「菜種油」は危険なの?【健康に良い成分と安全な選び方】
昔から馴染みのある油である菜種油。
菜種油には悪玉コレステロールを減らしてくれるオメガ9系脂肪酸の「オレイン酸」が豊富に含まれている油です。
この記事では、菜種油6つの健康効果や、菜種油が危険と言われているのはなぜ?など気になる疑問も詳しく解説していきます。
記事の監修
管理栄養士
安藤ゆりえ
老人保健施設の管理栄養士を経て、健康を維持するためには若いうちからの食生活の大切さを実感。2016年フリーランスとして活動を開始。レシピ開発や栄養指導、料理教室、食に関するコラムの執筆などを行っている。
長崎県産 圧搾一番搾り菜種油 1650g |栽培の菜種を昔ながらの圧搾製法で搾った菜種油
化学処理を一切行わない圧搾製法で抽出されているので、菜種本来の持つ香りと味わいを堪能できる菜種油です。原料の菜種も遺伝子組換えでない契約農家の菜の花のみから収穫しました。
2028 円(税抜)
菜種油とは
菜種油とは、アブラナの種から作られた油のこと。
「菜種」とは、アブラナ(菜の花)の種子のことで、アブラナの別名でもあります。
菜種油は、現代では主に「セイヨウアブラナ」と呼ばれる植物の種から作られていますが、アブラナ科の植物は、キャベツや小松菜、白菜など、お馴染みの野菜はみんな黄色い菜の花が咲き、菜種ができます。
古来より油を採るための植物として、また野菜として栽培されてきました。
日本では葉物の野菜として食べられ、江戸時代には行燈用や食用の油を採るために
菜種が広く栽培されるようになりました。
日本で最も古い油脂原料とも言われる、日本人には馴染みの深い油なんです。
菜種油には、植物油の主成分である脂肪酸のひとつ、「オレイン酸」が多く含まれています。
オレイン酸には、善玉コレステロールは減らさずに、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを
減らしてくれる効果があるといわれています。
菜種油の健康効果
菜種油には様々な健康効果があると言われています。ここでは6つの健康効果をご紹介いたします。
健康効果1 抗酸化作用により活性酸素の攻撃を抑制、がんや生活習慣病を予防
活性酸素による細胞へのダメージは、がんや生活習慣病の大きな原因となります。
なたねに多く含まれるオレイン酸には抗酸化作用があり、活性酸素の攻撃を抑制してくれます。
そのため、若返り効果や、がんや生活習慣病を予防する働きが有ると言えます。
活性酸素はストレスによっても増えますが、抗酸化作用で守ってくれます。
健康効果2 コレステロール値を下げ、動脈硬化を予防
オレイン酸には、善玉コレステロールは減らさずに、
動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があります。
コレステロール値を抑えて、生活習慣病の予防に繋がります。
健康効果3 血管を強化し血行をスムーズに、心筋梗塞や脳卒中などの予防
食生活の乱れやストレスによる悪玉コレステロールの増加や加齢によって、
血管が徐々にもろくなったり、詰まったりしてしまいます。
すると、酸素や栄養素を体の隅々まで届ける役割を充分に果たせなくなり、心臓に負担をかけてしまうことになります。
悪玉コレステロールの発生には、活性酸素も深く関わっています。
菜種油の成分は血液をサラサラにしてくれるので、
動脈硬化・心筋梗塞の予防などさまざまな生活習慣病の対策に良いとされます。
健康効果4 抗酸化物質で血管の老化を防ぐ、アンチエイジング効果
健康の要である血管の細胞もまた油でできているので、
全身をめぐる血管の老化をストップし、若々しさをキープするためには、
油に溶ける「抗酸化物質」が必要となってきます。
健康効果5 腸を活発にし便秘の解消、腸内環境の改善
腸を刺激して蠕動運動を活発にしてくれるので、排便が促されるという効果が有ります。
お通じが良くなったり、潤滑油の役割を果たして腸内での便の通りが良くなります。
また硬い便も柔らかくなり出しやすくしてくれ便秘の解消に繋がります。
健康効果6 皮膚を柔軟にしてシワの予防、保湿成分で美肌効果
抗酸化作用により活性酸素の攻撃を抑制するため、老化防止や若返り効果が期待できます。
皮膚を柔軟にする効果でシワの予防になり、保湿成分も多いため美肌効果にも繋がります。
おすすめ【菜種油】の商品
菜種油の栄養成分について|オメガ9が豊富
菜種油の製品によってばらつきはありますが、約50-65%がオメガ9(オレイン酸)、約20-30%がオメガ6(リノール酸)で構成されています。
オメガ9脂肪酸はコレステロールを下げる働きが高く、
オレイン酸を多く含む植物油に多いのが特徴です。
これは人が体内で合成できない必須脂肪酸で、食物から摂ることが重要です。
また、ビタミンK類など、健康維持に役立つ成分も多く含まれます。
毎日料理に使うことで、この大切な栄養素をしっかりと摂ることができますね。
●オレイン酸(約60%)※オメガ9(n-9)系脂肪酸
心臓障害を防ぐ善玉コレステロールの値はそのままに、
悪玉コレステロールの値を低下させる働きがあるといわれています。
●リノール酸(約23%)※オメガ6(n-6)系脂肪酸
血中コレステロール値を低下させ血管の硬化を防止します。
●α-リノレン酸(約10%)※オメガ3(n-3)系脂肪酸
アレルギー性疾患を改善し、脳細胞を活性化する一方、血液をサラサラにし、
動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・高血圧などの予防に効果があると言われています。
●ビタミンK
骨にカルシウムを沈着させ、丈夫な骨を作る働きがあります。
骨折や骨粗しょう症の予防にも効果があります。
●ビタミンE
抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
日本人の摂取するビタミンEの約30%は植物油から摂取していると言われます。
菜種油の選び方・安全性と危険性
菜種油とキャノーラ油はどう違う?
