梅流しのレシピ集|便秘の時に食べたい!大根と梅干しのアレンジレシピ
梅流しは、辛い便秘や宿便をスッキリさせてデトックスしたいという方におすすめの食養生です。
この記事では、梅流し用の大根の基本のレシピとアレンジレシピをご紹介します。梅流しの作り方や食べ方・梅流しの実体験レポートもご覧いただけます。
梅流しのレシピは、普段のお食事に取り入れていただくことでもお腹の健康には役立ってくれます。
あなたも今日から、美味しくてヘルシーな梅流しを日常に取り入れてみませんか?
梅流しのおすすめレシピ集
梅流しのための煮大根|作り方の基本【管理栄養士監修】
材料
- 大根(大1/2本) 1 kg
- 梅干し(2~3個) 30 g
- 昆布 7 g
作り方
- 鍋にたっぷりと水を入れて昆布を浸します。
- 大根を良く洗い、皮ごと1センチ幅の輪切りにして1に入れます。
- 2.を煮て柔らかくなったら火を止め、梅干をちぎりながら入れます。
- かき混ぜて味をなじませ、できあがりです。
動画
コツ・ポイント
自分で作らなくても「梅流し」ができる
梅流し (大根の梅と昆布煮スープ) 760g×2袋セット|無添加・化学調味料・保存料不使用・国産大根・ねり梅・日高昆布を使用|-かわしま屋-
お腹のスッキリを助けてくれる梅流しに最適なスープ。そのまま常温でも食べられるレトルトパウチ食品です。
1741 円(税抜)
梅流しの準備をさらに時短したい方におすすめ
炊飯器で作る煮大根(梅流し)
材料
- 大根(大) 1/2 本
- 梅干し(2~3個) 30 g
- 水 1 L
- 昆布出汁(顆粒・無添加) 小さじ 1
- きざみネギ (お好みで)
作り方
- 【作り方】・大根を良く洗い、皮ごと1センチ幅の輪切りにします。・炊飯器に大根、梅干し、昆布出汁、水を入れます。・炊飯をスタートし炊きあがったら完成です。
コツ・ポイント
お腹すっきり・圧力鍋で大根と梅でデトックス(梅流し)
材料
- 大根(大) 1/2 本
- 梅干し(2~3個) 30 g
- 水 1.5 L
- 昆布出汁(顆粒・無添加) 小さじ 1
作り方
- 大根をしっかり洗い皮ごと1センチ幅にし、いちょう切りにします。
- 圧力鍋に、大根・梅干し・昆布出汁・水を入れ加熱します。
- 圧力がかかったら火を止めます。
- 圧力が抜けたら完成です。
コツ・ポイント
\ お腹のスッキリを助けてくれる /
梅流し (大根の梅と昆布煮スープ)を見る >>梅流しの作り方:味や食感のアレンジ編
大根と梅干しの味噌風味のスープ(梅流し)
材料
- 大根(大) 1/2 本
- 乾燥昆布 15 g
- 梅干し 3 個
- 水 2 L
- 味噌 大さじ 1
作り方
- 大根を洗い、皮ごと薄めのイチョウ切りにします。
- 昆布は硬く絞った布でふきます。
- 鍋に水と昆布を入れて火にかけます。
- 昆布は、沸騰する手前で鍋から取り出します。
- 鍋に大根を加えて柔らかくなるまで煮ます。
- 大根が軟らかくなったら火を止めて梅干しをちぎって入れます。
- 器に入れて味噌を少しずつ溶いてお召し上がりください。
コツ・ポイント
大根おろしで梅昆布スープ(梅流し)
材料
- 大根(大) 1/2 本
- 梅干し 3 個
- 昆布出汁(顆粒・無添加) 小さじ 1
- 水 1 L
作り方
- 大根をよく洗い、皮ごとすりおろします。
- 鍋に大根おろし、梅干し、昆布出汁、水を入れ中火にかけます。
- 煮立ったら火を止めて完成です。
- 味が物足りない場合は、味噌やきざみネギなど少し足してお召し上がりください。
コツ・ポイント
腸すっきり大根・味噌田楽風(梅流し)
材料
- 大根(大) 1/2 本
- 乾燥昆布出汁(顆粒・無添加) 7 g
- 梅干し 3 個
- 味噌 (大さじ) 1
- 水 2 L
作り方
- 鍋にたっぷりと水を入れて昆布を浸します。
- 大根をよく洗い皮ごと1センチ幅の輪切りにして鍋に入れ火にかけます。
- 梅干しの種を外し実を包丁でつぶします。
- 味噌と梅を混ぜ合わせます。
- 大根が軟らかくなったら完成です。
- 大根に梅味噌をつけて、スープもお召しあがりください。
コツ・ポイント
\ お腹のスッキリを助けてくれる /
梅流し (大根の梅と昆布煮スープ)を見る >>梅流しの食べ方・体験レポート
便秘に悩む編集部のメンバーが、2日間のプロセスを経て、断食と梅流しでデトックスを試してみました。梅流しの前日は、夕食を軽めに済ませ、1日目は大根と梅と昆布の煮汁を飲み、大根を食べるを繰り返す。開始から1時間ほどで腹部がキュッと刺激されてトイレに行きたくなる感覚があり、約2時間ほどで便秘だったお腹はスッキリ。
体験後、腹囲が2センチ減り、便秘の症状が改善しました。
梅流しの後に気をつけたこと
梅流しをした後もお腹のケアが大切と知り、発酵食品や乳酸菌を積極的に摂取するしました。梅流しをする以前に比べて自然な便意が感じられ、今のところ便秘薬を使わなくても柔らかい便が出るようになりました。
詳しい梅流しのやり方(方法)や体験レポートはこちら↓からご覧いただけます。
梅流しが手軽に始められる、無添加セット
パックを開ければすぐにお召し上がりいただける、化学調味料・保存料不使用で作られた梅流し大根です。
柔らかく煮た大根と栄養たっぷりの梅干しと昆布出汁のスープ。
常温で保存していただけますので、忙しい日や災害時のストックとしてもおすすめです。
こちらから↓購入できます。
梅流し (大根の梅と昆布煮スープ) 760g×2袋セット|無添加・化学調味料・保存料不使用・国産大根・ねり梅・日高昆布を使用|-かわしま屋-
お腹のスッキリを助けてくれる梅流しに最適なスープ。そのまま常温でも食べられるレトルトパウチ食品です。
1741 円(税抜)
梅流しの食べ方についてのQ&A
- 梅流しは断食しなくてもできますか?
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梅流しは、空腹時に行った方が効果が得られると言われていますが、通常のお食事にプラスして、梅流しの煮大根を召し上がるだけでも、お腹の調子を整える効果は期待できます。
- 梅流しの後に食べるものは?
-
梅流しでお腹をリセットした後は、腸のために積極的に摂りたいものとして
・野菜、豆類、果物など食物繊維の豊富な食材
・ケフィア、納豆、キムチ、味噌などの発酵食品
・オリゴ糖や乳酸菌
などがあります。これらを継続的に摂ることがおすすめです。 - 梅流しをした後やってはいけないことは?
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梅流しでお腹を整えた後に腸に負担をかけないために、動物性の食品や油、コンビニ弁当や加工品に含まれる添加物の摂取を抑えるなどを控えるようにしましょう。