負担をかけてしまう危険性があるんです。セイロンシナモンは、クマリンの含有量がカシアに比べて驚くほど少なく、その差は200倍と言われています。
2.繊細で爽やかな香り
セイロンシナモンとカシアでは、香りが異なります。セイロンシナモンの香りは、繊細で爽やか。香りの好みは一人ひとり違いますので、必ずしも好みに合うかは分かりませんが、お菓子作りにセイロンシナモンを選ばれる方も少なくないようです。