乳酸菌たっぷりレシピ|キムチの作り方
腸内環境改善といえば「乳酸菌」。毎日のスッキリの他、美容トラブルやバリア力にも効果的とされます。
この記事ではそんな乳酸菌がたっぷり含まれる食材「キムチ」の作り方をご紹介します。
キムチの作り方
手作りキムチ
そのままでも食べやすい塩分濃度の家庭用キムチ。塩辛の量を増やすと、より調味料として使いやすいコクのある味になります。
必要な道具
- ボウル、ざる
- 漬け容器(冷蔵庫に入るサイズのもの。ホーローやステンレスがおすすめ。事前に煮沸消毒しておく)
材料
- 白菜(1株) 1600 g
- 塩(大さじ4) ※白菜の重量の3%
- 大根 200 g
- にんじん 50 g
- にら(1束) 100 g
- ★アミの塩辛 ※手に入らない場合はイカの塩辛で代用できます 80 g
- ★水 200 ml
- ●すりおろしにんにく(大さじ2) 20 g
- ●すりおろししょうが(小さじ2) 10 g
- ●すりおろしりんご(1個) 250 g
- ●粉唐辛子(1カップ) 100 g
- ●すりごま(大さじ4) 32 g
- ●はちみつ(大さじ5) 110 g
- ●塩(小さじ2) 5 g
作り方
- 白菜は根元に切込みを入れて4つ割りにして、根元を中心に塩を振ります。
- 1をボウルに入れて蓋をし、半日ほどおいて水分を出します。
- 2を軽く水洗いして塩気を落とし、切り口を下にしてザルに並べて水気を切ります。
- 大根、にんじんをせん切りにします。にらは4㎝ほどに切ってボウルにあわせておきます。
- ★のアミの塩辛に水を加え、よくほぐしてから●を合わせ、さらに4を加えます。これを「ヤンニョム」と呼びます。※唐辛子が入るため、ビニール手袋などを使って作業することをおすすめします。
- ヤンニョムを手にとり、3の白菜の葉と葉の間に塗りつけていきます。根元の方を多めに丁寧に塗りつけます。
- 漬け容器に隙間なく6を並べます。さらにラップで覆い、皿などで落し蓋をします。その上から容器に蓋をします。
- 冷蔵庫で保管し、3日目くらいからが食べごろになります。7日程度で食べきるようにしてください。
キムチのアレンジレシピはこちらをご覧ください。
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