だしパックで作る『茶碗蒸し』のレシピ|なめらかに作るポイントも!

だしパックを使った茶碗蒸しの作り方です。誰でも失敗せずに、なめらかで優しい味の茶碗蒸しを作るポイントもご紹介しますので、家庭でも本格的な料亭の味わいをお楽しみいただけます。
だしの旨みがたっぷり溢れ出す茶碗蒸しなので、夏は冷やし茶碗蒸しにしても美味しくお召し上がりいただけます。

エビや蒲鉾の入った茶碗蒸し

だしパックで作る「なめらか茶碗蒸し」

おだしの旨みたっぷりの茶碗蒸しの作り方です。なめらかに作るポイントもご紹介します。
5 from 1 vote
調理時間 30 mins

材料
  

  • だしパック 1
  • 420 cc
  • みりん 大さじ 1
  • 醤油 小さじ 1/2
  • ひとつまみ
  • 2
  • 蒲鉾、鶏肉、エビ、銀杏などお好みの具 適量
  • 三つ葉(お好みで) 適量

作り方
 

  • 鍋に水とみりん、だしパックを入れて火にかける。
  • 沸騰してから3分ほど経ってからだしパックを引き上げ、醤油を加え、冷めしておきます。
  • 茶碗蒸しに入れる具材を食べやすい大きさに切っておきます。
  • ボウルに卵を割り入れ、卵白と卵黄がしっかりと混ざるまで混ぜます。
  • さめたおだしに、ザルなどで卵液を漉して入れます。
  • 塩でお好みのお味に味を整えます。
  • 容器に具材を入れ、だいたい8分目くらいまで卵液を入れたら蒸し器で蒸します。
  • 弱火で13分〜18分ほど蒸します。

コツ・ポイント

【なめらかな茶碗蒸しを作るコツ】
・茶碗蒸しは強火で蒸してしまうと、す(気泡)が入ってしまい、なめらかな食感の茶碗蒸しができません。弱火でややじっくり蒸しあげるイメージで作りましょう。
・茶碗蒸しに蒸気が水滴となって入り込まないように、茶碗蒸し、または蒸し器の蓋を布巾などで包んでおきましょう。
このレシピのキーワード 出汁

レシピで使った「無添加だしパック」と「みりん」


美味しい茶碗蒸しを作るためのQ&A

茶碗蒸しにすが入ってしまいます。どうしたらなめらかな茶碗蒸を作ることができますか?

茶碗蒸しにす(小さな気泡)が入る原因は、高温で加熱し、卵液が沸騰してしまったためです。弱火でじっくり加熱すれば、茶碗蒸しにすが入ることを防いでくれます。

蒸し器の水滴はどうやって落とすの?

蒸し器の水滴の落とし方は、蒸し器の蓋を布巾や晒し布などで包むことで水滴がお料理に入るのを防ぐことができます。

茶碗蒸しにおすすめのだし

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事をシェアする

この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。かわしま屋に入って、腸内環境がとても良くなりました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。