酵素玄米用の炊飯器と普通の炊飯器、何が違うの?
酵素玄米を手作りしている方や、これから酵素玄米を作ってみようと考えていらっしゃる方の中には、「酵素玄米用の炊飯器が気になる」という方も多いのではないでしょうか?
酵素玄米用の炊飯器はメーカーによって若干の機能は異なりますが、酵素玄米を時短で美味しく作れるように設計されていたり、発芽玄米が作れたり、電磁波が出ないような構造になっていたりする商品が多い様子です。
この記事では、一般的なメーカーに共通する酵素玄米用の炊飯器の特徴や基本情報、普通の炊飯器で酵素玄米用炊飯器と同様に美味しい酵素玄米を作るポイントをご紹介します。
酵素玄米用の炊飯器、5つの特徴
1.炊飯時の圧力が高い
普通の炊飯器の圧力は約1.0~1.3気圧前後。圧力が強めとPRされている炊飯器でも1.3気圧程度の商品が多い様子です。
酵素玄米用の炊飯器は、約1.8~1.9気圧とさらに強い圧力で玄米を炊き上げることができるため、炊き上がりのもっちり感がより楽しめます。
2,発芽玄米を作る機能がついているものが多い
玄米は、発芽玄米にすることで栄養価や消化が良くなるので、発芽玄米を使って酵素玄米を作っていらっしゃる方も多く、酵素玄米用炊飯器には、発芽玄米を作る機能がついている商品が多いです。
3.蓋と内釜が密閉性が高い
酵素玄米の保温中は、蒸気が逃げやすい構造の炊飯器を使っていると酵素玄米がパサパサ、カピカピになってしまうことがあります。
酵素玄米用の炊飯器は、内釜と蓋との密閉性が高い商品が多いので、酵素玄米の水分が過剰に抜けてしまうのを防いでくれます。酵素玄米用の炊飯器の中には、保温中の酵素玄米の水分量を自動で管理してくれるという商品もありますよ。
4.酵素玄米を時短で作れる
酵素玄米用炊飯器の最大の魅力は、熟成する時間がいらないこと。
炊き始めて90分以内に酵素玄米が完成するので、熟成期間中に炊飯器が使えないという問題が解決されます。
5.電磁波の影響が少ない商品が多い(非IH)
普通の炊飯器は、IH(電磁誘導加熱)で加熱・保温するものが一般的です。
昨今、電磁波の人体への影響を心配されている方が増えていることを背景に、酵素玄米用炊飯器は、非IHを採用した商品が多い様子です。
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酵素玄米用炊飯器は、何合炊けるの?価格は?
酵素玄米用の炊飯器を使うと、酵素玄米が簡単に作れるようになるということが分かりました。実際のお値段や何合炊けるのか?など、購入前に気になる点をまとめてみました。
酵素玄米用炊飯器のお値段 | 7万〜8万円 |
酵素玄米用炊飯器で何合炊けるのか | 酵素玄米 4合、白米 6合 |
※主要メーカー3社(酵素玄米labo、なでしこ健康生活、CUCKOO)の製品を元にした情報です。
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レトルトの酵素玄米を見る >>普通の炊飯器で酵素玄米を作る方法
酵素玄米用の炊飯器がなくても、普通の炊飯器で酵素玄米は作れます。
下の記事から普通の炊飯器で作る酵素玄米の作り方について、基本から解説しています。必要な材料、道具、熟成から保存の方法、そして酵素玄米の栄養価と健康効果、日常での摂取のヒントについてもご紹介した記事です。
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