お家で簡単・失敗しないヨーグルトの作り方
おうちで簡単にヨーグルトを作れることご存知でしたか?
毎日食べたいものだから、おうちで簡単にすぐ作れると便利ですよね。
この記事では簡単に作れる「牛乳パックでつくるヨーグルト」と失敗しにくい「ヨーグルトメーカーで作るヨーグルト」の作り方をご紹介します。
ヨーグルトの作り方
牛乳パック法でつくるヨーグルト
こちらの「牛乳パック法」は、そんな雑菌混入の心配を極限まで減らした作り方です。 初心者の方でも失敗しづらいのでおすすめですよ。
材料
- 牛乳(パック入りのもの) 1 L
- 種菌 ※商品により発酵可能な牛乳の量が異なるため、商品に記載されている分量を確認して使用してください。
- ヨーグルトサポーター(保温器具)
作り方
- 牛乳を冷蔵庫から出し、湯煎で40℃近くまで温めます。
- 牛乳パックを開け、中に種菌を振り入れます。
- 牛乳パックの口をしっかり閉じてよく振り、菌を全体に行き渡らせます。
- 牛乳パックの口をクリップやテープで留め、ヨーグルトサポーターを巻きつけて保温します。一般的なヨーグルトの適正温度は40~43℃です。
- 種菌によりますが、約10時間でヨーグルトができあがります。しっかり固まったのを確認し、冷蔵庫で保存してください。
ヨーグルトメーカーで作るヨーグルト
ヨーグルトメーカーを使うことで温度と時間を自動で管理してくれるので失敗しにくくなります。ヨーグルト作りに最適なヨーグルトメーカーはこちら。
材料
- 牛乳 1 L
- 種菌 ※商品により発酵可能な牛乳の量が異なるため、商品に記載されている分量を確認して使用してください。
- 清潔なスプーン
- ヨーグルトメーカー(保温器具)
作り方
- 容器の洗浄・消毒ヨーグルティアの 内容器とスプーンに 雑菌が入らないように、熱湯で消毒します。 消毒したあとは 自然乾燥で水分が残らないように乾燥させます。もしくは水を入れて電子レンジで加熱消毒してもOK。 電子レンジに入れ、500wで1分30秒加熱してください。ポイント 容器をきちんと消毒しないと雑菌が繁殖し、 できあがったヨーグルトが変色したり、おかしな匂いになる事があります。 安全でおいしいヨーグルトを作るために、殺菌・消毒はきちんと行いましょう。消毒したあとの容器内の水滴を、ふきんなどで拭くと雑菌がついてしまいます。 水気を軽くきる程度で置いておき自然乾燥させましょう。
- 容器にヨーグルトの種菌と牛乳を入れ、よく混ぜるまずは容器に牛乳を200ml程度いれます。 そこにヨーグルト種菌1包を入れ、よくかき混ぜます。 種菌がしっかり溶けたのを確認してから残りの牛乳を入れます。ポイント ここで 菌がしっかり混ざっていないと 牛乳が固まらず、 失敗の原因になりますので、注意が必要です。
- ヨーグルトメーカーで保温・発酵させる種菌と牛乳をよく混ぜたら、蓋をしっかり閉め、 ヨーグルティアの中に入れます。 一般的なヨーグルトであれば40℃、7時間にセットしましょう。ポイント ヨーグルトメーカーは直射日光のあたらない場所に置いてください。
- 発酵が終了したら冷蔵庫に入れて冷やすしっかり固まったのを確認できればできあがりです。冷蔵庫で保存してください。1~2時間程で冷たくて口当たりの良いヨーグルトになります。 冷えて程よく固まったら、美味しいヨーグルトの出来上がりです。固まりが弱い場合は、 さらに1~2時間程保温してみてください。
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