電気料理鍋で作る甘酒

米麹

麹とお水だけのシンプルな甘酒の作り方です。
「電気調理鍋」があれば、余計な物が入っていない安心で美味しい甘酒を、自宅で簡単に作ることができます。

※電気調理鍋は、「自動調理鍋」「ホットクック」とも呼ばれ、煮込み料理や蒸し料理などのほか、麹や甘酒、テンペなど数々の発酵食品を自宅で作ることのできる調理家電です。

甘酒作りの材料

材料

麹と水。
適切な温度と時間を保つことのできる電気調理鍋だから、麹本来のおいしさを引き出すことができるのです。

材料

・米麹 400g
・お湯(60℃) 800cc
・温度計

甘酒の作り方

1.準備

お水を60℃に温めておきます。
熱すぎると麹の酵素が失活してしまうので、温度計で測りながら60℃に冷まします。

2.麹を入れる

麹を入れる

電気調理鍋に麹を入れてほぐしておきます。

3.お湯を注ぐ

お湯を注ぐ

さらにお湯を注いでいきます。

4.よく混ぜる

混ぜる

麹とお湯がなじむようにしっかりと混ぜます。

5.保温スタート

保温

「保温」ボタンを押して、「温度」を60℃に設定し、「時間」を6時間にします。

6.できあがり

できあがり

6時間後、蓋をあけたら麹の甘い香りがしてきます。
ほんのりとやさしい甘さの甘酒のできあがりです。

7.お好みでつぶしてください

つぶす

できあがってすぐはお米の粒が残っています。
このまま食べても美味しいですが、ハンドブレンダーなどでつぶすとなめらかな甘酒ドリンクになります。

甘酒

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この記事を書いた人

コンテンツ、写真撮影担当。暇があったらキッチンで発酵食品や保存食品を作ったり、写真を撮ったりしています。趣味は一人で映画に行くこと。