梅干しの塩抜き方法|塩分を抑えて食べやすくしよう

梅干しの塩味が強くて食べにくい、体を気遣って減塩したい、そんな方に向けて簡単にできる梅干しの塩抜き方法を紹介します。

塩抜きのポイントや塩抜き時間による濃度の目安についても紹介するので、好みに合わせて調整してみてください。

梅干しの塩分濃度による違いについてはこちらの記事で紹介しています。

梅干しの塩抜き

梅干しの塩抜き手順

梅干しの塩味を抑えて食べやすくする塩抜き方法塩抜き方法を紹介します。
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調理時間 1 hr

材料
  

  • 梅干し 200 g(約10粒)
  • 1000 ml
  • ひとつまみ g

作り方
 

  • 梅干し200g(約10粒)に対して水1Lを用意します。
  • 容器に水と梅干し、塩をひとつまみを入れてよくかき混ぜます。
  • 好みにより、1時間~数時間ほど塩抜きします。
  • 塩抜きが終わったらザルにあげ、よく水を切って数時間乾燥させます。
  • 冷蔵庫で保管し、早めに食べきりましょう。

コツ・ポイント

ポイント
  • 塩を入れることで、浸透圧により塩分が抜けやすくなります。
  • 塩が梅と共に沈殿するため、時々かきまぜてください。
  • 人肌のお湯を使うと早く塩抜きできます。
塩抜き時間の目安
1粒の大きさや水の温度などにもよりますが、塩分20%の梅干しを使用した場合の塩抜き時間に対する塩分濃度はだいたい次のようになります。
  • 3時間漬けたもの…約15%
  • 半日漬けたもの…約12%
  • 半日漬け、1度水を取りかえてさらに半日漬けたもの…約5~10%

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この記事を書いた人

コンテンツ担当。趣味は海外サッカー観戦。イギリスで思う存分サッカー観戦をするのが夢です。