大豆ごはんの作り方|基本と裏技
栄養満点な大豆ご飯のレシピをご紹介します。乾燥大豆から作る基本のレシピと、市販の炒り大豆を使って作る方法をご紹介いたします。

基本の大豆ご飯の作り方
大豆ごはんの基本のレシピです。
材料
- 乾燥大豆 1/4 カップ
- 米 2 合
- 塩 1つまみ
作り方
- 乾燥大豆を洗って、大豆の3倍程度の水に浸けておく。浸漬時間は、冬(水温0-5度)は20時間、春・秋(水温10-15度)は15時間、夏(水温20-25度)なら8-9時間程度が目安になります。
- 浸漬した大豆をザルに移し、水気を切る。
- 研いだお米を炊飯器に入れ、炊飯器のメモリ通りに水を入れ、大豆と塩を加え、ご飯を炊く。
コツ・ポイント
市販の水煮大豆や蒸し大豆を利用してもOK。
裏技!大豆を茹でない「大豆ご飯の作り方」
大豆ごはんを作るハードルをぐーんと下げてくれるのが炒り大豆。ご飯を炊く直前に加えるだけですが、お豆もちゃんと柔らかくなるんですよ。
作り方は、炊飯器に普通の水加減で、ご飯を炊く準備をします。そこに炒り大豆を加えるだけ。炒り大豆を加える量の目安は2合に対して炒り大豆が1/2カップです。
レシピで使った大豆
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「大豆」についてのQ&A
- 大豆が固くなってしまう原因は?
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大豆が固くなってしまう原因はいくつかあり、浸水時間が足りていない、大豆が煮える前に味付けをしてしまうなどです。豆は古くなったり、寒い時期だったりすると浸水時間を長くとる必要がありますので、ご注意ください。
- 大豆の栄養は?
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大豆の栄養は「畑の肉」と呼ばれるほどタンパク質が豊富に含まれています。そのほかにも食物繊維、鉄分、大豆イソフラボン、サポニンなどさまざまな栄養素が含まれています。
- 大豆は食べ過ぎるとどうなる?
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大豆は食べすぎると、お腹が緩くなってしまう可能性がございます。厚生労働省の指針では、大豆を含む豆類の1日の摂取量は100gくらいとされています。