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忙しくて料理に時間をかけられない
食卓にもう一品ほしい
油を使わずヘルシーな食事がしたい
こんな時こそ昔ながらの調理道具、せいろの出番。
鍋に湯を沸かして、せいろに好きな野菜を入れて鍋にセット。
たった10分で、マンネリがちな食卓に色どりのよい一品ができあがり!
蒸すことで素材本来の旨味・甘味が引き出され、栄養素も逃がさない。
道具ひとつで毎日の食卓がおいしくヘルシーに。
今回は、初心者の方でもわかりやすい、せいろの使い方などを詳しくご紹介します。
使い方はとてもカンタン。
鍋に湯を沸かし、食材を入れたせいろをセットするだけでOK!
鍋にお湯をたっぷり沸かします。
強火で多量の蒸気を必要とするので、お湯の量が少ないとすぐに減ってしまいます。
鍋の7~9分目くらいまで水を張ってください。
蒸し板を使う場合は、鍋の上に蒸し板を乗せます。
せいろにクッキングシートまたは蒸し布を敷き、食材をセットします。
クッキングシートの代わりにキャベツの葉などでも代用できます。
湯が沸いたら、食材の入ったせいろをセット。
ふたから余分な蒸気がぬけるので食材が水っぽくなるのを防ぎます。
さつまいもに竹串を刺して、火の通り具合を確かめます。
【蒸しあがり目安】
おこわなどは、蒸し布を敷いて蒸せば、蒸し布ごと持ちあげて取り出せるので便利です。
お米がくっつきにくいテトロンの蒸し布はこちら
そのままだとふたが浮いてしまうような、背の高い食材や、器ごと蒸す場合、本体をふたつ重ねて高さを出します。
まず下の段に食材をセット。その上に裏返した本体を重ねてふたをします。
こんな時のために本体は2つあると便利です。
深型のせいろは、器ごと蒸す際も便利です。
器の下にふきんを敷いてから蒸すと、器の取り出しが楽です。
ただし、ふきんが火に触れないように端はふたの上に乗せます。
取り出すときは、ふきんの両端を持ちます。
調理後はすぐに洗ってよく乾燥させるのがポイント。
風通しの良い場所で陰干しをします。
濡れたままにしておくとカビが生えてしまうので要注意です。
使用後はすぐに、たわしなどでこすり洗いをします。
汚れが少ないときは、濡れふきんで拭くだけでも十分。
油汚れが付いている場合は、少量の洗剤を使って洗いましょう。
洗った後は十分に乾燥をさせることが一番重要です。
食材を何も入れずにから蒸しします。
使い始めの木の余分な臭いをとるのにも効果的です。
カビが生えてしまった場合は、カビを洗い落とし、せいろに熱湯をかけて消毒をしてください。
カビは木材の繊維の中まで浸食しているので、洗っても落とすことができません。
気になる場合は、食材をのせる際にクッキングシートやお皿を敷いて使用してください。
木製のせいろについた黒いものは、すべてカビです。
使ったあとはよく乾燥させるなど、注意してお手入れを。
しっかり乾燥させてから、なるべく風通しのよいところに保管してください。
湿気が残ったままですとカビの原因になります。
しばらく使わないときは新聞紙で包んで保管しましょう。
長期間使用しない場合は、新聞紙などで包んで保管しましょう。
ポリ袋などには包んでしまうと、カビの繁殖だけでなく、ゆがみや虫食いの原因になるので、絶対に避けてください。
壁につるしたり、そのままキッチンに置くだけでもインテリアとして素敵です。
家にある鍋でせいろは使えます。
せいろの直径よりより、1~2㎝小さい鍋ならばせいろをそのままのせればOKです。
ただし、せいろと同じサイズの鍋の場合、グラついてしまい危険です。
そんなときに「蒸し板」を使うのがおすすめです。
鍋とせいろの間にかませて使えば、鍋の持ち手の引っかかりやサイズの大きな鍋、フライパンでも使えて便利です。
せいろはお湯を沸騰させるので、強火が基本。
そのため、せいろが鍋からはみでた状態で使用すると端が焦げる場合があります。
蒸し板があれば、せいろの端を焦がす心配もないのでおススメ。
かわしま屋では5種類のサイズをご用意しています。
お持ちのせいろに合うサイズの蒸し板を選びましょう。
・蒸し板 35cm 価格5400円(税抜) ※21~30cmのせいろ用
・蒸し板 32cm 価格4700円(税抜) ※20~27cmのせいろ用
・蒸し板 29cm 価格3400円(税抜) ※15~26cmのせいろ用
・蒸し板 26cm 価格2400円(税抜) ※15~21cmのせいろ用
・蒸し板 23cm 価格1900円(税抜) ※15~18cmのせいろ用
せいろを家のお鍋に合わせて使う場合、必ずお鍋のサイズ・形状をご確認ください。
たくさんお湯が入る深めのお鍋がおすすめです。
せいろが鍋の直径より大きすぎると、蒸気が漏れてうまく蒸せませんし、小さいと、鍋に落ち込んでしまいます。
蒸気で蒸し上げるため、強火が基本。鍋のお水は多めに入れましょう。
40分、強火で蒸す場合は2リットルほどの水を使います。
お湯が少なくなったら、予備のお湯を足してください。
蒸す時間が長時間の場合、片方のガスで同時にお湯を沸かしておきましょう。
蒸し上がってすぐにフタを開ける場合、熱い蒸気でやけどをしないように気を付けましょう。
食材を取り出すときは、トングなどを使うと便利です。
せいろのフタを外す時は熱い蒸気でやけどをしないよう、鍋つかみを使って対策をしましょう。
せいろは、素材や大きさなど、種類がいくつかあります。
