どらやきの作り方|あんこを使った定番和菓子

手軽に食べれる和菓子の代表、どらやき。
家でも簡単につくることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
どらやきの作り方

どらやき
材料
- あんこ 250 g
- 薄力粉 100 g
- 砂糖 80 g
- ベーキングパウダー(小さじ1) 4 g
- 卵 2 個
- 水 50 cc
- 油(適量)
作り方
- 薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを袋に入れてよく混ぜ合わせる。
- ボウルに卵と水を入れて、よく混ぜる。
- 1をボウルに入れダマにならないようによく混ぜ、約15分生地を休ませる。
- フライパンを一度温めたら、濡れ布巾に底を当てて温度を下げる。
- 再びフライパンを温めて油をひき、大さじ2の生地を高めの位置から一直線に流し込む。
- 弱火~中火弱で焼き、表面がプツプツとしてきたら反対の面を焼く。
- 同じように残りの生地を焼き、あんこを挟んだら完成です。
つぶあんの作り方はこちらの記事を参考にしてみてください

「つぶあん」と「こしあん」のカロリーや栄養価の違い

カロリーは同じくらい
こしあんとつぶあんのカロリーは、ほとんど同じです。
あんこのカロリーは、こしあんかつぶあんかではなく砂糖の量が大きく影響してきます。
小豆をそのまま使うつぶあんと皮をこして作るこしあんでは、カロリーではなく、栄養素が少し異なってきます。
つぶあんの方が栄養価が高い
つぶあんは小豆をそのまま使用しているので、小豆の皮に含まれている次の栄養素の量がこしあんよりもつぶあんの方が多くなります。
・サポニン
・ポリフェノール
・食物繊維
サポニンやポリフェノールは抗酸化作用があり、血液中のコレステロールや脂質を酸化から守ります。
サポニンとポリフェノールは、食べ物の代謝をするために毎日働いている肝臓をサポートする力があることも分かっています。
また、食物繊維は便量を増やして腸を刺激し、外に出すように促します。
小豆の栄養と美容・健康効果
小豆には良質なタンパク質や豊富な食物繊維・ポリフェノールなど、さまざまな栄養分がたっぷり含まれています。
美容・健康効果だけではなく、ダイエット効果も期待できる食材です。
小豆に含まれる栄養素は具体的にどんな効能をもたらすのかについては「高い栄養価をもつ小豆の美容・健康・ダイエット効果と小豆レシピ」で解説しています。




あんこについてのQ&A
- こしあんとつぶあん、どちらの方が身体に良いですか?
- 食物繊維やサポニンなど、皮に含まれる栄養素はつぶあんの方が多く摂ることができます。
しかしどちらのあんこもお砂糖が多いので、食べ過ぎには注意してください。
- あんこはダイエット中に食べても大丈夫ですか?
- 砂糖をたっぷりと使うあんこを頻繁に食べるのはおすすめできません。
一週間に一度だけなど、適量を食べるようにしてください。
- つぶあんとこしあんで栄養は異なりますか?
- つぶあんとこしあんでは多少栄養価は変わってきます。
皮をとりのぞくこしあんの方が、食物繊維やポリフェノールなどは少ないです。
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