オリーブオイルで健康に!簡単レシピ15選|かけるだけレシピ・自家製ドレッシングから地中海風料理まで
この記事では、健康に欠かせないオリーブオイルを活用した簡単でおいしいレシピ14選をご紹介します。
かけるだけのシンプルなアイデアから、自家製ドレッシング、そして味わい深い地中海風料理まで…言わずと知れた健康食材であるオリーブオイルの豊かな風味を最大限に引き出す数々のレシピアイデアをぜひお試しください。
簡単!自家製ドレッシング2選
オリーブオイルといえば、サラダのドレッシングが最も身近な使い道のひとつですね。非加熱で栄養価が失われることも無いため健康面でもオススメです。
まずは、オリーブオイルを使った基本的なドレッシングのレシピを2種ご紹介します。
基本のオリーブオイルドレッシング
材料
- オリーブオイル 大さじ 2
- 酢 大さじ 2
- 塩・胡椒 適量
作り方
- 全ての材料を混ぜ合わせれば出来上がりです。
コツ・ポイント
リンゴ酢とオリーブオイルのドレッシング
材料
- オリーブオイル 大さじ 2
- リンゴ酢 大さじ 1と1/2
- 砂糖 小さじ 1/2
- 塩 小さじ 1/4
- こしょう 少々
- 乾燥バジル 適量
作り方
- オリーブオイルに砂糖、塩を加えて混ぜます。
- リンゴ酢を加えて透明感がなくなるまでしっかり混ぜます。
- 仕上げにこしょう、バジルを加えて完成です。お好みのサラダにかけてお召し上がりください。
コツ・ポイント
ヘルシー!オリーブオイルを取り入れた健康ジュース
もっとお手軽にオリーブオイルを摂る習慣をつけたいという方には、ジュースに加えるという方法もあります。
特にトマトジュースとの相性は抜群。温めても、もちろん冷たいままでもおいしく頂けます。
トマトジュースオリーブオイル
材料
- トマトジュース 150 ml
- エクストラバージンオリーブオイル 小さじ 1(5ml)
作り方
- 耐熱性の器にトマトジュースを入れて電子レンジ600Wで40秒温めます。
- オリーブオイルを加えて完成です。
かわしま屋おすすめの有機エクストラバージンオリーブオイル
無ろ過・低温圧搾製法なのでオリーブオイルの栄養をまるごと摂取できます。原料も製法も安心のオーガニック。厳しい海外基準の有機エクストラバージンオリーブオイルです。
有機エクストラバージンオリーブオイル450ml(430g)| 無ろ過・低温圧搾(コールドプレス)製法、イタリア産-かわしま屋-_t1
オリーブオイルの国際基準をクリアした「本物」のエクストラバージンオリーブオイルです。 イタリアの老舗メーカーが有機農法で育てたオリーブを手摘みで収穫し、低温圧搾製法で搾油しています。 さらっとして飲みやすく、無ろ過なのでオリーブオイルに含まれているポリフェノールなどの栄養を丸ごと摂取できます。
2204 円(税抜)
オリーブオイルを使った洋風おかずと王道メイン
テーブルを華やかに彩る地中海料理風料理を中心に、オリーブオイルを使っておうちで簡単にできる王道レシピを4つご紹介します。
エビとトマトのアヒージョ
材料
- オリーブオイル 70 g
- にんにく 1 片
- むきエビ 8 尾
- きのこ類 1 パック
- ミニトマト 4 個
- 塩 少々
作り方
- 【下準備】きのこ類を食べやすいサイズに切り、にんにくは薄切り、エビは背ワタを取っておきましょう。
- 【作り方】フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけにんにくの香りをオリーブ油に移します。
- 中火にして2分ほどで弱火程度に戻します。
- エビとキノコを入れます。エビは色が変わる程度でOKです。
- ミニトマトを入れて皮が破れたら火を消します。
- 塩で味を調えて完成です。
オリーブオイル仕立てのトマトとモッツァレラの地中海料理風パスタ|レシピ
材料
- スパゲッティ 200 g
- トマト 2 個
- モッツァレラチーズ 200 g
- にんにく 2 片
- バジル 10 枚
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ 4
- 塩 適量
- 黒こしょう 適量
作り方
