ソイプロテインとホエイプロテインの違いとは|目的別の選び方を徹底解説

プロテインは、手軽にたんぱく質を補給でき、筋トレやダイエット、健康維持に役立つ食品です。しかし、「ソイプロテインとホエイプロテインの違いが分からない」「自分にはどちらが合っているのか迷っている」という方も多いのではないでしょうか。同じプロテインでも、原料や吸収速度、期待できる効果には違いがあり、目的に合ったものを選ぶことが重要です。
本記事では、ソイプロテインとホエイプロテインの違いをわかりやすく比較し、それぞれの特徴について詳しく解説します。さらに、ダイエットや筋トレなど目的別の選び方も紹介しますので、自分に合ったプロテイン選びの参考にしてください。
ソイプロテインとホエイプロテインの違いを比較

ソイプロテインとホエイプロテインは、どちらも効率よくたんぱく質を補給できる食品ですが、下の表から分かるように、原料や吸収速度などが異なります。
| 比較項目 | ソイプロテイン | ホエイプロテイン |
|---|---|---|
| 原料 | 大豆(植物性) | 牛乳(動物性) |
| 吸収速度 | ゆっくり(約3〜6時間) | 速い(約1〜2時間) |
| 腹持ち | 良い | 普通 |
| お腹への影響 | やさしい(乳糖なし) | 人によっては不調あり |
| 価格帯 | 比較的安価 | やや高め |
ここでは、ソイプロテインとホエイプロテインの基本的な違いを解説します。
ソイプロテインとは
ソイプロテインは、大豆由来の植物性のプロテインです。ホエイプロテインよりも脂質や糖質が抑えられている製品が多く、効率よく植物性たんぱく質を補給できます。100%植物性であるため、ビーガン(完全菜食主義)の方や、乳製品を控えている方でも取り入れやすいのが特徴です。
吸収速度はゆっくりで、一般的に約3〜6時間かけて消化・吸収されるため、腹持ちが良いという特徴があります。
価格面では、原料となる大豆の供給が安定していることから、ホエイプロテインと比較して価格が抑えられている製品が多い傾向にあります。
大豆特有の香ばしさや、ややとろみのある味わいが特徴です。従来は「溶けにくく粉っぽい」といった課題も指摘されていましたが、現在では製造技術の向上により、溶けやすさや飲みやすさが改善された製品も多く展開されています。
ホエイプロテインとは
ホエイプロテインは、牛乳を原料とした動物性プロテインです。チーズやヨーグルトを製造する過程で分離される液体(乳清=ホエイ)からたんぱく質を抽出したもので、広く利用されている代表的なプロテインの1つです。
吸収速度が速く、摂取後約1〜2時間で吸収されるという特徴があります。
価格については、一般的にはソイプロテインと比較してやや高価格帯のものが多い傾向にあります。これは、原料である牛乳の価格が大豆に比べて高いことが主な要因であり、さらに精製や分離などの製造工程にもコストがかかるためです。
風味は牛乳由来のコクがあり、比較的飲みやすいと感じる方が多く、チョコレートやバニラなどフレーバーの種類が豊富に展開されている点も、多くの人に選ばれている理由の一つです。
ソイプロテインとホエイプロテインの違いから見る目的別の選び方

ソイプロテインとホエイプロテインは、体内への吸収速度や含まれる栄養成分に違いがあるため、ご自身の目的に合わせて使い分けることが大切です。ここでは、それぞれの違いから、プロテインの最適な選び方について解説します。
美容・ダイエットサポートなら「ソイプロテイン」
「無理なく食事制限を続けたい」「メリハリのある体を作りたい」という方には、ソイプロテインがおすすめです。
ソイプロテインはホエイプロテインに比べて消化吸収が緩やかで胃腸に長く留まるため、満足感が続きやすいという特徴があります。動物実験においても、大豆に含まれる成分が満腹感に関するホルモンの分泌を促し、食欲を抑えやすくなると示されました。
また、大豆由来の栄養素が豊富に含まれている点も魅力です。ホエイプロテインの約2〜3倍もの量が含まれているアルギニンは、体内の巡りを整えてスッキリとした体型づくりをサポートしてくれます。さらに、肌の弾力維持や骨の健康をサポートする大豆イソフラボンも摂取できる点も魅力です。
よって、ソイプロテインは、健康的に体重を落としながら、体調や見た目の若々しさも保ちたい方には最適だといえるでしょう。

参考:Ingestion of whey hydrolysate, casein, or soy protein isolate: effects on mixed muscle protein synthesis at rest and following resistance exercise in young men Jason E Tang(2009)
Soybean beta-conglycinin peptone suppresses food intake and gastric emptying by increasing plasma cholecystokinin levels in rats Nishi T(2003)
Dietary protein to support anabolism with resistance exercise in young men Stuart M Phillips(2005)
Oral Intake of Soy Isoflavone Aglycone Improves the Aged Skin of Adult Women. Toru IZUMI(2007)
効率よく筋肉を大きくしたいなら「ホエイプロテイン」
「がっしりした体を作りたい」「筋トレの成果を最短で出したい」という方は、ホエイプロテインがおすすめです。
ホエイプロテインは、吸収が非常に速いため、トレーニング直後の筋肉に素早く栄養を届けてくれます。また、筋肉合成のスイッチを入れるロイシンの含有量は、ソイプロテインより約50%多く、効率的な体作りをサポートしてくれるのです。さらに、ホエイプロテインには体の調子を整えてくれるラクトフェリンも含まれています。
筋肉を付けたい方はもちろん、追い込んだ後の体調管理もしっかりとケアしたい方にも、ホエイプロテインは最適だといえるでしょう。
参考:Dietary protein to support anabolism with resistance exercise in young men Stuart M Phillips(2005)
Ingestion of whey hydrolysate, casein, or soy protein isolate: effects on mixed muscle protein synthesis at rest and following resistance exercise in young men Jason E Tang(2009)
ラクトフェリンの機能性 髙山喜晴(2023)
お腹が心配なら「ソイプロテイン」
「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする」という方は、乳糖を一切含まないソイプロテインを選ぶと安心です。
ホエイプロテインの原料である牛乳には「乳糖(にゅうとう)」が含まれていますが、日本人の多くはこれをうまく分解できない「乳糖不耐症」の傾向にあります。未消化の乳糖は腸内でガスや下痢の原因になりますが、大豆由来のソイプロテインならその心配がありません。乳糖を除去した特殊なホエイプロテイン(WPI製法)もありますが、コストが高くなる傾向があります。
そのため、普段から牛乳でお腹が緩くなりやすい方や、胃腸がデリケートな方が継続して取り入れるには、もともと乳糖を含まない大豆由来のソイプロテインがおすすめです。

迷ったら「かわしま屋のソイプロテイン」がおすすめ

筋肉を大きくする以外の目的でプロテインを取り入れたい方には、ソイプロテインがおすすめです。
かわしま屋のソイプロテインは、大豆の栄養と腸活成分を同時に摂り入れながら、すっきりとした味わいで無理なく続けられます。
希少な国産有機大豆を主原料に、余計な添加物を使わずに作られたシンプルな設計が特徴です。さらに、腸内環境のサポートにこだわり、食物繊維や植物性乳酸菌、オリゴ糖といった成分をプラスしています。独自の粉砕加工により、スプーンで混ぜるだけでもサッと溶けやすく、ソイプロテイン特有の粉っぽさを感じにくいのも嬉しいポイントです。
大豆の栄養と腸活成分を同時に取り入れながら、日々の健康や美容をサポートしたい方は、かわしま屋のソイプロテインから始めてみてはいかがでしょうか。
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