黒豆納豆の作り方|レシピ
黒豆納豆の作り方
今回は黒豆を使った納豆の作り方をご紹介します。
材料
- 納豆菌 0.1 g
- 黒豆 100~1000 g
作り方
- 黒豆の洗浄黒豆をボールなどに入れ、皮が破れない程度にゴシゴシすりあわせて洗います。黒豆の表面についている土や汚れには、納豆作りに悪影響を及ぼす微生物が大量についてます。良く洗い土や汚れを洗い流して下さい。
- 黒豆を水に漬けておく洗った黒豆を、黒豆の重量の4倍程度の水(黒豆500gなら水2リットル)に漬けます。
- 黒豆を煮る浸漬した黒豆を煮ます。煮る具合は、親指と薬指でつまむと簡単に潰れる程度。納豆として発酵させると、豆が締まるので、この段階では柔らくなるまでしっかり煮ておきます。圧力なべを仕様する場合は圧力がかかってから30分程度が目安となります。(お使いの圧力鍋によって、煮具合は大きく異なります。詳細はお使いの圧力鍋の説明書に従ってください。)通常の鍋で煮る場合は3-4時間程度の時間を要します。
- 種付けした黒豆をタッパー等の容器に入れる種付けした黒豆を素早く、タッパーなどの容器にいれます。【ヨーグルティアを使う場合は】付属の容器をお使いください。発酵には酸素が必要です。内蓋は使用しないでください。発酵時に黒豆から水分がでるので、容器にはガーゼやハンカチなどをかぶせます。【通常のタッパーを使用する場合は】深さ2-3cm程度の清潔な物を使用してください。発酵には酸素が必要です。黒豆を入れたら表面に数カ所穴を開けたサランラップをのせてください。発酵時に黒豆から水分がでるので、タッパーの内部に清潔なガーゼやキッチンペーパーなどを入れておいてもよいでしょう。
- 保温・発酵種付けした黒豆を約24時間保温し、発酵させます。ヨーグルティアを使用する場合は設定温度を45度、発酵時間を24時間にしましょう。発酵には酸素が必要なため、内蓋は使用せず、外蓋はずらしてかぶせましょう。
- 発酵を終えた黒豆を冷蔵庫で後熟させる発酵を終えた黒豆を、1日冷蔵庫に入れます。それにより、味が熟れて風味が増します。
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