- スパゲッティはパッケージの表示通りに茹でます。
- その間に、フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたニンニクを炒めます。
- トマトはざく切りにし、モッツァレラチーズは一口大に切ります。
- ニンニクの香りが立ってきたら、トマトとモッツァレラチーズを加えてさらに炒めます。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移して絡め、塩コショウで味を調えます。
- お皿に盛り付け、最後にバジルを散らして完成です。
エキストラバージンオリーブオイル香る地中海料理風チキンソテー
材料
- 鶏胸肉 2 枚
- にんにく 2 片
- レモン 1 個
- ローズマリー 2 枝
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ 3
- 塩 適量
- 黒こしょう 適量
作り方
- 鶏胸肉は広げて厚みのある部分に切れ目を入れ、ニンニクはみじん切りにします。
- ボウルにエクストラバージンオリーブオイル、ニンニク、レモン汁、ローズマリー、塩、こしょうを混ぜて鶏胸肉を加えてよくもみ込み、30分ほど冷蔵庫で寝かせます。
- フライパンを熱し、マリネした鶏胸肉を皮目を下にして入れて中火で5分焼きます。下の面がきつね色になったらひっくり返して弱火で裏面を5分ほど(火が通るまで)焼きます。
- オーブントレイに浸けた食パンを広げ、砂糖を振ります。
- 150℃に予熱したオーブンで15分焼き、表面がこんがり焼けたら裏返してさらに10分焼きます。
- 焼きあがった鶏肉をお皿に盛り付けて完成です。レモンの輪切りやローズマリーの枝を添えると見た目も華やぎます。
地中海料理風ガーリックシュリンプ~エキストラバージンオリーブオイルの香りを添えて~|レシピ
材料
- エビ 300 g
- にんにく 4 片
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ 4
- 赤唐辛子フレーク 小さじ 1
- パセリ 適量
- レモン 1 個
- 塩 適量
- 黒こしょう 適量
作り方
- ニンニクをみじん切りにし、エビは殻を取ります。
- フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、ニンニクと赤唐辛子フレークを入れて香りが出るまで炒めます。
- エビを加えて、火が通ってピンク色になるまで中火で炒めます。その後、塩こしょうで味を調えます。
和風×オリーブオイルのコクうま料理アイデア
オリーブオイル=イタリアンのイメージが強いですが、実はコクや深みを与える味わいは和食との相性もピッタリ。こんなところにもオリーブオイル?!と驚きの和風レシピを4つご紹介します。
ブロッコリーのオリーブオイル蒸し
材料
- オリーブオイル 2 大さじ
- ブロッコリー 1 個
- 塩・胡椒 適量
作り方
- ブロッコリーを洗って、食べやすい大きさに切る。
- フタ付きの鍋やフライパン、タジン鍋などにオリーブオイルを入れ、全体にオリーブオイルを行き渡らせる。
- ブロッコリーを入れて、塩・胡椒を振り、蓋をして弱火で10〜15分くらい蒸し焼きにする。
コツ・ポイント
おすすめは、カブやトマト、キャベツ、玉ねぎ、など。
さらに、野菜の上にチーズや卵を乗せて蒸し焼きにすれば、フライパンひとつで満足感のある朝ごはんになりますよ。
お好みのハーブを散らしても◎
オリーブオイル香る新感覚!和洋折衷のヘルシー焼売|レシピ
材料
- 鶏ひき肉 200 g
- えび 6 匹
- しいたけ 4 個
- 玉ねぎ 1/2 個
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ 2
- 醤油 大さじ 1
- おろしショウガ 小さじ 1
- 塩 適量
- こしょう 適量
- 餃子の皮 16 枚
- 青ネギのみじん切り 適量
作り方
- エビは殻と背ワタを取り除き、細かく刻みます。しいたけと玉ねぎもみじん切りにしておきます。
