水出しコーヒー

さっぱりとした飲み口で暑い季節にぴったりの水出しコーヒー。
火を使わず手軽に作れるうえ、苦みも少なくまろやかな味わいと聞けば、季節を問わず気になる方も多いのでは?
今回は、自宅で作れる水出しコーヒーの作り方や魅力をご紹介します。

水出しコーヒーとは

水出しコーヒーとは

水出しコーヒーとは、その名のとおりお湯を使わずに水で淹れたコーヒーのことです。
英語ではダッチコーヒー(Dutch Coffee)と呼ばれており、近年アメリカで流行した「コールドブリュー(Cold Brew)」もその一種です。

日本でより一般的な「アイスコーヒー」は、粉を多く使って濃く抽出したホットコーヒーに氷を入れて急冷することで作られます。
水出しコーヒーはアイスコーヒーとは異なり、最初からお湯を使用せずに、麦茶のようにじわじわと水で成分を抽出したコーヒーです。時間はかかりますが火も使わず手軽で、あっさりとした味わいになります。

<アイスコーヒーと水出しコーヒーの違い>

アイスコーヒー 水出しコーヒー
作り方 ・火と氷が必要
・ホットコーヒーを作り、冷やす手間がかかる
・必要なのは水だけ
・抽出に2時間~8時間かかる
味・香り ・しっかりとした香りが感じられる
・コーヒーのコク、ボディ感が感じられる
・すぐに飲まないと酸化して味が落ちる
・後味が少なくすっきりとした印象
・苦み・渋みが少ない
・まろやかな甘みが感じられる
・長時間保存しても酸化しづらい

水出しコーヒーはお湯で抽出したコーヒーと味や香りが異なりますが、手軽だから味が劣るということではなく、水出しコーヒーを作ってからわざわざ温めて飲むという方もいるようです。
酸化しづらくおいしさが長持ちするという特徴もあるため、ペットボトルや水筒などに入れて持ち歩くのにもぴったりです。

水出しコーヒーの作り方

粉を水に浸けるだけと手軽に作れる水出しコーヒーですが、おいしく作るのにはポイントがあります。ポイントを押さえて好みの味のコーヒーを淹れましょう!

水出しコーヒーを作る器具は?

器具

水出しコーヒーは、ご自宅にあるポットとお茶用のパックを利用して作ることができます。お湯を使用しないため耐熱である必要もなく、麦茶を入れる容器など、蓋のしまるポットであればどのようなものでもOKです。胴が太めで、中でパックが移動できるようなものが望ましいでしょう。

ポットにストレーナーがついており、粉を入れてハンドドリップするように水を注いでいくコールドブリュー用のジャグというものもあります。こちらは消耗品のお茶パックが必要ないうえ、雑味の少ない味わいになると言われていますので、習慣として作られる方はこうした専用の容器を購入するのも良いでしょう。

どんな豆や粉を使うのがおすすめ?

豆や粉

水出しコーヒーは、苦みや渋みが抽出されにくい分、甘味や酸味が際立つとされています。
豆・粉を選ぶ際は、通常よりもかなり深煎りにしたものが、酸味が出すぎず適しているようです。粗いと味が出にくいため、中細挽き・細挽き程度にするのがよいでしょう。

選ぶ豆の種類も大切です。酸味などのクセの強くない、バランスのとれた味の豆を選んでください。焙煎を行っている喫茶店などで購入する際は「水出し用」と伝えて購入しましょう。

使用する水は水道水でOK。硬水よりも軟水がおすすめです。冷たい水では味が出にくいため、常温の水を使うようにしてください。

水出しコーヒーの作り方

 
材料2人分
調理時間8時間

作り方

 準備するもの

・コーヒーの粉(深煎り、挽きたてが望ましい)
40g
・お茶パック
1~2枚
・水
600ml
・蓋つきのポット

 つくり方

1
お茶パックにコーヒーの粉を入れます。
2
ポットに1を入れ、水を注ぎます。
3
パックが浮いてきたら清潔なスプーンなどで押さえ、蓋をして約8時間冷蔵します。
4
お茶パックをそっと取り出して出来上がりです。

☆お茶パックの種類によっては細かい粉が沈殿することがあります。その場合は上澄みを飲むか、コーヒーフィルターで濾してから飲んでください。

水出しコーヒーはカフェインが少ないって本当?

カフェイン

水出しコーヒーはカフェインの含有量が少ないといわれますが、本当でしょうか?
実は、カフェインの含有量について語るのはそれほど簡単なことではありません。

お湯よりも水の方がカフェインの抽出量が少なくなるのは事実ですが、アイスコーヒーの場合は氷で薄めるところを、水出しコーヒーは薄めずに飲むのが普通。
また、深煎りの方がカフェインの抽出が少ないなど、使われるコーヒー豆の種類や分量、抽出時間などによってもカフェインの含有量が変わるため、水出しコーヒーの方がカフェインを多く含むこともあるのだそう。

アメリカで販売されているスターバックスのコーヒーで比較すると、水出しコーヒーがそれほどカフェイン量が少ないわけではないことが分かります。

16オンス(473ml)あたりのカフェイン量
Cold Brew Coffee(水出しコーヒー) 205mg
Featured Starbucks® Dark Roast Coffee(深煎りホットコーヒー) 260mg
Grande Caffe Americano(アメリカーノ) 225mg
Decaf Pike Place® Roast(デカフェ) 25mg

出典:Starbucks.com

特にカフェインを気にする妊娠中や授乳中の方などは、水出しコーヒーではなくデカフェを選ぶことをおすすめします。

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水出しコーヒーについてのQ&A

水出しコーヒーをホットにしてもいいですか?
水出しコーヒーを温めて飲む方もいますが、最初からお湯で抽出したものとは味・香りが異なります。
水出しコーヒーはコスパが悪い?
ホットコーヒーも水出しコーヒーも抽出時間やお店によって使用する粉の分量が異なります。ホットコーヒーよりも多い粉を使う場合も多いですが、それほど大きな違いはないようです。
水出しコーヒーのための豆の挽き方があるのでしょうか?
豆は粗挽きだと味が抽出されづらく、細かいと雑味が出やすいとされています。中細挽き・細挽きがおすすめです。
水出しコーヒーはホットコーヒーよりもまずい?
深い香りやふくよかなボディを楽しみたい方はホットコーヒー、熱湯抽出によるアイスコーヒーの方がおすすめです。一方で苦みや渋みが抽出されづらい水出しコーヒーを好む方もいます。
水出しコーヒーに向かない豆の種類は?
キリマンジャロなどの酸味が強いコーヒーは、水出しにした際に酸味が強調されて感じられる可能性があります。バランスのとれたブレンドコーヒーがおすすめです。

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Well Being 編集部
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