オリーブオイルは冷暗所で常温保存!冷蔵で固まる理由も解説

オリーブオイルは酸化すると、風味や健康効果が劣化します。そのため、オリーブオイルを適切に保存して、常に新鮮な状態を維持したい方も多いでしょう。
しかしオリーブオイルを酸化から守る方法を知らなければ、風味を失った健康に悪い油を使い続けることになります。
オリーブオイルの最適な保存方法は、冷暗所での常温保存です。この記事でオリーブオイルを保存するコツを知れば、いつでも美味しく健康的なオリーブオイルを楽しめますよ。
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オリーブオイルの商品を見る >>オリーブオイルの保存場所は冷暗所がおすすめ

オリーブオイルを保存するなら、冷暗所がおすすめです。直射日光が当たらなくて、涼しい場所というとやはり冷蔵庫が頭をよぎる方も多いかと思います。
しかし実際にはシンクの下や床下収納などが、オリーブオイルの保存に最適の場所です。ここではオリーブオイルの冷暗所での保存について、以下の3つの視点から解説します。
- 紫外線や室内灯のダメージを受けにくい
- オリーブオイルの保存に最適な温度を維持しやすい
- 夏場の猛暑は冷蔵庫の野菜室に保管する
それぞれ見ていきましょう。
紫外線や室内灯のダメージを受けにくい
オリーブオイルを冷暗所に保存すれば、光によるダメージは最小限です。そのためキッチン周りに出したままにしておくよりも、オリーブオイルの酸化を防げます。
調理の際に毎回出し入れするのは面倒ですが、新鮮なオリーブオイルを長く楽しめるようになりますよ。
オリーブオイルの保存に最適な温度を維持しやすい
冷暗所はオリーブオイルの保存に最適な温度を維持しやすいのも特徴です。キッチン周りよりも、一定の室温を保ちやすい傾向があります。
特に夏場や冬場は外気温の変化に加え、冷暖房による室温の変化も激しくなります。オリーブオイルを室内に置いておくのであれば、適切な温度で保存するのは困難です。
冷暗所に保存すれば、温度変化によるダメージは少なくなりますよ。
夏場の猛暑は冷蔵庫の野菜室に保管する
夏場の猛暑が予想される期間は、冷蔵庫の野菜室での保管がおすすめです。オリーブオイルへのダメージは、低温よりも高温の方が大きくなります。
そのため、高温になる場所に保管するくらいであれば、冷蔵庫の野菜室で保管したほうが酸化を抑えられるのです。
ただし冷蔵庫の野菜室は、オリーブオイルの保存に最適な環境ではありません。冷蔵庫での保管は一時的なものとして、長期の保管は避けると良いでしょう。
エアコンにより室温を涼しく保てているのであれば、夏場でも冷暗所の保管で問題ありません。
オリーブオイルの保存場所に冷蔵庫や冷凍庫がダメな理由

オリーブオイルの冷蔵庫や冷凍庫での保存はおすすめできません。オリーブオイルを冷蔵庫や冷凍庫で保存するべきでない、具体的な理由をご紹介します。
- オリーブオイルは低温で結晶化する
- 結晶を早く溶かそうとすると酸化する
それぞれ解説します。
オリーブオイルは低温で結晶化する
オリーブオイルは低温で保存すると、白く固まってしまいます。10度以下になるとオリーブオイルの主成分である、オレイン酸が結晶化するからです。
結晶化してもオリーブオイルの品質自体に問題はありません。しかし見た目が悪いですし、使う際には結晶を溶かす必要があります。
家庭用の冷蔵庫は、2度から5℃に設定されているのが一般的です。冷蔵庫にオリーブオイルを入れておくと、いざ使おうと思ったときに使いづらくなってしまいますよ。
結晶を早く溶かそうとすると酸化する
オリーブオイルの結晶を早く溶かそうとすると、酸化しやすくなります。オリーブオイルは25度以上の環境だと酸化しやすくなるからです。また結晶化して溶かすのを繰り返すことでも、オリーブオイルの酸化は進みます。
そのため冷蔵庫で結晶化したオリーブオイルの酸化を抑えつつ使うには、常温でゆっくりと時間をかけて溶かす必要があります。
冷凍庫で凍らせたオリーブオイルを解凍する際も、急いで解凍しようとすると酸化が進みやすくなるので注意しましょう。
冷蔵庫に保存して固まったオリーブオイルは使えない?

