黒豆の基本の煮方|釘も重曹を使わずふっくらつやつやになる作り方
記事の監修

管理栄養士
安藤
老人保健施設の管理栄養士を経て、健康を維持するためには若いうちからの食生活の大切さを実感。2016年フリーランスとして活動を開始。レシピ開発や栄養指導、料理教室、食に関するコラムの執筆などを行っている。
黒豆をお鍋で釘も重曹も使わない、初めての方でも気軽に作れるレシピです。
便利な作り置きを前提に、用意する黒豆は多めに。
また調理時間とは別に、黒豆を鍋の中で漬けておく時間が必要です。
ゆっくり、コトコト。お豆時間を楽しんでみませんか?

黒豆の煮方
黒豆をお鍋で釘も重曹も使わない、初めての方でも気軽に作れるレシピです。
材料
- 黒豆 300 g
- 砂糖 200 g
- 塩 小さじ 1(6g)
- 水 1200 ml
作り方
- 黒豆を水洗いしておきます。
- 鍋に水、砂糖、塩を入れて煮立たせ、沸騰したら黒豆を入れて火を止めます。
- 蓋をして、8時間~12時間浸けておきます。
- 鍋を強火にかけ、沸騰してあくが出てきたら丁寧にすくい取ります。
- 弱火にし、黒豆が煮汁から出ないようにキッチンペーパーをのせます。
- 鍋の蓋を少し隙間をあけてのせ、弱火のまま、3時間~4時間煮ます。
- 煮ている途中で煮汁から豆が出そうになったら、水を足します。
- 3時間煮たぐらいで黒豆を1粒取り出して黒豆の硬さを確認し、まだ硬ければこのまま煮続けます。
- 黒豆がお箸ですっと切れるぐらい十分に柔らかくなっていれば火を止め、キッチンペーパーを乗せたまま粗熱を取り、完成です。
- 粗熱が取れたら保存容器に移し、キッチンペーパーを乗せて冷蔵庫で保存します。
動画
コツ・ポイント
黒豆をお鍋で釘も重曹も使わない、初めての方でも気軽に作れるレシピをご紹介します。便利な作り置きを前提に、用意する黒豆は多めに。また調理時間とは別に、黒豆を鍋の中で漬けておく時間が必要です。
アントシアニンの働きで老化の防止にもなる一品です。
お節やお正月料理だけでなく毎日の食事にとり入れてみるのもおすすめです。
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