山形産の栽培期間中農薬不使用の白えごま油
古くから日本で栽培され、親しまれてきた「えごま」は、 在来種だけでも100種類以上あると言われており、 皮がやわらくて薄く、油量も多いのが特徴です。
外国産の安価なえごま油が市場に多く出回っておりますが、 山形県の農家栽培を中心に、全て国産のえごまを使用。
山形県尾花沢市の自然豊かな徳良湖畔の畑で丁寧に栽培・収穫しています。
こだわりの自然栽培
えごまの栽培にもこだわっています。
自然栽培に徹して、農薬や化学肥料を使わない、安心・安全のえごま作りをしています。
白えごま油の特徴
2色あるえごま粒の「白」粒のみを選定し油を絞りました。
ほのかなシソの香りとまろやかでさらりとした口当たりが特徴です。
栄養を逃さない低温圧搾コールドプレス製法
えごまは健康な身体を維持するのに有効な 「α-リノレン酸」をたっぷりと含んでいますが、 「熱を加えると栄養素が失われてしまう」 という特徴を持っています。
そのため、加工(抽出)の段階から 熱を加えないようにしなければなりません。
専用機械による 「低温圧搾のコールドプレス」で時間を掛けて搾り、 豊富な「α-リノレン酸」を含んだ 「えごま油」を精油しています。
αリノレン酸含有率が最も高いえごま
「α-リノレン酸」は「必須脂肪酸」の一種。体内では作る事ができない栄養素ため、食事から摂らなければならない脂肪酸です。
現代人における「α-リノレン酸」の必要摂取量は「1日約2g」とされており、欠乏した状態が続くと健康に様々な悪影響を及ぼすと言われております。
スプーン一杯で始めるえごま習慣
食べ方は自由ですが「α-リノレン酸」は熱に弱く成分が失われるため加熱調理としての使用はオススメできません。
そのためスプーンでお飲み頂くか、サラダなどのドレッシングとして毎日2g(小さじスプーン1杯分)ずつお召し上がり下さい。
えごま油の手軽な使い方
えごま油の1日の摂取量の目安は小さじ1杯ほどです。食べ過ぎると下痢など起こす場合もあるというので、摂取量を守っておいしく続けてください。
- <簡単な摂り方>
- ・毎日お味噌汁などに入れる(コクが出ます)
- ・パンにつけて食べる(バターの代わりにどうぞ)
- ・卵かけご飯にプラス(いつもの卵かけご飯が贅沢な味に)
- ・おひたし・和え物にプラス(まろやかな味になります)
- ・ジュースに混ぜて食べる
- <より効果を実感するには>
- ・摂取する脂肪酸のバランスをとるために「オメガ6系脂肪酸(サラダ油、紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油、グレープシードオイルなど)」の代わりに使う
- ・サラダやカルパッチョなど、今までオメガ6系脂肪酸の油を使ってきた場面で代用する
- ・マヨネーズをかけたくなる場面でえごま油+塩をかける
- <えごま油の保存方法>
- ・光のあたらない冷暗所で保存
- ・冷蔵庫で保管するのがおすすめ
えごま油の注意点
えごま油には、熱や光、酸素などの影響を受けて酸化しやすいという弱点があります。
このことに注意しないと、保管や調理の中で、気づかないうちに酸化させてしまうおそれがあるのです。ご使用の際は以下の点にご注意ください。
- ・冷暗所で保管する
- ・加熱調理しない
- ・開封後は早めに食べきる
えごま油はこんな方におすすめ
えごま油に豊富に含まれるオメガ3系脂肪酸、α-リノレン酸は「必須脂肪酸」と呼ばれ、食物からしか摂れない重要な栄養素と言われています。
現代人に不足しがちな必須脂肪酸をえごま油で効率的に摂取しましょう。
- 【特にこんな方におススメ!】
- ・オメガ3系脂肪酸を摂りたい方
- ・代謝を活発にしたい方
- ・血の巡りを改善したい方
- ・認知能力を向上させたい方
えごま油のおすすめレシピ
家族みんなでおいしく&手軽に食べられるおすすめレシピをご紹介します!
玉ねぎとえごま油のドレッシング
玉ねぎには軽く火を通して辛味を飛ばし、お子さんも食べやすい味に。
砂糖なしでもみりんと玉ねぎの甘さでおいしいドレッシングになりました。かつおぶしや海苔、すりごまとよく合います。
材料
- ・玉ねぎ
- 半分
- ・酢
- 50cc
- ・本みりん
- 40cc
- ・醤油
- 30cc
- ・えごま油
- 50cc
つくり方
- 1
- 玉ねぎは皮を剥いてすりおろします。
- 2
- 鍋に酢、本みりん、醤油を入れて火にかけ、アルコールを飛ばします。
- 3
- 1の玉ねぎも加えて味をみながら火を通します。
- 4
- 冷めてからえごま油をあわせ、よく混ぜて出来上がりです。
鶏むね肉のサラダうどん
あっさりしがちな鶏むね肉とサラダの組み合わせに、えごま油がコクをプラス!
キムチを入れるなど、ピリ辛風味にしてもまろやかなえごま油と合いますよ。
鶏ハムにしてから乗せるとご馳走風にも。
材料
- ・鶏むね肉
- 2枚
- ・好みの生野菜(水菜、ニンジン、レタス、きゅうりなど)
- 適量
- ・茹でたうどん
- 4人前
- ・好みのだし汁
- 1,200cc
- ・醤油
- 大さじ4
- ・本みりん
- 大さじ2
- ・えごま油
- 20cc
- ・塩
- 小さじ1と1/2
つくり方
- 1
- 鶏むね肉の皮をとり、塩をして、フライパンで酒蒸しにします。
- 2
- 1を手で裂いて食べやすい大きさにします。
- 3
- だし汁、醤油、みりんを厚手の鍋に入れ、沸騰させて汁を作ります。
- 4
- 生野菜は食べやすい大きさに切り、うどんを茹でます。
- 5
- うどん、汁、野菜、鶏肉を器に盛り、上からえごま油をまわしかけて完成です。
えごま油の生味噌おにぎり
シンプルな味噌おにぎりも、えごま油でやみつきの味に変身!
青菜の塩漬けを混ぜたり、枝豆を入れたり、色々入れて楽しんでみてください。
材料
- ・ご飯
- 茶碗3杯(360g)
- ・味噌
- 小さじ2
- ・えごま油
- 小さじ2
- ・いりごま
- 大さじ2
- ・海苔
- 3枚
つくり方
- 1
- ご飯に味噌、えごま油、いりごまを混ぜます。
- 2
- お好きな形に握って海苔をまいたら完成です。
商品詳細
商品名 |
山形産 生しぼり白えごま油 50g |
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原材料名 |
白えごま |
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内容量 |
50g |
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保存方法 |
要冷蔵(開封後はなるべく1ヶ月以内にお召し上がり下さい) |
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原産地名 |
山形県尾花沢市産および国産 |
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