乳酸菌たっぷりレシピ|乳酸菌発酵らっきょうの漬け方
らっきょうは酢で漬けるものと思われている方も多いかもしれませんが、乳酸発酵させて作ったらっきょう漬けは、ツンとしないやさしい味にしあがります。乳酸菌も取れちゃう、らっきょう漬け。ぜひお試しください。
乳酸発酵らっきょう
乳酸発酵させて作ったらっきょう漬けはツンとしないやさしい味。
材料
- らっきょう 1 kg
- 塩 60 g
- ぬるま湯 1 ℓ
作り方
- ガラス瓶などの保存容器を煮沸消毒してから乾かしておく。
- 泥をよく洗ったらっきょうをざるに上げて水を切る。
- ぬるま湯に塩を溶かし、保存容器の中にひたひたになるまで注ぐ。らっきょうが浸からなければ、同じ濃度で塩水を作って足す。
- 蓋をして常温(20℃程度)で置いておきます。数日おきにチェックして、ガスが出ているようだったら蓋を開けてガスを抜く。
- 漬け込む場所の気温によりますが、2週間~1か月ほどで食べられるようになります。
- 漬け上がったら根・芽を切って薄皮を剥き、好みで甘味をつけます。
コツ・ポイント
乳酸発酵させてから洗って塩出しした後に本漬けにする方法もありますが、乳酸菌を摂るのであれば洗わずに食べられるこのレシピがおすすめです。
乳酸菌の多い食品ランキング|家庭で作れる簡単レシピも
腸だけでなく全身や心にまで影響を与える、と近年話題の「腸内細菌」。そのカギを握るともいえる善玉菌のひとつが「乳酸菌」です。
「乳酸菌」をキーワードに食生活をデザインすることで、腸内環境をデザインし、「病気になりづらい身体」をつくる…夢のような話に聞こえるかもしれませんが、近年、それを実証するような研究がたくさん登場してきています。
今回は普段の食生活にスポットをあて、乳酸菌を育てて腸を元気にするためには何を食べたらよいのか、詳しくご紹介していきましょう。
食事だけで乳酸菌を摂るのが難しい方におすすめ
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「乳酸発酵らっきょう」についてのQ&A
- らっきょうの旬はいつですか?
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らっきょうの旬は、5月〜7月で、最もらっきょうが市場に出回る時期は6月です。
- らっきょうは1日何個食べると体にいいですか?
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らっきょうは、1日3~4粒くらいが目安量になっているようです。
- らっきょうは発酵食品ですか?
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はい、基本的にらっきょうは発酵食品です。