電気調理鍋で作る筑前煮

筑前煮

じっくりと煮含めて時間のかかる筑前煮ですが、電気調理鍋を使えば、短い加圧時間でしっかりと味がしみ込みます。
干ししいたけも水で戻さずにそのまま入れて、下ごしらえもいらずに出来上がります。

※電気調理鍋は、「自動調理鍋」「ホットクック」とも呼ばれ、煮込み料理や蒸し料理などのほか、麹や甘酒、テンペなど数々の発酵食品を自宅で作ることのできる調理家電です。

材料

材料
・鶏もも肉  2枚
・ごぼう 2本
・人参  2本
・干ししいたけ  8枚
・水 1カップ
・砂糖 大さじ3
・しょうゆ 大さじ3

筑前煮の作り方

1.材料を切る

材料を切る

鶏もも肉は余分な脂を落として一口大にります。
人参はよく洗い、皮のまま乱切りにします。
ごぼうはたわしなどで良く洗い、大きめの乱切りにして水にさらしておきます。
干ししいたけはさっと洗い、いしずきを折る。

2.材料を入れる

入れる

切った材料を電気調理鍋の内釜に入れます。

3.調味料をまぜておく

調味料

水と砂糖としょうゆをまぜておきます。

4.調味料を入れる

調味料

材料の入った電気調理鍋に混ぜた調味料を回しかけます。

5.圧力調理

圧力炊飯

電気調理鍋の蓋をしっかりと締めます。
圧力開放弁が「密封」を指していることを確認してください。

「圧力調理」ボタンを押して圧力レベルをP6、時間を3分にセットします。
しばらくして、圧力が上がったらカウントダウンが始まります。

6.混ぜる

開ける

電気調理鍋のフロートが下がったら蓋をあけます。

混ぜる

木べらなどで底の方から混ぜて味をなじませます。

7.できあがり

完成

蓋をしてしばらく保温をしておくとより味がしみ込みます。

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この記事を書いた人

コンテンツ、写真撮影担当。暇があったらキッチンで発酵食品や保存食品を作ったり、写真を撮ったりしています。趣味は一人で映画に行くこと。