蒸し上りに大きな差はありませんが、それぞれの特徴を把握して、自分に一番合うせいろを見つけてみましょう。
ご家庭でよく使われている最も一般的なせいろです。
温野菜やシュウマイなどを蒸してそのまま食卓に出すこともできます。蓋は編み上げになっており、蒸気を適度に逃がしてくれるため、和せいろに比べて水滴が食材に滴りにくくなっています。
2~3段程度であれば重ねて一気に蒸すことができるので、一度に何品も作りたいときなど、用途によって段数を決めることができます。
中華せいろと比べると深さがあり、茶碗蒸しなど高さのある器を使いたい場合に向いています。蒸せるお米の量は10合~と、一度にたくさんのお米を蒸したい場合にも最適です。
蓋は厚みと重みがあり、蒸気を逃がさずに蒸すので、中華せいろよりも短い時間で蒸すことができます。内側には取り外し可能なすのこが入っています。
サイズは18センチから21センチの1段で、ひとり分が目安です。
せいろは重ねて使うことができますので、おもてなし用など、普段より多く作りたい時は、同じ大きさで2段のものを用意するといいと思います。
3人から4人家族くらいなら、24センチ以上が良いでしょう。
画像奥・深型 竹せいろ|特大 30cm|永籠
画像手前・深型 竹せいろ|中 20.3cm|永籠
ご家族の人数や用途によって大きさや段数をお選びください。
身を重ねることで、品数や量を増やすこともできます。
2~3段までなら、ムラなく蒸すことができます。
かわしま屋で人気No1。
福建省の祥騰工房で10年以上せいろづくりを経験している熟練職人がひとつひとつ手作業で丁寧に制作しています。
祥騰工房は、アメリカのミシュランを取得した一流レストランのシェフにも愛用される調理器具の制作も手掛けています。
耐久性のある竹素材のせいろは、お手頃な価格も魅力です。
「深型」タイプも新登場。
「深型 永龍」の商品一覧です。用途に応じてお求めください。
国産ヒノキを使用したせいろ
50年以上前から横浜中華街に店を構える中華料理器具の専門店「照宝」。
厳選した素材から、一流の職人の手を経て製造されたオリジナル商品の数々。
あらゆる中華の調理器具や食器を製造・販売し、地元・中華街の数々の料理店を始め、日本全国の料理人からの厚い信頼を得ています。
照宝の商品の中でも人気なのが、鉄人と呼ばれる料理人からも支持を得ている「せいろ」です。
サイズと素材が豊富な照宝のせいろは、ご自宅の鍋のサイズに合わせて選べるのも魅力。
直径10cmから60cmまで、深さは3cmから10cm、大釜用から小鍋用、IH用も豊富に揃っています。
天山/TENSHANは、中華街をはじめ、全国の専門業者に愛用されている“かごや”の「せいろ」の自社ブランドです。
「せいろ」を作り続けて30年。桧(ひのき)・杉・白木(イチョウ)・竹を使用して特別な技術で手作りしています。
せいろは素材によって価格が大きく変わりますが、蒸しあがりはそれほど差が出るものではありません。
はじめてせいろを手にする場合は、価格も手ごろで丈夫で軽い永龍の中華せいろが人気です。
せいろは便利な調理道具ですが、かさばるのも事実です。
身と蓋を合わせると、高さもかなりのもの。
収納がなくて結局使うのが億劫に…なんてことの無いよう、
ご自身の暮らしに合うかどうか、見極めも大事なポイントです。
収納スペースを確保した上で購入するのがおすすめ。
※芋類など火の通りにくい食材は1㎝くらいの厚さにカットする
※もち米は必ず6~8時間浸水させる。
【杉】価格が手ごろで、蒸したときに、杉のよい香りがします。木の香りが好きという方は、 杉せいろがおすすめです。
【竹】価格が手ごろで杉よりも耐久性があり、蒸しても香りは弱め。
【桧】3材質の中でもっとも高価。
ひのきは、繊維が細かく丈夫で、木目が美しいです。
正しく使えば一生モノとも呼べる強度と耐久性があると言われています。
使い慣れてきたら、魚1尾やおこわを蒸すのにぴったりな、大きめの24㎝サイズを買い足すのがおすすめです。お皿ごと蒸すのも余裕なので、お料理の幅が広がります。
壁につるしたり、そのままキッチンに置くだけでもインテリアとして素敵です。
料理ブログでも話題の蒸篭。
蒸籠は、一人で食事することが多い人、多忙な人にはオススメの調理道具です。
使っていくうちに自分だけのマイ定番スタイルが見つかるはずです。
材料を切って入れるだけの温野菜料理は、洗い物も少なくてすみ、余計な下拵えをする必要はありません。
蒸し器を使うよりも早くておいしく、レシピ満載。
お気に入りのレシピを見つけてヘルシーな蒸し料理をお楽しみください。
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編集スタッフ 川口 商品ページ・コンテンツ担当。1児の母。イヤイヤ期まっ盛りの息子の子育てに奮闘中。趣味はヨガとおいしいラーメン屋めぐり。鶏皮が苦手。
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せいろの使い方、注意点のほか、お手入れ方法もご紹介します。
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せいろをはじめて買うときのポイントを詳しくご紹介します。
記事の監修 管理栄養士 川野 恵 フリーランスの管理栄養士としてレシピ開発や栄養のコラム作成のほか、外食チェー […]
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