自然環境栽培・Halu(ハル)農法講座に参加してきました
こんにちは、かわしま屋の河島です。
2016年11月26日(土)千葉県我孫子市にて行われた
自然環境栽培・Halu(ハル)農法の実践講座に参加してきました。
Halu農法とは、農薬や肥料などを加えず
水と酸素と微生物だけで植物を育てる技術の呼称です。
以下Halu農法紹介の冊子より詳細を抜粋します。
Halu農法とは:
(以下、歩屋様の冊子より抜粋)
Halu農法は、肥料や微生物資材など
何も投入しない生産技術です。
Halu農法の畑では、たとえばミズナと雑草が一斉
に発芽したのち、雑草は成長が止まり、ミズナだけ
が成長します。肥料や微生物資材など、人為的に
何も入れていないため、ミズナとは共生するが雑草と
は共生しない、という性質を持つ土壌微生物の働き
と推測されます。
何一つ排除せず、すべてを生かすと野菜もできる。
これがHalu農法です。
Halu 農法は2015年7月3日に特許技術として認証されています。
Halu農法講座は朝9時30分からお昼まで半日掛けて行なわれました。
講座の前半は教室での座学、
後半はHalu農法の畑に出て、Halu農法で栽培された野菜を見ながらのレクチャー
(+Halu農法で栽培されたカブの試食)という構成でした。
講師は、歩屋代表の横内さん。
非常に論理だった話で、分かりやすく
Halu農法の仕組みをレクチャーしてくださいました。
前半の座学の模様
生物の起源から、人類の誕生、これからの食に関しての考え方までを
分かりやすく、刺激的に興味深く語ってくださいました。
後半の農場でのレクチャー
農場の様子
カブ
だいこん
小松菜
Halu農法 プランター
このHalu農法を活用した、自然栽培プランターキットのモニター販売を
2017年1月中旬に行う予定です。
ご家庭で、農薬も肥料も使わずに美味しい野菜や果物が育てられる、
種子を取れば次のシーズンもそのまま使える、
便利で美味しいプランターキットになるかと思います。
詳細はまた後日お伝えいたします。
お楽しみにお待ち下さい。