基本の『合わせだし』の取り方|鰹と昆布の一番出しの作り方

鰹と昆布、それぞれの旨みの相乗効果によって、コクと旨みがたっぷりの出汁が取れます。この記事では、お吸い物やお雑煮などに使える、美味しい一番出しの基本のレシピと美味しく作るポイントをご紹介します。

鰹節と昆布と合わせ出汁がそれぞれ透明なボウルに入っている

基本の「合わせだし」|鰹節と昆布の1番出汁の取り方

鰹節と昆布を使って取る、基本の合わせ出汁の作り方です。
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調理時間 10 mins
材料(人分) 5

材料
  

  • 鰹節 15 g
  • 昆布 10 g
  • 1

作り方
 

  • 昆布の表面をかわいた布で拭き、鍋に入れた水の中に入れます。そのまま30分~1時間ほど浸けておきます。
  • 鍋を中火にかけます。鍋の底から小さな泡がふつふつとしてきたら、昆布を取り出します。
  • 鰹節を加えて、沸騰したらすぐに火を止めます。
  • 30秒ほどおいて、晒し布などで濾したらできあがりです。

コツ・ポイント

・お湯が沸騰してグラグラと沸いてしまうと、昆布からぬめりが出てしまいます。昆布は沸騰する直前に取り出しましょう。
・鰹節を濾す時は、雑味や濁りが出ないよう絞らずに濾すのがポイントです。
このレシピのキーワード 出汁

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この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。かわしま屋に入って、腸内環境がとても良くなりました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。