菜種油とは、主にセイヨウアブラナの種を搾って採れる油のことです。
東アジア圏では昔から菜種油が日常に使われており、日本国内の菜種自給率も100%でした。
とても一般的な油だったのです。
菜種油には「エルシン酸」「グルコシノレート」という成分が含まれます。
これらは過剰摂取すると体に悪影響を及ぼす危険性があるとされ、
日常の食生活で油を多く摂取するアメリカでは、食用が禁止されていました。
そこで1970年代に、カナダの農業研究者によって品質改良が行われ
エルシン酸とグルコシノレートをほとんど含まない新品種の菜種として
「キャノーラ種」が作られました。
キャノーラ油とは、このキャノーラ種から搾油された菜種油のことです。
エルシン酸やグルコシノレートは抑えられましたが、遺伝子組み換えをされた菜種を使用していることになります。
現在では研究開発が進み、日本国内でもエルシン酸を含まない品種が多く開発されています。
国内で栽培される菜種には、遺伝子組換え技術は使用されていませんので、
原材料が国産の菜種油は安全だと言えるでしょう。
「アサカノナタネ」「キザキノナタネ」「ななしきぶ」などの品種が開発され、
特にキザキノナタネを原材料にした油は風味が豊かで、最上の菜種油と言われています。
菜種油が体に悪い・危険とも言われる理由
米油や菜種油などは健康に良いとされる油ですが、実は製造過程において、
油を抽出する方法が二種類あります。
- 圧搾法
- 専用の機械で潰して油を抽出する、昔ながらの製法。
- 化学溶剤での抽出法
- ヘキサン等の化学溶剤を使用して抽出する製法
本来、昔ながらの圧搾法は、採油するのに手間がかかるもので、
しかも菜種に含まれる油を全て採ることができませんでした。
大手油脂メーカー等では、輸入された菜種の油をできるだけ無駄なく効率よく採油するために、
「ヘキサン」という石油系の溶剤を使用して菜種の99%もの油を抽出します。
製造過程において完全に取り除かれるため安全であるとされていますが、
ヘキサンとはガソリンにも含まれている成分です。
人の皮膚や呼吸器などに刺激を与えたり、生殖機能や胎児にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
さらに、鼻を突くツンとした刺激臭がありますので、食用にするには脱臭をしなければなりません。
その脱臭作業のためには油を200℃以上の高温に加熱する必要があるのですが、
その際、人体に有害な「トランス脂肪酸」が発生してしまうのです。
トランス脂肪酸とは植物油に水素を加えた時に発生する副産物の油の成分で、
市販のマーガリンやパン・ケーキ等にも使われるショートニングに多く含まれています。
がんや動脈硬化の原因のもなりうる、人体に悪影響を与える物質だということが既に認められており、
日本では規制されていませんが、摂取量を規制している国もあります。
スーパーなどで一般的に安価で売られているものは、コストを抑えて大量生産するために
後者の化学溶剤を使った製法の油がほとんどです。
もちろん商品になる際は化学溶剤は除かれ安全性のチェックもされているはずですが、
油本来の健康効果をそのまま摂れるのは、圧搾法で手間をかけて作られた製品です。
圧搾法の米油は溶剤で抽出した米油よりも天然成分のビタミンや抗酸化物質が多く残り、
健康効果はより高くなります。
おすすめ【菜種油】の商品
安心して使える菜種油選びのポイントは?
