絶品!家で簡単に作れるシナモンロールのレシピ|シナモンの使い方
シナモンの香りが魅力的なシナモンロール。
スウェーデンが発祥といわれています。
日本では1990年代後半ごろから食べられるようになり、今ではパン屋やカフェなどでもよく見られるようになりました。
「シナモンロールはお店で買うもの」と思われるかもしれませんが、家で作るあつあつの焼き立てシナモンロールは格別です!
シナモンロールの作り方
極上の【本格シナモンロール】
工程が多くて難しいイメージのあるシナモンロールですが、その分出来上がった時の喜びは格別。シナモンの甘い香りに包まれる時間をぜひお楽しみください。
材料
- 強力粉 200 g
- ドライイースト 5 g
- 砂糖(大さじ2) 18 g
- 牛乳 60 ml
- バター 15 g
- 塩(ひとつまみ)
- 卵 1 個
- シナモンパウダー(大さじ1) 6 g
- バター 20 g
- 砂糖 35 g
- 粉糖 50 g
- 牛乳(大さじ1) 15 ml
- バニラエクストラクト(少々)
作り方
- ボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖大さじ2を入れて泡だて器でよく混ぜます。
- 牛乳60mlとバター15gをレンジもしくは湯煎にかけ、人肌に温めます。
- 卵をといておきます。
- 1に2を加えて混ぜ、卵と塩を入れてよくこねます。
- 生地がなめらかにまとまったらボウルに入れ、温かい場所で2倍の大きさになるまで膨らませます。
- 発酵を待つ間にシナモンバターを作ります。やわらかくしたバター20gにシナモンと砂糖35gを加え、よく混ぜます。
- 生地が発酵したら、台に置いて麺棒で厚さ5mmの長方形に伸ばします。小さなシナモンロールをたくさん作りたい場合は巻いた時に細長い筒状になるように、大きなシナモンロールを作りたい場合は太くて短い筒状になるように、形を考えて伸ばします。
- 生地にシナモンバターを塗り、空気が入らないようにきっちりと巻いていきます。
- 巻いた生地を包丁で好きな個数にカットします。
- オーブンシートを敷いた天板に並べ、ラップをして、温かい場所で2倍の大きさになるまで発酵させます。
- 180℃で25分ほど焼きます。
- 粉糖、牛乳大さじ1、バニラエクストラクトを合わせてグレーズを作っておきます。
- 焼きあがって粗熱がとれたらグレーズをスプーンなどで上からかけて完成です。
シナモンの効果がすごい!種類によっては肝臓に悪いって本当?
甘く独特な香りのスパイス「シナモン」の、効果・効能や気になる摂取量・副作用、シナモンをつかった美味しいレシピなどシナモンについて詳しく紹介します。
シナモンについてのQ&A
- シナモンスティックはどうやって食べるのですか?
- 記事の中でご紹介したシナモンコーヒーのようにドリンクに使うほか、シチューなどの煮込み料理にそのまま入れて煮込み、香りが出たら取り出すという使い方や、焼きりんごの芯の中に差し込んで香りをつける使い方があります。
- シナモンはダイエットにも有効と聞きました。本当ですか?
- シナモンは、血糖値を下げてくれるほか、細胞レベルの研究では脂肪の分解を促す効果があることが確認されています。
- シナモンはアレルギー症状を引き起こすことがありますか?
- シナモンは、一部の人にとっては蕁麻疹などのアレルギーを起こすこともあるようですが、多くの人にとっては安全で、抗アレルギー効果もあるとされています。
- シナモンは、漢方薬としてはどんな効果があるのですか?
- シナモンは「桂皮」という生薬としても知られており、健胃、発汗、鎮痛、解熱、整腸などの効果があるとされています。
- シナモンのサプリメントを飲みたいです。注意することはありますか?
- シナモンの中でも、「カシア(シナニッケイ)」はクマリンという成分を多く含み、1日の摂取量が多いと肝臓に負担がかかるといわれています。
サプリメントで摂る場合はクマリンの分量が少ない「セイロンシナモン」を使った商品だと安心です。
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