【基本の】椎茸と昆布のだしの取り方(ヴィーガンだし)

椎茸と昆布だしの作り方です。加熱する必要がなく、簡単に作れるのも嬉しいポイント。
100%植物性の材料で作るおだしですが、昆布に含まれるグルタミン酸と椎茸に含まれるグアニル酸の相乗効果で、旨味たっぷりのおだしだ取れるんです。
精進料理にも使われるおだしですので、ヴィーガンやベジタリアンの方にもお召し上がりいただけます。

北海道産
\ 一等級の無添加・天然昆布を天日干し/

日高昆布を見る >>
干し椎茸と昆布

【基本の】椎茸と昆布のだし(ヴィーガンだし)

干し椎茸と昆布と使って取る、基本のお出汁の作り方です。100%植物性のお出汁ですので、ヴィーガンの方にもお召し上がりいただけます。
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調理時間 5 hrs
材料(人分) 5

材料
  

  • 干し椎茸 30 g
  • 昆布 5 cm
  • 1

作り方
 

  • 干し椎茸のゴミを軽くとります。流水で洗う場合はさっと流す程度に。
  • 昆布は、水で濡らして硬く絞った布で表面を軽く拭きます。
  • 容器に水、干し椎茸、昆布を入れて戻します。
  • ご使用になる前にザルや晒し布などで濾します。

コツ・ポイント

・椎茸は、大きさや厚み、水温などによって、戻る時間が異なりますが、じっくりゆっくり戻すとより美味しいだしが取れます。
このレシピのキーワード 出汁

かわしま屋おすすめの「昆布」

北海道の荒波に育まれた肉厚の天然・一等級の昆布を天日干しにして作りました。極上の昆布だしをお楽しみいただけます。



日高昆布・利尻昆布・羅臼昆布の違い|旨みや味はどれだけ違うの?

旨みがダントツに多いのは羅臼昆布。料理しやすく、普段使いするなら日高昆布。関西風のだしを取るなら利尻昆布がおすすめです。
ご自宅で、味くらべをしてみるのも楽しそうです。

※左から、日高昆布、利尻昆布、羅臼昆布
日高昆布利尻昆布羅臼昆布
出汁の特徴まろやかな黄金色(関東風)クセがなく透明(関西風)旨味、濃厚さが際立つ
旨味成分含有量1608mg/100g3375mg/100g 5560mg/100g 
歯ごたえ煮上がりは柔らかい硬い溶けやすい

参照:特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンター

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この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。かわしま屋に入って、腸内環境がとても良くなりました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。