美味しいホットワインのレシピ|シナモンスティックの使い方

心も体もぽかぽかになる、美味しいホットワインを作ってみませんか?
温活効果のあるスパイスをたっぷりと使って作る本格的なレシピです。

ホットワイン

美味しいホットワイン|シナモンスティックの使い方

身体の内側からあったまる、美味しいホットワインの作り方です。シナモンスティックを使うことで香りも癒し効果も倍増します。
3.78 from 9 votes
調理時間 10 mins
材料(人分) 1

材料
  

  • 赤ワイン 200 ml
  • オレンジ(みかんでOK) 1/2
  • 生姜の薄切り 5
  • シナモンスティック 1
  • クローブ 2〜3
  • スターアニス 1
  • はちみつ 大さじ 1

作り方
 

  • オレンジと生姜を薄切りにする。
  • 鍋にワインを入れて中火にかけ、温め始めます。このとき、沸騰させないように注意してください。
  • オレンジ、シナモンスティック、クローブ、スターアニス、砂糖またははちみつ、生姜を鍋に加えます。
  • 材料がよく混ざるように、時々混ぜながら弱火で5〜10分間煮る。
  • 味見をして、はちみつの量などは調整して完成です。

コツ・ポイント

ご使用になるオレンジ(みかん)は皮ごと使用いたしますので、無農薬のものがおすすめです。無農薬のものが手に入らない場合は、皮をよく洗ってからご使用ください。
スターアニス、シナモンやみかんの皮、生姜には身体を温める効果があると言われています。
シナモンの香りには気持ちを穏やかにする効果もあると言われ、心身共にリラックスしたい時におすすめのホットドリンクです。
このレシピのキーワード シナモンスティック, ヴァン・ショー, ホットカクテル

ホットワインとは?

ホットワイン

ホットワインとは、ヨーロッパ諸国で昔から飲まれているホットドリンク(ホットカクテル)です。
主に赤ワインにスパイスやフルーツなどを加えて作られます。
ドイツなどヨーロッパ各地で開催されるクリスマスマーケットでは、必ずホットワインのお店が出店するという、クリスマスならではの飲み物。
ドイツではグリューワイン、フランスではヴァンショーと呼ばれています。

ホットワインのアルコール度数は、ワインを加熱することで5~7%程度に下がりますので、アルコールがあまり得意ではないという方でも飲みやすいカクテルです。

コルクを抜いてから時間がたった酸化したワインの活用方法としてもおすすめです。

あわせて読みたい
シナモンの効果がすごい!種類によっては肝臓に悪いって本当? 甘く独特な香りのスパイス「シナモン」の、効果・効能や気になる摂取量・副作用、シナモンをつかった美味しいレシピなどシナモンについて詳しく紹介します。

おすすめのオーガニックセイロンシナモン

安心してお使いいただける、オーガニックのシナモンスティックです。セイロンシナモンは、肝臓に負担をかける「クマリン」という成分をほとんど含まれておらず、上品な甘い香りが特徴です。

ホットワインについてのQ&A

ホットワインとグリューワインの違いは何ですか?

ホットワインとグリューワインの違いは、呼び方の違いで、同一のものです。日本でお馴染みのホットワインという呼び方は、実は和製英語で、英語ではモルドワイン(mulld wine)と呼ばれています。グリューワインはドイツ語での呼び方です。フランスではヴァンショー、イタリアではヴィン・ブルレーと呼ばれています。

ホットワインはどんなものですか?

ホットワインは、ワイン(主に赤ワインが使用されます)にスパイスやフルーツを加え、加熱して作られるホットカクテルです。

アルコールが苦手です。ホットワインにアルコールは含まれていますか?

ホットワインのアルコール度数は通常5~7%程度です。
アルコールが苦手な方は、ワインを加熱する時間を長くとることでアルコール度数を低くすることができます。通常、5〜10分の赤ワインの加熱時間を20分くらいに長く加熱してください。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事をシェアする

この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。かわしま屋に入って、腸内環境がとても良くなりました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。