冷蔵庫に保存して固まったとしても、オリーブオイルが使えなくなることはありません。ここでは冷蔵庫に保存して固まったオリーブオイルについて以下の観点から解説します。
- 固まったオリーブオイルの安全性に問題はない
- 固まったオリーブオイルでも成分や栄養価の変化はない
- 固まっただけでは風味や香りへの影響は少ない
それぞれみていきましょう。
固まったオリーブオイルの安全性に問題はない
低温で白く固まっても、オリーブオイルの品質や安全性に問題はありません。
オリーブオイルの結晶化は物理的な状態変化であり、オイルが劣化したわけではないからです。カビや腐敗といった品質劣化とは異なり、食べても健康上のリスクはありません。
ただし、風味を維持する観点からは注意点があります。
固まったオリーブオイルでも成分や栄養価の変化はない
オリーブオイルが低温で固まっても、オレイン酸などの脂肪酸やビタミンといった主要な成分・栄養価は失われません。
液体から固体への状態変化で成分が破壊されることはないため、適切に溶かして使用すれば、栄養面での効果は固まる前と同様です。
固まっただけでは風味や香りへの影響は少ない
一度や二度、低温で固まったものを溶かして使用しても、風味や香りが大きく損なわれることはありません。
しかし、凝固と融解を何度も繰り返すと、酸化が促進され風味が落ちる可能性があります。急な温度変化
固まったオリーブオイルの正しい戻し方

固まったオリーブオイルは、適切に温めれば品質を損なわずに元の液体状態に戻せます。
重要なのは、急激な温度変化を避け、穏やかに温めることです。高温での加熱は風味を損なうため避けましょう。
高温はオイルの酸化を招き、風味や香りを損なうだけでなく、ポリフェノールなど熱に弱い成分も破壊します。
また何度も固体化と液体化を繰り返すと、品質が劣化します。低温で固まることが予想される場合は、使う分だけ取り分けて、保存したり温めると安心です。
常温での自然解凍
固まったオリーブオイルを戻すには、18℃から20℃程度の部屋に置き、常温で自然に溶かす方法があります。
熱によるダメージの心配がなく、オイルの風味や香りを損ないません。ただし、直射日光が当たる環境や、25℃を超える環境だとオリーブオイルの酸化が進みやすくなります。
固まったオリーブオイルを戻す際も、冷暗所に保存するイメージだとよいでしょう。
ぬるま湯による湯煎
急いで液体に戻したい場合は、40℃から60℃程度のぬるま湯で湯煎する方法がおすすめです。
ボウルなどにぬるま湯を張り、オリーブオイルの瓶を浸して溶かします。常温よりも温度が高いので、何度も繰り返すと劣化が進みます。
使う分だけを別の容器に取り分けて湯煎にかけるとよいでしょう。
オリーブオイルが酸化しやすい保存方法4選

オリーブオイルは保存方法を間違うと、どんどん酸化していってしまいます。酸化を防ぐためには、オリーブオイルが劣化しやすい環境を避けるのがおすすめです。
ここでは一般家庭でやりがちな、オリーブオイルが酸化する保存方法を4つ紹介します。
- 紫外線や強い光に当たる場所で保存する
- 25度以上の温度になる場所で保存する
- 密封されていない容器で保存する
- 購入してから長期間にわたり保存する
ご自身のご家庭が間違った方法でオリーブオイルを保存していないか、ぜひ確認してみてください。
紫外線や強い光に当たる場所で保存する
紫外線や強い光が当たる場所でオリーブオイルを保存するのは、避けるのがおすすめです。オリーブオイルに含まれる脂肪酸や抗酸化物質が、光による刺激で劣化してしまいます。
家庭内で紫外線や強い光に当たりやすい場所は、以下の通りです。
- 窓辺の棚やキャビネット
- ダイニングテーブル
- キッチンのカウンター
太陽光や照明の光が当たりやすい場所は、オリーブオイルの劣化が進みやすい傾向にあります。
25度以上の温度になる場所で保存する
室温が25度以上になる場所もオリーブオイルの酸化を進めます。またポリフェノールの劣化による、健康効果の低下にも注意が必要です。室内で高温になりがちな場所には以下があります。
- コンロやオーブンなど火を使う場所の近く
- 電子レンジやポットなどの電化製品の近く
- 日当たりの良い棚やキャビネット
オリーブオイルを普段から使っていると、ついつい調理中に取り出しやすい場所に起きがちです。キッチン周りはオリーブオイルが劣化しやすい環境なので注意しましょう。
密封されていない容器で保存する
密封されていない容器で保存すると、オリーブオイルはすぐに酸化してしまいます。オリーブオイルが酸素に触れると、酸化が促進されるからです。
またオリーブオイルを別の容器に移し替えると、空気に触れるので酸化しやすくなります。オリーブオイルの鮮度を保つ一番の方法は、商品の入った容器をそのまま使用することです。
また酸化による影響を受けやすい本物のエクストラバージンオリーブオイルは、酸化しにくいボトルで売られています。高品質な本物のエクストラバージンオリーブオイルを使っているのであれば、容器は移し替えない方が良いでしょう。

