玄米の美味しいレシピ集
玄米を使って、炊き込みご飯やリゾットなどを作るレシピ集です。「普通に炊いた玄米は食べにくい」とお悩みの方にも、美味しくお召し上がりいただきやすいレシピを集めてみました。
おすすめの玄米のレシピ6選
玄米のひじき炊き込みご飯
ひじきも戻さず一緒に炊き上げます。多めに作って作り置きにも最適です!
材料
- 玄米 2 合
- 水 500 cc
- 醤油 小さじ1 (6g)
- 塩 小さじ1/2 (3g)
- 芽ひじき 12 g
- 人参 1/4 本
- 油揚げ 1/2 枚
作り方
- 玄米をしっかりこすって洗い、たっぷりの水で半日以上浸漬する。
- 芽ひじきはサッと洗う。
- 人参を2㎝の細切りにし、油揚げは湯通しして油抜きし、2㎝の細切りにする。
- 炊飯器の内釜(土鍋や圧力鍋)に、水を切った玄米を入れて水を注ぐ。
- 醤油と塩を入れて混ぜる。
- 人参、油揚げ、ひじきを入れてさっと混ぜる。
- 玄米の炊き方で炊く。
- 炊きあがったら全体をさっくり混ぜる。
コツ・ポイント
管理栄養士からのコメント
玄米そのままでは独特な風味もあって食べにくい方におすすめなのは混ぜご飯です。
また、にんじんのビタミンAやひじきのカルシウム、油揚げのたんぱく質が玄米の不足している栄養を補ってくれます。
時間がないときに食べたり、お弁当のおにぎりにしたりするのもおすすめのレシピですね。
また、にんじんのビタミンAやひじきのカルシウム、油揚げのたんぱく質が玄米の不足している栄養を補ってくれます。
時間がないときに食べたり、お弁当のおにぎりにしたりするのもおすすめのレシピですね。
玄米のミルクリゾット
炊いた玄米ご飯から作るのでとっても簡単。 玄米のプチプチの食感が、まるで生米からアルデンテに仕上げる本格リゾットのよう!
材料
- 炊いた玄米ご飯 100 g
- 玉ねぎ 1/2 個
- 牛乳 200 cc
- 塩コショウ 少々
- 粉チーズ 6 g
- オリーブオイル 適量
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを入れて玉ねぎを炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら玄米ご飯を入れて軽く炒める。
- 鍋に牛乳を少しずつ入れる。
- 煮えたら塩コショウをふり、粉チーズをかける。
コツ・ポイント
管理栄養士からのコメント
玄米というとパサつきが気になるイメージもありますが、リゾットにしてしまえばとても食べやすくなりますね。栄養豊富な玄米ですが、ビタミンAやカルシウムはそんなに多く含まれません。ビタミンAを多く含むチーズやカルシウムの多い牛乳で補うことのできる料理です。
玄米のキノコのお粥
気になる炭水化物を少なめでも満足感ありです。
材料
- 炊いた玄米ご飯 50 g
- キノコ(しめじ・エリンギ) 20 g
- ササミ(蒸したもの) 50 g
- ★白だし 5 g(小さじ)
- ★水 150 cc
- きざみねぎ 10 g
作り方
- キノコを食べやすいサイズに切る。
- ササミを食べやすくさいておく。
- 鍋に炊いた玄米ご飯、キノコ、★印の材料を入れて中火で煮る。
- 全体が煮えたら火を止める。ササミを入れて混ぜる。
- 器に盛りきざみネギをのせたら完成。
玄米の色どりサラダ
サッパリとして暑い日も食がすすみます。
材料
- 炊いた玄米 50 g
- 玉ねぎ 1/4 個
- セロリ 20 g
- パプリカ 1/2 個
- ツナ 小缶1
- 酢 大さじ1
- EVオリーブオイル 大さじ1
- 塩・コショウ 少々
作り方
- すべての野菜を細かく切る。
- 炊いた玄米、野菜、ツナをすべてボールに入れる。
- ★の材料をボールに入れて混ぜ合わせる。
- 塩・コショウで味を整えたら完成。
酵素玄米の作り方|圧力鍋を使ってもちもちに炊く方法
圧力鍋を使った酵素玄米の作り方をご紹介します。
必要な道具
- ボール
- ザル
- 泡立て器
- 圧力鍋
- 保温ジャー
材料
- 玄米 450g 3 合
- 小豆 30 g
- 塩(塩麹でもOK) 3 g
- 水 玄米の1.5倍量 810 cc
作り方
【下準備 玄米と小豆を洗う】
- まずは玄米と小豆(乾燥小豆)をボールに入れて、軽く洗います。玄米や小豆についたゴミやホコリなど流しましょう。玄米は最初の水をよく吸収するので一回目の水はすばやく捨てましょう。
- 洗っては水を捨て、また洗って水を捨て、、という工程を3~4回繰り返します。
- 一度ざるにあけて、米のとぎ汁を完全に捨てます。
【塩と水を加えて混ぜる】
- 塩と水を加えます。水の量はお好みで調整してください。
- 泡立て器を使用して、円を描くようによくかき混ぜます。玄米の表面に傷がつくことで、浸水しやすくなり、ふっくらと炊き上がります。
【浸水と炊飯】
- 炊飯前に1時間ほど、浸水させます。
- 火にかけて加圧していきます。圧力がかかったサインが出たら、弱火にして10~15分加圧します。
【保温・熟成】
- 火を止めて圧力が抜けたらふたを開けます。ざっくりと混ぜ、10~15分蒸らし、保温ジャーに移します。
- 保温期間中は、表面が乾燥しないように一日に一回しゃもじを使って大きく全体を返します。乾燥が気になる場合は、ラップや濡れ布巾を表面にかけると防げます。炊飯後、3~4日後が食べ頃です。
コツ・ポイント
・もちもちとした美味しい酵素玄米を作るポイントは、3日間保温を続け、乾燥させないように毎日かき混ぜることです。熟成させることで、玄米のクセがなくなり、まろやかな味になっておいしくなります。
塩の代わりに塩麹を使うのもオススメ!
塩麹を使用すると塩味にも丸みが出て、でんぷんやタンパク質を分解して、素材の甘味や旨味を引き出してくれます。
塩麹を使用すると塩味にも丸みが出て、でんぷんやタンパク質を分解して、素材の甘味や旨味を引き出してくれます。
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