植物性乳酸菌たっぷり|豆乳ヨーグルトの作り方

この記事では、自家製豆乳ヨーグルトの作り方について詳しく解説します。自宅で美味しい豆乳ヨーグルトを作る方法や、注意点などをご紹介します。豆乳を使っているので、ビーガンの方、乳製品アレルギーの方でもお楽しみいただけます。

腸活にもなる、植物性乳酸菌たっぷりの豆乳ヨーグルトを食べて内側からキレイになりませんか?

手作り豆乳ヨーグルト

豆乳ヨーグルトの作り方

植物性乳酸菌の入った、豆乳ヨーグルトが簡単手作りできちゃいます。
3.58 from 14 votes
調理時間 5 mins
材料(人分) 3

材料
  

  • 無調整豆乳(タネ用) 100 g
  • 無調整豆乳(継ぎ足し用) 400〜500 g
  • 酒粕 5 g

作り方
 

  • ヨーグルトを作るための耐熱容器に熱湯をかけて消毒し、乾かしておく。(煮沸でもOK)
  • 常温に戻しておいた豆乳100mlに新鮮な酒粕5gを溶かす。
  • 固まるまでしばらく放置します。目安として、夏は12〜24時間、冬は1〜2日ほどです。
  • 固まった豆乳ヨーグルトを大さじ2ほど取り出し、手順1と同様に消毒した耐熱容器に入れ、新しい豆乳を400〜500mlほど加えて混ぜます。
  • 12〜24時間ほど常温で放置し、ヨーグルト状になったら冷蔵庫で保存します。

コツ・ポイント

【ご注意】
ヨーグルトが完成したら、冷蔵庫で保存してください。
工場の無菌状態で生成されるヨーグルトとは異なり、家庭ではどうしても乳酸菌とは別の菌が入り込んでしまいます。
うまく作れたヨーグルトのタネは何度でも使えそうですが、1〜3カ月ごとに新しく作り直すことをおすすめします。
また、乳酸菌は体質によってその効果は人それぞれだと言われています。自分に合う乳酸菌を見つけるためにも、1種類の乳酸菌食品だけでなく、いろいろな食品を試してみましょう。
このレシピのキーワード 腸活, 植物性乳酸菌

今回の豆乳ヨーグルトのスターターは、植物性乳酸菌が含まれている「酒粕」を使いました。ほかにもなる植物性乳酸菌が含まれる食品として米の研ぎ汁、塩レモン、市販の豆乳ヨーグルトなどもスターターとして活用することができます。

お腹の健康におすすめの植物性乳酸菌

食事だけで十分な乳酸菌を摂取できているか心配な方、食の細い方など。オーガニックの植物性乳酸菌を手軽に摂れるサプリがございます。お好みの飲み物や食べ物に混ぜてお召し上がりいただくことも可能です。

「豆乳ヨーグルト」についてのQ&A

豆乳ヨーグルトの作り方は難しいですか?

豆乳ヨーグルトの作り方は意外と簡単です。基本的な材料は豆乳とヨーグルトスターターだけです。スターターには酒粕・米の研ぎ汁、塩レモン、市販の豆乳ヨーグルトなど代用ができます。

ヨーグルトメーカーを使わずに豆乳ヨーグルトを作れますか?

ヨーグルトメーカーを使わずに、自宅で豆乳ヨーグルトを作ることは可能です。詳しくは「植物性乳酸菌たっぷり|豆乳ヨーグルトの作り方」をご覧ください。

豆乳ヨーグルトの作り方で注意するポイントは何ですか?

豆乳ヨーグルト作りでの注意点としては、ヨーグルトを作る容器などを清潔に保ち、適切な発酵温度を保つこと、新鮮な豆乳を使用すること、そして適量のヨーグルトスターターを加えることが挙げられます。

豆乳ヨーグルトのカロリーはどれくらいですか?

豆乳ヨーグルトのカロリーは、使用する豆乳やヨーグルトスターターの種類によりますが、一般的には一杯(約200ml)あたり約100カロリー前後です。

自家製豆乳ヨーグルトはどれくらいの期間で消費すべきですか?

自家製の豆乳ヨーグルトは冷蔵庫で保存し、なるべく早く食べ切るようにしましょう。作成後、約1週間以内に食べることをおすすめします。

豆乳ヨーグルトにはどのような健康効果がありますか?

豆乳ヨーグルトには、豆乳のタンパク質やミネラル、大豆イソフラボン、ヨーグルトのプロバイオティクスなど、腸内環境を整える効果や美容、ダイエット効果が期待できます。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事をシェアする

この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。近頃は、昔苦手だった虫も可愛くなってきました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。