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<{/section}>こんにちは。かわしま屋の河島酉里です。一ヶ月に渡って、Well Beingでは玄米を特集してきました。
生産者のインタビューや専門家への取材、そして管理栄養士さんの監修のもと玄米の上手な取り入れ方など、あらゆる切り口で玄米を深堀りをしつづけた一ヶ月間でした。Well Beingのチームで作成したコンテンツは記事が20本と動画が7本。これだけのボリュームで玄米を扱えた事は、玄米が大好きな自分にとっては感慨深いです。
玄米特集|かわしま屋コンテンツ
で玄米に関する情報を広く深くまとめています。
かわしま屋で玄米を販売している生産者へのインタビューも行いました。
お好みの食べ方で玄米ライフをお楽しみください。
玄米特集一覧を見る
僕が玄米を食べ始めたのは今から10年以上も前、まだ会社員時代だった頃。
社会人になり数年が経ち、年々心にも身体にも余計な贅肉がついている時期でした。
当時の僕は学生時代に比べフットワークが重くなり、新しいことにチャレンジする気力と体力がいちじるしく低下していたのです。
何がきっかけだったのか覚えてはいませんが、ある日突然「これではいかん。心と身体にへばりついた贅肉を削ぎ落とそう。そして己を叩き直そう」と思い立ったのでした。
毎朝出勤前にジムに通いはじめ、食事を見直して主食を白米から玄米に切り替えました。それがきっかけで、当時のなんとなくどんよりとしていた日々が、徐々に鮮やかでエネルギーに満ち溢れたものに変わっていった事を覚えています。
それから10年、いまでもだいたい毎日玄米を食べており、その恩恵も日々実感できています。太りづらいとか、お腹の調子が良いとか、フットワークが軽く、集中力も続きやすいとか、そんな実感です。
玄米が習慣化した今では、外食の際にメニューが白米やパンだと少し損した気持ちにすらなってしまいます。玄米に比べてイマイチ食べてる感じがしないし、太りやすそうだし。
玄米は噛みしめるたびに大地のエネルギーのような力強い何ものかを喰らっている感覚があります。疲れてどうにも身体の調子が出ないときでも、美味しい玄米を食べると、頭の歯車がカチッとハマって正常に動きだし、調子を取り戻したように感じることも多いです。
体調を大きく崩したときや、精神的に打ちのめされたときなども無性に玄米を喰らいたくなることがあります。身体の中の損傷した細胞たちが、その回復のために玄米を欲しているのではないか、と思えるほどの強い衝動です。
そんなときは丼ぶりいっぱいの玄米に、たまごやかつお節などをかけて3~4杯、ただただ本能のままに玄米を喰らい続けています。これが身体に良いかどうかは定かでは無いのですが(少なくともお腹には相当な負担だと思います。。)そうせずにはいられない。数ヶ月に一回程度の頻度なのですが、尋常ではない量の玄米を満足するまで食べて、ぐっすり眠る不思議と元の状態に戻るのが早まるように感じています。
今シーズンは成澤さんという農家の方がつくる玄米を食べています。成澤さんの玄米は、炊きあがりの粒をみただけでそれが良いお米であることがわかります。食べると身体中の細胞が喜ぶような感覚すらあります。
成澤さんは宮城県登米市で長年お米をつくってきた方で、そのお米には全国にファンがついています。普段サングラスを掛けてらっしゃることが多く、その佇まいがなかなかの迫力です。会話をする際は、じっくり考えて一つ一つ言葉を絞り出されるのが印象的です。
はじめてお会いしたときは、その佇まいと話しぶりに圧倒され、とても緊張したことを覚えています。お米と真摯に向き合ってらっしゃる方です。生半可な気持ちで臨んだら、田んぼの肥やしにされてしまうのではないか、そんな迫力がありました。(その後無事にかわしま屋では取り扱わせていただけるようになっています。)成澤さんのお米は貴重で、毎年取り扱える量は限られているのですが機会があえばぜひ試してもらいたいです。美味しくて元気がみなぎる玄米だと思います。
「お客様の健康を第一に考え、思いやって栽培する」無肥料自然栽培でお米を育てる『成澤之男さん』にインタビュー
無肥料自然栽培でお米を育てる成澤之男さんにインタビュー。どんなときにやりがいを感じるのか?今まで一番大変だったことは?など、普段はあまり聞けない生産者側の想いをたくさんお聞きしました。
「お客様の健康を第一に考え、思いやって栽培する」無肥料自然栽培でお米を育てる『成澤之男さん』にインタビューの記事を見る
最後に、かわしま屋の動画チームが作った素敵な玄米のレシピ動画も御覧ください。
今回の特集で玄米好きが一人でも増えることを願っています。
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編集スタッフ 河島 東京都出身。酉年生まれ。2児の父。趣味は読書と散歩と足のつぼ押し。 洗濯物をたたむのが苦手。煮豆と井上陽水が好き。
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