- ボウルに鶏ひき肉、エビ、しいたけ、玉ねぎ、オリーブオイル、醤油、おろし生姜、こしょう、塩を入れてよく混ぜ、全体がまとまるまで練ります。
- 餃子の皮に大さじ1の具を包み、焼売の形につつみます。
- 蒸し器の鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら焼売を並べた蒸し器をのせます。蓋をして中火で15分ほど蒸します。
- 蒸し上がったら、細ねぎを散らして完成です。
オリーブオイルカレー
材料
- 豚肉 300 g
- 生姜すりおろし 半片
- じゃがいも 2 個
- ニンジン 1 本
- 玉ねぎ 大 1個
- カレー粉 大さじ 1
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ 1
- カレールー 適量
- 水 500 ml
- エクストラバージンオリーブオイル(仕上げ用) 大さじ 2
- ご飯 適量
作り方
- 【下準備】豚肉を1口大に切りビニール袋に入れ、生姜すりおろしを混ぜ冷蔵庫で休ませる。
- じゃがいも、ニンジン、玉ねぎを角切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを入れて熱し、野菜、大さじ1カレー粉を入れて弱火で5分ほど炒める。
- フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、漬けておいた豚肉を弱火でサッと炒める。
- 豚肉を野菜の鍋に移して弱火で1分ほど軽く炒める。
- カレールーに書いてある分量の水を入れて煮る。
- 沸騰したらアクをとり弱火で15分程煮る。
- 火を止めてカレールーを投入し溶かしたら弱火で10分ほど煮る。
- 皿に盛り付けて、1皿につき大さじ1のオリーブオイルをかけて完成。
コツ・ポイント
オリーブオイルを使った簡単おやつレシピ
オリーブオイルは食事だけでなくお菓子作りにも活用できます。オリーブの爽やかさがプラスされるので、甘すぎる風味が苦手な方には特にオススメです。
オリーブオイルでヘルシー。さくさく甘いハニーシナモンラスク|レシピ
材料
- 食パン 2 枚
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ 4
- はちみつ 大さじ 2
- シナモンパウダー 小さじ 1
- 砂糖 大さじ 1
作り方
- 食パンは一口大に切ります。
- ボウルにエクストラバージンオリーブオイル、ハチミツ、シナモンパウダーを混ぜ合わせます。
- 食パンをエクストラバージンオリーブオイルとシナモンハチミツの混合液に全体が馴染むように浸けます。
- オーブントレイに浸けた食パンを広げ、砂糖を振ります。
- 150℃に予熱したオーブンで15分焼き、表面がこんがり焼けたら裏返してさらに10分焼きます。
- 完全に冷ましてから食べると、よりさくさく食感が際立ちます。
オリーブオイルがけバニラアイス
材料
- お好みのバニラアイスクリーム 1 カップ
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ 1
- 塩 ひとつまみ
- ミントの葉(お好みで) 適量
作り方
- バニラアイスクリームを器に盛ります。
- オリーブオイルをかけ、塩を振ります。お好みでミントの葉を飾って完成です。
作り置きで更にオリーブオイルを身近に!保存できる自家製オイル
「かけるだけ」レシピをお手軽にグレードアップできる自家製オイルの常備もオススメです。ほんのひと手間の調理だけで、「オリーブオイルを毎日摂りたいけれど、風味に飽きてしまう…」というよくあるお悩みを解決します。
ガーリックオイル(にんにくオリーブオイル)
材料
- エクストラバージンオリーブオイル 200 ml
- にんにく 8 片
作り方
- にんにくをスライスまたはみじん切りにします。
- 小鍋にオリーブオイルを入れ、弱火にかけます。
- オイルが温まったらにんにくを加え、にんにくが金色になるまで焦げないように時々混ぜながら弱火で熱しましょう。
- にんにくが金色になったら火から下ろして冷まします。
- 冷めたら、熱湯消毒した清潔なガラス瓶にうつして冷蔵庫で保管して、2週間ほどで使い切ってください。