購入してから長期間にわたり保存する
オリーブオイルを大切に使うあまり、長期間にわたり保存するのも良くありません。どんなに保存状況を整えても、オリーブオイルは酸化していきます。
オリーブオイルの適切な保存方法は、あくまでも酸化を遅らせるためのものです。オリーブオイルを美味しく健康的に楽しみたいのであれば、なるべく早く使い切ると良いでしょう。
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オリーブオイルの商品を見る >>常温で腐る?酸化したオリーブオイルの見分け方

オリーブオイルは腐らない食品です。ただし酸化が進んだオリーブオイルを摂取すると、腹痛や下痢などの食中毒のような症状を引き起こす可能性があります。オリーブオイルに異常を感じた場合は、料理に使うのは避けると良いでしょう。
ここでは食べられないほど酸化したオリーブオイルを見分ける方法をご紹介します。
- 不快なにおいがする
- 色が濃くてドロッとしている
- 苦みや酸味が強く不快な味がする
それぞれ解説します。
不快なにおいがする
オリーブオイルから不快なにおいがする場合は、摂取を控えるのがおすすめです。酸化した油からは妙に油臭いにおいや、酸っぱいにおいがします。
オリーブオイル本来の香りは、フレッシュな果実や植物を連想するような香りです。不快なにおいや腐敗臭がするようなオリーブオイルは、摂取を避けてください。
色が濃くてドロッとしている
オリーブオイルの色が、購入時と変化していくのは酸化の影響です。特に紫外線によりオリーブオイルが劣化すると、色が顕著に変化していきます。
色の変化そのものが身体に悪影響があるわけではありません。ただしドロッとしたオリーブオイルは食べられないほど酸化が進んだ状態になっています。
明らかに見た目のおかしいオリーブオイルは、摂取を避けるのが良いでしょう。
苦みや酸味が強く不快な味がする
見た目やにおいに違和感がなくても口にした際に違和感があるものは、酸化が進みすぎている可能性があります。油が劣化すると不快な味がするようになるからです。
健康効果の高いオリーブオイルですが、おかしな味になるほど劣化したものは身体に害があります。美味しく頂けなくなったオリーブオイルは、廃棄するのがおすすめです。
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オリーブオイルについてのQ&A
- 冷蔵庫にオリーブオイルを入れると固まる(白濁する)のはなんでですか?
-
オリーブオイルが固まる(白濁する)主な原因は低温によるものです。低温で保存されると、オイル中の成分が結晶化して固まったり白濁したりします。これは品質劣化を示すものではなく、常温に戻すと元の状態に戻ります。
- オリーブオイルは冷蔵庫に入れた方がいいですか?
-
オリーブオイルは冷暗所での常温保存がおすすめです。しかし気温が25℃を上回るようであれば、短期的に冷蔵庫で保存すると良いでしょう。
- オリーブオイルは冷凍庫に入れた方が良いですか?
-
オリーブオイルを冷凍庫で保存するのはおすすめできません。冷凍と解凍によりオリーブオイルが劣化して、風味が失われるからです。ただし数か月以上オリーブオイルを使わない予定であれば、冷凍保存したほうが品質は保てます。
- オリーブオイルの適切な保存温度はどれくらいですか?
-
オリーブオイルの適切な保存温度は、常温の約15℃〜20℃とされています。高温や直射日光は避けるようにし、冷暗所での保存しましょう。
- オリーブオイルは腐りますか?
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オリーブオイルは腐らない食品です。ただし酸化が進みすぎたオリーブオイルを摂取すると、腹痛や下痢といった食中毒のような症状があらわれる可能性があります。
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