- ●国内で栽培された品種の菜種を使っている=遺伝子組み換えされていない原材料を使っている
- ●昔ながらの搾り製法を採用している=搾油において石油系化学溶剤を使用していない
国産の菜種を原料とし、国内での圧搾製法で作られた菜種油、というものが
安心してお使いいただける菜種ということになります。
昔ながらの製法を守って、圧搾し、手間をかけてでも安全な油を作られている
メーカーさんのものであれば、薬品処理をされていないので安全です。
日々の食生活に欠かせない油ですから、健康のために安全なものを選んで使いたいものですね。
油の圧搾法のイメージ
平出油屋の玉締め圧搾法
平出油屋の菜種油は、「出来るだけ自然に、そして香りが良く美味しい油を」という信念の元つくられた
上質な菜種油です。
最高品質の国産菜種(なたね)を原料に、昔ながらの製法(玉締め圧搾法)により、
熱を加えず石臼の重みだけでじっくり搾ってつくられています。
玉締めしぼりは、常温で低圧力で時間をかけて搾るため摩擦熱が発生しないので、無駄な加工をする必要もなく、
搾った油を単純に濾過しただけのエキストラバージンな油に仕上がります。
玉締めしぼりの歴史は古く、江戸時代中期にはすでに製法が確立されていたようです。
以前は多くのメーカーが玉締めしぼりを採用していましたが、現在では数社の中小企業が伝統を守ってくれているのみとなってしまいました。
全体のシェアから見ても1%未満という、非常に貴重な製法の油です。
菜種油の使い方
菜種油は熱に強く、加熱しても酸化しにくい性質を持っています。
そのため、揚げ物(天ぷらなど)や炒め物といった加熱調理に適していると言えるでしょう。
また、良い意味でクセがなく、淡白な味わいなのも菜種油の特徴です。
ドレッシングやマリネに使っても、美味しく食べることができますよ。
ただし、精製度の低い菜種油を買ってしまうと、アブラナ科の植物に多く含まれる天然成分・シニグリンの青臭さが気になる場合も。
加熱すればニオイは飛ぶので、ドレッシングなどに使う際は、一度熱して冷ましたものを食材にかけるのがおすすめです。
なお、菜種油の代わりになる油としては、ひまわり油、べに花油、こめ油、コーン油、大豆油、綿実油、ピーナッツ油などがあげられます。
これらの油は、菜種油と同じように熱に強く、ニオイも弱いのが特徴です。
もしもの時に覚えておくと役に立つかもしれませんね。
菜種油を使ったレシピ
菜種油を使った基本のシフォンケーキです。
材料
- 卵(Mサイズ) 4 個
- 砂糖 70 g
- 菜種油 25 g
- 豆乳(牛乳でも可) 50 ml
- 薄力粉 70 g
- バニラビーンズ(お好みで) 1/4
作り方
- 卵黄と卵白を分けてボウルに割入れます。
- 卵黄のボウルにバニラビーンズ、砂糖の1/3量を入れ、泡立て器でボールの底をこするようにすり混ぜ、砂糖をなじませます。
- 菜種油を加えてよく混ぜ、とろりとドレッシングのようになったら、豆乳を加え、なじませるようによく混ぜます。
- 薄力粉をふるいながら加え中心をぐるぐると混ぜます。粉となじんできたら、外側に大きく力をいれて混ぜ、ダマがなくなるまでしっかりと混ぜます。
- 卵白をハンドミキサーの低速でほぐした後、高速に切り替えます。全体が白っぽくふんわりしてきたら、砂糖の1/2量を加えて混ぜ、砂糖のざらざらした感じがなくなりしっかり馴染んだら、残りの砂糖を加え、さらに泡立てます。
- 全体がもこもこしてキメが細かくなり、つやが出て、泡だて器を持ち上げた時メレンゲの先がゆるやかにおじぎをするくらいまで泡立てます。泡立てが弱いと大きな穴が空いたり、生地が詰まった感じになっていまいます。逆に泡立てすぎると固い食感になるので、このメレンゲの見極めがポイントです。
- 卵黄生地にメレンゲをひとすくい加え、泡だて器でムラがなくなるまでしっかり混ぜます。ここでは、メレンゲの泡は消えてしまってもよいので手早く全体をしっかり混ぜます。
- メレンゲのボールに一気に流し入れ、ゴムベラで手早く泡を消さないように混ぜます。底に沈んだ思い卵黄生地をすくいあげるようにしながらメレンゲになじませるように混ぜていきます。
- メレンゲの白いムラがなくなりつやつやとした、カスタードクリームのような固さが目安です。
- 生地を型に加え、少しゆすって表面をならします。1回だけトンと軽く台に打ちつけ大きな気泡を抜き170℃に温めたオーブンで30分焼きます。焼き時間は、オーブンによってムラがありますので様子をみながら焼き時間を調整してください。
- 焼き上がりました。心配な場合は、竹串で真ん中にちかい所をそっと底まで刺してべたべたした生地がつかなければ大丈夫です。ここで、焼き縮みを防ぐために、一度だけトンを軽く落とします。
- すぐに空き瓶などを使い、逆さまに置き、2~3時間ほど、完全に冷まします。焼き上がったシフォンは、逆さまにすることで縮むことなく重力で引っ張られた状態で冷めていきます。引っ張られることで、中身がふわふわに仕上がります。テフロンやフッ素の型だと、これがすぐにはがれてしまい十分に引っ張られず、冷ましているあいだにケーキが下に落ちてしまうこともあるので、型はフッ素加工などのされていないものを選びましょう。
- 型の真ん中あたりの生地や筒を触って冷たくなっていたら型から外します。小さめの包丁やナイフを、一か所、下にトンとあたるまでさしこみます。ここからぐるっと一周、真ん中をしっかりつかみながら、ケーキの外周を型からはがしていきます。コツは、ナイフの刃先を、小刻みに動かしながら外側の型に当てるようなイメージで、ナイフを進ませます。
- 一周させたら、型の外枠をはずし、中央と底の部分もナイフの刃先を型に向けるようにして一周させます。ひっくり返して、底の部分を外せばシフォンケーキのでき上がりです。
動画
●管理栄養士からのコメント
菜種油は加熱に強く、質を選べば何にでも使いやすいので私も揚げ物からお菓子作りまで重宝しています!
