もち麦で食べ応えアップ!毎日楽しめるミネストローネ

忙しい朝でも、しっかり栄養を摂りたい。方におすすめなのが、もち麦入りのミネストローネです。

プチプチとした食感が楽しく、食物繊維たっぷりのもち麦が満足感をプラス。野菜もたっぷり入っているので、子どもや家族にも安心して食べさせられます。

冷凍保存もでき、スープジャーに入れてお弁当にも活用OK。さらに、季節の野菜やチーズ・カレー粉などでアレンジすれば、毎日でも飽きずに楽しめます。

この記事では、基本のレシピからアレンジ例、活用アイデアまで丁寧にご紹介。今日からあなたの食卓にも、ヘルシーで温かな一皿を取り入れてみませんか?

もち麦のミネストローネ

パスタの代わりにもち麦を入れました。プチプチ食感のミネストローネです。
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調理時間 40 mins
材料(人分) 4

材料
  

  • トマト缶 1
  • たまねぎ 1/2
  • にんじん 1/2
  • しめじ 1 パック
  • エリンギ 1
  • ウィンナー 2
  • 大豆の水煮 100 g
  • ゆでたもち麦 150 g
  • 1/3 小さじ
  • 砂糖 1 小さじ
  • コンソメキューブ 1
  • オリーブオイル 1 大さじ
  • 黒コショウ 適量
  • 600 cc

作り方
 

  • キャベツ・たまねぎ・にんじん・きのこを細かく切ります
  • ウインナーは薄切りにします。
  • 鍋に切った野菜と水、砂糖を入れて火にかけます。
  • 煮立ったら塩、黒コショウ、コンソメを加え、野菜に火が通るまで15分ほど煮ます。
  • 最後にゆでたもち麦、大豆の水煮を加えて味を調え、一煮立ちします。
このレシピのキーワード もち麦

朝食や作り置きに便利!もち麦ミネストローネの活用アイデア

ここでは朝食や作り置きに便利なもち麦ミネストローネの活用アイデアを3つ紹介します。

  • 冷凍ストックで忙しい朝でも手軽に栄養チャージ
  • スープジャーでランチにも温かさと満足感を
  • 季節の野菜と合わせて“旬の味”を楽しむ一品に

それぞれ見ていきましょう。

冷凍ストックで忙しい朝でも手軽に栄養チャージ

朝は時間がなくても、温かいものを食べたい。そんなときは、もち麦入りのミネストローネを前日に多めに作って冷凍しておくと便利です。朝はレンジで温めるだけでOK。もち麦は水分を含みやすく、解凍後もふっくらした食感を保ってくれます。体も心もホッと温まる朝食になります。

スープジャーでランチにも温かさと満足感を

もち麦ミネストローネは、お弁当にも活用できます。スープジャーに入れて持っていけば、保温効果で昼まで温かさがキープ。スープを吸ったもち麦は時間がたっても美味しく、しっかり食べ応えがあります。午後も元気に過ごせるランチになるでしょう。

季節の野菜と合わせて“旬の味”を楽しむ一品に

その時々の旬の野菜と組み合わせることで、ミネストローネは一年中楽しめるレシピになります。たとえば、寒い冬にはにんじんやごぼうなどの根菜。暑い季節にはズッキーニやナスなどを加えると、季節感のある一皿になります。もち麦が野菜のうまみを引き立て、満足感もアップする一品です。

子どもも喜ぶ!もち麦ミネストローネのアレンジ例

ここでは子どもも喜ぶような、もち麦ミネストローネのアレンジ例を3つご紹介します。

  • チーズを加えてコクアップ
  • カレー粉で風味チェンジ
  • ミルクや豆乳を加えてクリーミーアレンジ

それぞれ見ていきましょう。

チーズを加えてコクアップ

ピザ用チーズや粉チーズを加えると、トマトの酸味がまろやかになり、コクのある味わいに変わります。苦手な野菜も食べやすくなり、小さなお子さんの食事にもぴったり。朝食や夕食に出せば、食卓が少し楽しくなります。

カレー粉で風味チェンジ

いつもの具材でも、調味料を変えるだけで印象は大きく変わります。カレー粉を加えると、スパイシーな香りが加わり、エスニックな一品に。特に食欲が落ちがちな日でも、香りに誘われて箸が進みます。

ミルクや豆乳を加えてクリーミーアレンジ

牛乳や豆乳を少し加えるだけで、ミネストローネがクリームスープ風に早変わりします。もち麦のもちもち感とまろやかな味わいがよく合い、寒い日には特におすすめのアレンジです。体の芯から温まる、やさしい味になります。

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この記事を書いた人

読み物コンテンツ担当。ダイエットのため筋トレを始めるも、食事にも気をつけないと痩せないことに気づく。1日1杯のはちみつレモンが至福の時間です。料理が趣味。ついつい味見の量が多くなってしまうのが悩みの種です。