手作りドレッシングを作る黄金比は1:2|軽量スプーンよ、さようなら〜

ドレッシング研究所へようこそ!

こんにちは!美味しいドレッシング作りを日々研究している、かわしま屋のドレッシング研究所員です。

ドレッシングを手作りするとき、美味しくできる基本の油と酢の量を知っておけば、軽量スプーンなしでササっと美味しいドレッシングを作ることができます。

まず初めに、肝心要となる黄金比をお伝えいたしましょう。

黄金比は、酢:油=1:2

この黄金比を知っていれば、ドレッシングマスターになったも同然。
あとは、塩や醤油などでお好みの塩気を足していきます。ポイントは、塩分は少しずつ味見をしながら入れていくこと。

あなた好みの油や、お酢を組み合わせて、ハーブやすりおろしたニンニクや野菜など加えて、その日の気分やあなた好みにアレンジは自由自在。ドレッシング作りが楽しくなること間違いなしです。

あわせて読みたい
美味しい手作りドレッシングのレシピ10選 素材の味を引き立てるドレッシング、逆に野菜が美味しくいただけるドレッシングなどなど、酢や油、ドレッシングに加える材料によって、そのバリエーションは無限大のド...

サラダ作りにおすすめの酢と油

ドレッシングにおすすめのお酢

米酢やリンゴ酢などご家庭でよく使われているお酢のほかにも、ココナッツの花から作られるココナッツビネガー。玉ねぎから作られる玉ねぎ酢。健康効果がすごいと話題になった柿酢など、さまざまな美味しいお酢があります。

これからご紹介するお酢は、奥深い「お酢ワールド」のほんの一部ですが、新しいお酢との出会いがあるかもしれません。

栄養価や香りの異なるお酢を組み合わせて、あなただけのドレッシングを作って見てくださいね。








お酢ではないけれど、酸味と旨味がプラスできる梅酢もおすすめ

オーガニックの材料で作られた赤紫蘇入りの無添加「赤梅酢」と、赤紫蘇が入っていない「白梅酢」もございます。

ドレッシングにおすすめの油

加熱により変質しやすい油も、ドレッシング作りになら安心してお使いいただけます。
身体に必要な油の種類によるバランスなども考慮して、含まれる脂肪酸の異なる油を常に数種類ストックしておくことをおすすめします。

あわせて読みたい
体にいい油とは?|良質な脂質と選び方のポイント 油を摂りすぎると肥満や生活習慣病の原因にもなりますが、近年は油の重要性も認められ、良質な油を適度に摂取することが健康維持に役立つということも知られてきました...







「自家製ドレッシング」についてのQ&A

自家製ドレッシングの保存方法は?

自家製ドレッシングは冷蔵庫で保存してください。適切に保存すれば、数週間は日持ちします。しかし、ドレッシングに使う材料によっては、その日のうちに召し上がった方が良い場合もございます。

ドレッシングの基本的な材料は何ですか?

ドレッシングの基本的な材料は、油、酢、塩です。酢の代わりにレモン汁を利用したり、塩の代わりに醤油や味噌を使用するなど、簡単にアレンジができます。

野菜だけでなく、他にもドレッシングを使える食材は何ですか?

ドレッシングはサラダだけでなく、お刺身に和えてカルパッチョに、グリルした野菜や魚、肉と和えてマリネに、パスタ、キノコ、豆類などにも合います。また、サンドイッチのスプレッドとしても使用できます。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事をシェアする

この記事を書いた人

動物、植物、夫、子ども、美味しいものとスターウォーズをこよなく愛する1児の母。近頃は、昔苦手だった虫も可愛くなってきました。
将来の夢はパーマカルチャー暮らし。