管理栄養士プロフィール
◎安藤ゆりえ
老人保健施設の管理栄養士を経て、健康を維持するためには若いうちからの食生活の大切さを実感。
2016年フリーランスとして活動を開始。レシピ開発や栄養指導、料理教室、食に関するコラムの執筆などを行っている。
また「食を見直すならまずは毎日使う調味料から」をコンセプトに地元愛知県三河のみりんや味噌などの伝統的な調味料の素晴らしさを伝えるセミナーなども開催。
食や栄養に関すること全般ですが特に
・調味料について(みりん、味噌や醤油などの製法やどんなものを選ぶと良いかなど)
・体に優しいスイーツの選び方、作り方
・ダイエットレシピの考案
・時短レシピの考案を得意としています。
菜種油に関するQ&A
- 菜種油(なたね油)とサラダ油は何が違うのでしょうか?
- 菜種油とサラダ油の違いは、菜種油は、菜種だけから作られた油ですが、サラダ油は、菜種以外にも大豆油、ひまわり油、とうもろこし油など、さまざまな油がブレンドされていることが多いです。また、サラダ油は精製された油が使用されています。。
- 菜種油とキャノーラ油はどう違うのですか?
- キャノーラ油とは、キャノーラ種から搾油された菜種油のことです。
菜種油には「エルシン酸」「グルコシノレート」という成分が含まれており、それらがほとんど含まない新品種の菜種として
「キャノーラ種」が作られました。
現在では研究開発が進み、日本国内でもエルシン酸を含まない品種が多く開発されています。
- 菜種油は危険という話を聞いたことがありますが、どうしてですか?
- 昔ながらの圧搾法は採油するのに時間がかかったため、大手油脂メーカーは石油系の溶剤を使用していました。
そのため人の皮膚や呼吸器などに刺激を与えたり、生殖機能や胎児にも悪影響を及ぼす恐れがあり、危険だと言われていました。
安心な菜種油を選ぶときは、昔ながらの搾り製法(玉締め)を採用している菜種油を選ぶようにすると良いでしょう。
- 食用菜種油はオメガ何系ですか?
- 菜種油はオメガ9脂肪酸を豊富に含みます。
オメガ9脂肪酸はコレステロールを下げる働きが高く、
オレイン酸を多く含む植物油に多いのが特徴です。
- 菜種油とはなんですか?
- 菜種油とは、菜の花の種(主にセイヨウアブラナの種)から絞られた油です。
- 菜種油を美味しく食べる方法はありますか?
- 野菜の天ぷらなどに使用すると素材の美味しさがより際立ちます。またお菓子作りの際はバターの代わりに使うとしっとりと美味しく仕上がります。
菜種油のおすすめ商品
おすすめのかわしま屋取り扱い商品をご紹介いたします。
長崎県産 圧搾一番搾り菜種油 1650g |栽培の菜種を昔ながらの圧搾製法で搾った菜種油
化学処理を一切行わない圧搾製法で抽出されているので、菜種本来の持つ香りと味わいを堪能できる菜種油です。原料の菜種も遺伝子組換えでない契約農家の菜の花のみから収穫しました。
2028 円(税抜)
自家製なたね 地油825g|堀内製油
昭和22年創業より、変わらぬ製法で搾った「なたね油」。堀内製油の看板商品です。原料となる「なたね」を無農薬で育てることから始め、昔ながらの製法で手間暇かけてつくっています。香りも程よく、熱に強いのでどんなお料理にもおすすめです。
1600 円(税抜)