- ※火からおろしたタイミングで、お好きなハーブや唐辛子などを加えると、アレンジもバラエティ豊かにお楽しみいただけます。
コツ・ポイント
オリーブオイルde旨辛!唐辛子オイル(ピカンテオイル)
材料
- エクストラバージンオリーブオイル 200 ml
- 乾燥赤唐辛子 1/4 カップ
作り方
- 乾燥赤唐辛子は粗く砕いておきます。種が入れば入るほど辛さが強くなるので、マイルド&フルーティーな風味がお好みの方は種を抜いてから唐辛子を砕いてください。
- 小鍋にオリーブオイルを入れて、弱火でゆっくり熱します。
- オイルが温まったら、赤唐辛子を加えて火から下ろします。そのまま5分ほど置いて、唐辛子の風味がオイルにしっかりと移るのを待ちます。
- オイルが冷めるのを待ち、熱湯消毒した清潔なガラス瓶にうつして冷蔵庫で保管して、2週間ほどで使い切ってください。
- ※火からおろしたタイミングで、お好きなハーブなどを加えると、アレンジもバラエティ豊かにお楽しみいただけます。
コツ・ポイント
絶対ハマる!食べるオリーブオイルの作り方
材料
- エクストラバージンオリーブオイル 適量
- ナッツ類 適量
- オリーブの実 適量
- ニンニク 適量
- 塩(オリーブオイル大さじ1に対して塩は2つまみ位が目安) 適量
作り方
- オリーブの実やナッツ、ニンニクなど具材になるものは全てみじん切りにする。
- 清潔な瓶に、8分目くらいまで刻んだ具材を入れる。
- 塩とオリーブオイルを瓶の9分目くらいまで入れたら出来上がり。
コツ・ポイント
ぜひ、おいしいオリーブオイルを選んでくださいね。
オリーブオイルをかけるだけ!大変身レシピ
かわしま屋おすすめの有機エクストラバージンオリーブオイル
無ろ過・低温圧搾製法なのでオリーブオイルの栄養をまるごと摂取できます。原料も製法も安心のオーガニック。厳しい海外基準の有機エクストラバージンオリーブオイルです。
有機エクストラバージンオリーブオイル450ml(430g)| 無ろ過・低温圧搾(コールドプレス)製法、イタリア産-かわしま屋-_t1
オリーブオイルの国際基準をクリアした「本物」のエクストラバージンオリーブオイルです。 イタリアの老舗メーカーが有機農法で育てたオリーブを手摘みで収穫し、低温圧搾製法で搾油しています。 さらっとして飲みやすく、無ろ過なのでオリーブオイルに含まれているポリフェノールなどの栄養を丸ごと摂取できます。
2204 円(税抜)
オリーブオイルとそのレシピについてのQ&A
- ドレッシングにオリーブオイルを使うメリットは何ですか?
-
オリーブオイルを使うと、サラダにフレッシュな香りが加わり風味豊かになります。また、オリーブオイルに含まれる成分は心臓病予防などに役立つといわれています。
- どんな料理にオリーブオイルを使うとよいですか?
-
オリーブオイルはイタリア料理などの地中海風料理に欠かせない要素で、パスタやリゾット、サラダなど様々な料理に使用できます。料理に奥行きを与えてくれるため、和食との相性もピッタリです。
- エクストラバージンオリーブオイルとバージンオリーブオイルの違いは何ですか?
-
エクストラバージンオリーブオイルは最初のプレスで抽出され、酸度が0.8%以下のものを指します。一方、バージンオリーブオイルは酸度が2%以下のオリーブオイルで、最初のプレスで抽出されるものに限られません。
- オリーブオイルの保存方法は?
-
オリーブオイルは光と熱に弱いので、冷暗所に密封して保存するのが最適です。また、特に開封後は出来るだけ早く使い切るようにしましょう。
- オリーブオイルにはどんな健康効果があるのですか?
-
オリーブオイルには心臓病を予防する働きがあるとされています。また、抗酸化物質も豊富で、炎症や慢性疾患のリスクを減らす効果も期待できます。
- どのようにしてオリーブオイルを選べばいいですか?
-
一番搾りで酸度の低い「エクストラバージン」オリーブオイルであること、熱を加えずに圧搾されたものであること、無添加であることなどが高品質なオリーブオイルを選ぶための秘訣です。また、収穫日が明記されているものであれば、鮮度についても心配がありません。